片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

義実家に帰省(冷蔵庫の食材整理、結果)

義実家には事前に「29日深夜か、30日早朝に帰省」と連絡していましたが、結局、本日30日の朝に帰省しました。


冷蔵庫の食材を減らす計画は、昨日、一昨日と外食してしまったため、予定通りには進まず!


野菜室は、キャベツ少量、大根少量、南瓜1/4、長芋、ゴボウ1/2、玉ねぎ2個、じゃがいも2個が使いきれませんでした。

キャベツと南瓜は使い切りたかった…!


冷蔵室は、ほぼなくなりました。

残りは、卵2個、充填豆腐2丁、ヨーグルト3つ、ベーコン(未開封)。


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あとは、調味料やごはんのおとも、コップなど。


…写真で見ると、パーシャルごちゃっとしてますね。

大きな保冷剤3つと、ベーコンときな粉しな入っていないのに。


【夫育て①】 夫の味覚を育てる

伯母の家に遊びに行くと、よく伯母に「子どもの面倒をよく見てくれる、いい旦那さんを持ったわね」と言われます。

先日もそのセリフを言われ、「はい。本当に」と返事をしながら、しみじみと良い人と結婚したなぁと思いました。

 

毎日真面目に勤めており、仕事を楽しみながら、なおかつたくさん稼いできてくれる。

家事育児も一緒にしてくれ、私の家事育児の負荷を減らすために早朝出勤して残業時間を減らして早く帰ってきてくれる。

私が「今日は疲れちゃった」というと、「夕食はどこかに食べに行こうか?それとも簡単なものなら自分が作るよ」と嫌な顔せずに体調を気遣ってくれ、すごく子煩悩なのに“でも一番に優先するのはシイノキさん”と私を大事にしてくれる。

私の両親や妹弟、甥姪、さらには伯父や伯母との関係まで大切にしてくれる。

お金の使い方も堅実で私と金銭感覚は合うし、その上で「良い品」「使いべき場所」にはきちんとお金を使える人。

 

特別ハンサムではないし、背も高くないけれど…内面的には魅力に溢れている。この魅力を私以外の人に気づかれることなく、旦那さんが独身のうちに出会えて良かったなぁ。

 

とはいえ、結婚して「今の旦那さん」になるまでには、私も「夫育て」を頑張りました。

 

 

 

 

「夫の味覚を育てる」

先々週末に、常備菜として大根の梅雨煮物を作りました。それを夫が大絶賛。

私としては「思っていたより薄味に仕上がってしまった」と思っていたのですが。

旦那さんは、食卓に出す度に「美味しい」「もっと食べたいなぁ」「この汁をご飯にかけて食べたいぐらい」と、毎回褒めてくれました。

私が「ちょっと薄味じゃなかった?」というと「そんなことない。丁度いいよ!」とまたもや褒めてくれるので「参考にしたレシピの味付けも良かったのだろうけど、大根自体が美味しかぅたんだろうね」と話をしていました。

 

…結婚直後に夕食を旦那さんが作ってくれた際、ものすごいしょっぱい味噌汁が出てきて「しょっぱいよ」と私がいうと「そう? ちょうどいい味だけど」と返してきた旦那さんとは思えません。

将来高血圧にならないようにと、3年かけて少しつ「薄味」「ダシの旨味」に慣らしてきた成果が、いまここに!!!

最初は、旦那さんが作るものはどれもこれも味が濃く、その度に「美味しいけれど、ちょっと濃かったね」と伝えてきたのもあり、旦那さんが作る料理の味付けもほどよくなってきました。

 

また、ぐり君が私たちと同じものを食べるようになったことも大きかったと思います。

最初の頃は、ぐり君は私の作った際は食べるのに、旦那さんが作った時は全然食べてくれないことが多く…旦那さんはかなり凹んでいました。「味が濃かったんだと思うよ」とか「コショウはまだ駄目だよ」とアドバイスしていました。

今では、ぐり君も旦那さんが作ったご飯を美味しそうに食べています。

「これはちょっとぐり君には味が濃いね」とか「ちょっと薄味だけどぐり君には丁度いいぐらいだね」という会話を食卓で頻繁にしています。旦那さんはきっと相変わらず濃いめの味が好きなのでしょうが、旦那さんの中の「味が濃い」の基準が少しずつ変わってきたのだと思います。

 

さらに、ぐり君が最近「しょっぱい」という言葉を覚え、力強い味方となりました。

 

 

旦那さんの作ったものに、あーだこーだといっていますが、一応その言い方にも加減と気遣いはしているつもりです。

私が結婚当初に「ご飯は、美味しかったら美味しいと伝えてほしい。これが好きなんだなと思えば、また作ろうと思うし。美味しくない時は、ストレートにではなくやんわりと伝えて欲しい」と旦那さんにお願いしました。

 

うちでは、美味しいアピールは夫婦共に欠かしません。「美味しいね」とか「これは定番料理に入れようよ」と、伝えあっています。

逆にこれは失敗した!と思うものが出来た時は、私はいさぎよく「今日のはレシピ選びを失敗した。美味しくない」とか「味見を忘れて、味付けがイマイチ」と自ら先に宣言します。

そうすると旦那さんは、「そんなこと無いよ。これはこれでアリだよ」と言ってくれます。自分にダメ出ししている私がそれ以上落ち込まないようにフォローしてくれているのか、はたまた旦那さんの許容範囲が広いのか…そこは不明ですが。

 

 

味覚の話からは少し逸れますが。

父は母の料理で気に入ったものがあると「これ、美味しいね。また作って」と言ったり、一緒にスーパーに買物に出かけた際も「〇〇が売っているよ。またアレ作ってよ」と母におねだりをよくしていました。

外食もあまり好きではなく「外のご飯は美味しくないから。家のご飯がいい」と常日頃言っていた父。

父が母に「美味しい」アピールをしていたのをずっと見て育ちましたが、かたや父の兄は料理上手な伯母の手料理を貶すことはあっても褒めたところを見たとこがない。

「味が薄い」「しょっぱい」「不味い」「いらん」…こんな言葉を毎日聞かされ、よく伯母は心が折れないな~と傍で聞いていてヒヤヒヤします。伯父夫婦と一緒に食事する度に、「伯母ちゃん美味しいよ。ちょうどいい味だよ」「伯父ちゃん、しょっぱくなんてないでしょう」と、とりなしていました。

 

結婚後に、その対象的な2つの家庭を見てきた旦那さん。

ちゃんと「美味しい」を伝えてくれる良き夫になりました。

 

 

 「夫育て」と偉そうなことを言っていますが、私も旦那さんに育てられています。

 

木曜の夕食にジャガイモの煮っころがしを出そうと思っていたのに、水曜の深夜、子どもを寝かしつけた後に起きられず、気づいたら明け方。

珍しく寝坊した旦那さんを起こしたら「昨日、目覚ましかけずに寝ちゃってた!」と。

「私も、昨日、ジャガイモの煮っころがし作るつもりが、寝ちゃってた」と応じた所、「えぇ~!!! 今日の楽しみが~…」と、朝から打ちひしがれる旦那さん。

…そんなに楽しみにしてくれていたの? じゃあ、作るか…。

旦那さんを見送った後に、朝から料理しました。

 

私の料理への情熱と向上も、旦那さんのおかげです。

 

副菜・常備菜・時短レシピ②「レンコンのきんぴら」

小さな頃は大嫌いだった「きんぴら」。

大人になって、きんぴらの美味しさに目覚めました。

作りたてのきんぴらさえあれば、ご飯1杯食べられます。

 

「正統派の和食おかず」という雰囲気で、ハードルが高そうだけれど、

実際に作ってみると失敗する余地がないきんぴら。

レシピに書かれている分量さえ守っていれば、ちゃんと美味しくなります。

しかも、きんぴらは余裕で1週間冷蔵庫で持ちます!

多めに作って半分冷凍しておくのもOK!

 

きんぴらと聞いて真っ先に思い浮かぶのが、ゴボウのきんぴら。

根菜はいいですね!

葉物野菜のように「炒めすぎて、しなしな」にはならない。

初心者向きです。

しかし…細く切るのが大変面倒!!

旦那さんも好きだし、頻繁に作ってあげたいけれど…面倒!

 

ところが。

最近、自分の作る「副菜・常備菜」に革新がもたらされました!(※2回めの使用)

 

それは、「レンコンのきんぴら」です。

ゴボウのきんぴらは、ゴボウの他に人参も入れたくなりますが、レンコンはこれ1つでOK!

しかも、細く切らなくていい! ゴボウのきんぴらに比べたら、準備が格段に楽です!!!

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2歳4ヶ月のぐり君も、レンコンのシャクシャクした歯ざわりが好きみたいで、よく食べてくれます。

旦那さんもよく食べます。

レンコンのきんぴらは、いつもこのレシピで作っています。

れんこんのきんぴらのレシピ/作り方:白ごはん.com

 

冷凍保存もできるし、おすすめです~。

2歳4ヶ月…2019年末時点のぐり君の成長

少し前から、驚くほど単語が増えました。

ぐり君は男の子の割には言葉の発達は遅くないとは思いつつも、保育園のお喋り上手な女の子や、生まれ月が数ヶ月しか違わないのに口が達者な男の子たちを見ていたので、心配というほどではないけれど、単語数が少ないのが少し気にはかかっていました。

しかし、ここ2週間ほどで急に「そんな言葉知っていたの!?」と驚くような単語を口にすることもしばしば。

でも、相変わらずパトロールカーは「きゅうきゅうしゃ」と言ってます。

 

 

 

今朝、ニュースを見ていると、鹿がおじぎしながら横断歩道を渡る映像が流れていました。じっと見ていたぐり君、「しかしゃん、あるいてりゅ」と教えてくれました。

朝食後にヨーグルトを出してあげると、一人で食べ始めました。しばらくすると、「じぇりーの、ばん」というので、器を確認すると綺麗に食べ終えていました。「ヨーグルト食べ終わったの。じゃあ、次はゼリーの番だね」と、ゼリーを1つだけあげました。

いつの間にか、二語文が自らスムーズに話せるようになったなぁと、しみじみ。

 

 

★ 

数日前から、「(お)はよ(う)」の挨拶が出来るようなったぐり君。

昨日の朝は、キッチンで夕食の下ごしらえをしていると、もう私が隣に寝ていないことに気づき、少し泣きべそをかきながら起きてきました。

ソファーに後ろ向きに座り、私の方を向いていました。

小さな手と目元から上のみ見えています。

ソファーに歩み寄り、おでこをくっつけると、2人の影で表情が薄っすらとしか見えません。

「おはよう」と声をかけると、ぐり君の目元が笑った気がしました。

顔を離して、もう一度「おはよう」というと、嬉しそうに笑いながら「はよ」と返してくれたぐり君。

あぁ…可愛すぎる…。

 

 

一昨々日の朝は、ぐり君の方が先に目覚めました。

私が目覚めた後もぐり君とお布団の中でお話をしたり、ぎゅーっと抱きしめたりして、ダラダラしていると

「ぱっぱ、おきぅょ(おきるよ)、おきぅょ」と、言われました。

少し前までは、起きてほしい時は、私の人差し指を1本だけギュッと握って引っ張って連れて行こうとしていたのに…。言葉で催促できるように!!!!

 

 

 

朝の登園時、工事現場の横を通ると、ショベルカーと手押しのロードロラーが置いてありました。

前日、別の工事現場で、人が乗るタイプの大きなロードローラーを見ていたぐり君。

ロードローラーを指差し、「ちっちゃいろーろろーらぁ」。

おお! ロードローラーを言えるようになったんだね!!

 

 

階段の上り下りと、お風呂に浸かっている時は数を数えています。

階段は、普通に、1、2、3、4(よん)、5、6、7(なな)と数え、10になったらまた1から。これは、なぜかぐり君、数を口にするときに「にーさん、よん!ごーろく」と、必ず1を抜かすから…。

お風呂場では、節をつけて歌うように数えます。「い~ちい、に。さ~んん、し。ごぉ~おお、ろ~く、しーちいぃ…」こちらは、10を過ぎてもそのまま数を増やして続けます。

4と7の複数の言い方、10を超えたときの変化。

覚えるのは後々でもいいから、今のうちに耳が数字に親しむように、と。

先日、階段を登っている際に、急に、「なな、はちぃ、きゅー、じゅぅ。じゅーいち、じゅーに、じゅーさん、じゅーし」と、7から14までカウントしはじめました。

おお! 10以上も、ちゃんと覚え始めている!

最近は、お菓子を上げる際に「1つでいいの? 2つ? 3つ?」と聞きます。

するとぐり君、「ごーろく、なな、はちきゅーごのごにょごにょ」と、選択しにない大きな数で返事してきます。

「3つじゃなく、たくさんがいいの?」と笑って聞き返しています。

 

 

大人にお伺いを建てる際、「いい?」と聞くようになりました。

エレベーターのボタンを押す前、ここで間違いないか、押していいかを、ボタンに指をおいた状態で「いい?」と確認します。

大好きなミカンを2つ食べたいときも、「みかんちょーだい。いい?」と聞いてくれることがあります。

 

 

 ★

「あとで」も覚えました。

夕食の支度をしている私のスカートにまとわりついて「ぜりーちょうだぃ」の催促。

「さっき1つ食べたでしょう? それにもうすぐご飯だよ」というと、自ら「あとで?」と聞いてきます。

駄目という前にこう聞かれちゃうと「そうね。ご飯のあとならいいよ」と返事せざるを得ません。

くりくりした可愛い瞳で、期待を込めて「あとで?」と聞いてくる子に、NOはいえない…。

 

 

 ★

先日、保育園仲間のお母さんに「ぐり君の走り方、いいですよね!」と言われました。数日前にも同じことを言われていたので「なんか、ドタドタして危なっかしい走りで…」と返事をすると、「あの、一瞬宙を浮くような、宙をかけているようなあの走り! うちの子も少し前まであんな風に走っていたのに、もう今は違っていて…ムービーに撮りそこねたんです。惜しいことしました」と。

確かに。なんだか連続で跳躍しているような走りです。

見ている方は「右足に左足を引っ掛けて転びそう!」とヒヤヒヤしていましたが、この走りも上手になってしまったら見られなくなるのか。

 

 

 

本当にたくさんの言葉を覚え、たどたどしくも話せるようになってきました。

舌っ足らずな可愛い言葉、私を目指して一目散に走ってくる姿…可愛すぎる…。

「魔の2歳児」の魔を感じたのは、10月頃の一瞬だけだったなぁ。

 

 

 

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昨日帰宅後、夕食を作る合間に玄関のクリスマスの飾りを仕舞い、お正月飾りにかえました。

玄関扉にしめ縄も飾ったので、あとは本物の鏡餅を買ってくるだけ。

いよいよ、今年もあと数日でお終いです。

 

長期の不在に向け、冷蔵庫の食材を使い切る!

ところで…12月に入ってから、大掃除の状況などをブログにアップしていましたが。

私、大事なことを忘れていました。

長期家を空ける時にやっておかねばならぬこと…冷蔵庫内の食材の整理です!!

 

いつも、最後の1週間は買い物も控え、冷蔵庫にある食材を使い切るようにして献立を考えているのですが、それをすっぽり忘れていました!!!

先週、たくさん野菜買っちゃったよ…。

●煮っころがしに最適な、小さなひとくちサイズのジャガイモ

●私は食べないけれど、とろろ好きの旦那さんのためにと長芋

●友達が遊びに来た際にパンプキンスープを作ろうと思い(結局作らず) しかも、ついでにカボチャの煮物も作ろうかなと、カボチャを2切

他にも、野菜室には、レンコン、人参・玉ねぎ・ジャガイモの他、使いかけの大根やキャベツまで…。

 

木曜・金曜・土曜の3日では使い切れないかも…どうしようかな…。

 

取り敢えず、計画を立てよう!

 

木曜日

【夜】焼き魚、ジャガイモの煮っころがし、レンコンのきんぴら、キャベツとちくわの味噌汁

金曜日

【夜】キャベツのミモザパスタ、大根とカニカマのサラダ、パンプキンスープ(玉ねぎ)

土曜日

【昼】ベーコンエッグ、ジャーマンポテトコールスロー、パンプキンスープ(前日の残り)

【夜】カボチャの煮物、とろろご飯(旦那さんのみ)、大根の味噌汁、この時点で余っている食材であと1~2品何か

 

これで使いきれるかなー? どうかなー??

義実家帰省前に、冷蔵庫の写真を公開予定!(多分)

 

副菜・常備菜・時短レシピ①「切り干し大根のツナサラダ」

最近、自分の作る「副菜・常備菜」に革新がもたらされました!

 

その1つが、

「切り干し大根のツナサラダ」

です。

 

切り干し大根、今まで普通に煮付けたものしか作ったことがありませんでした。

人参を千切りにし、油揚げを短冊切りにし、だし汁でコトコトと煮る。

一週間ほどは日持ちはするし、レシピの倍量作って半分冷凍しておけば次の作りおきが楽だし…と、気に入っていました。

でも、結構面倒。やり始めてしまえばそんなに手間ではないけれど、えいや!と気合を入れないと休日に作れない。

 

そのため、買い物に行った際には「切り干し大根の煮物作るぞ!」と作る気満々で買ってくるのに、帰ってきたら「…疲れた、日曜に作ろう」と後回し。

そうして、日曜にも作らず、気づくと、切り干し大根の色が茶色く変色している…。

味に支障はないとはいえ、色が変色してしまった切り干し大根は使う気になれず、凹む。

水替えして色抜きするとなると、さらに手間がかかり面倒だし…。

今も食品棚の奥に、賞味期限内だけど茶色く変色してしまった切り干し大根が一袋あります…。

 

しかーし!

切り干し大根の超お手軽レシピを発見(?)しました。

いや、前々から目には入っていたんですよ…切り干し大根の袋におすすめレシピとして載っていたので。ただ、「サラダ? 切り干し大根で~?」と色眼鏡で見ていて実践していませんでした。

 

先日「おかずが、おでんだけじゃ…。何か1品、お手軽に作れるものを追加したい」と思い、チャレンジしました。

 

結果…。

 

めっちゃ楽! 楽だし、美味しいじゃん!!!!

マヨネーズ使いすぎだけど。

前日に旦那さんが買ってきてくれた新品のマヨネーズ。たった1度の使用であんまりにも減っていたので、旦那さんがちょっと引いていた。

レシピをよくよく見て「これ、私の好みだ」と思い、私は下のレシピの倍量で制作しました。この1品で、新品のマヨネーズの1/4を消費した…。

 

切り干し大根のツナサラダ

①切り干し大根20gを軽く洗い、20分水につける。

②沸騰したお湯で2分ほど茹でる。

③茹でている間に、ツナ缶(70g)のオイルを切ってボウルに入れ、マヨネーズ50gと、醤油少々も投入。(個人的な感想としてはマヨネーズ多すぎ)

④切り干し大根をザルにあげて冷水にさらし、小分けにしてギュッと握って水切りする。

⑤ボウルに切り干し大根を入れ、混ぜて完成。

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写真は私が作った量の1/2。レシピどおりに作った際の量です。

 

味見をしたら「美味しい!」。

食卓に着いた旦那さんに「切り干し大根サラダ、味見したら超美味しかったよ! 食べてみて!」と、昨日から大根を下茹でして作ったおでんよりもプッシュしてました(笑)

 

ただ、マヨネーズは多すぎた。

最初はマヨネーズがいきわたらなくても、しばらくするとどうしても水が出てくるので、それで味はまんべんなく回ると思います。

次回は、もう少しマヨネーズを控えて作ってみます。

 

いつも切り干し大根を煮たものしか作っていなかったので、「サラダ~?」と思っていたのですが…味付けしてなければ、単なる大根。そりゃそうだ。

普通に大根を買ってきて千切りにして大根サラダを作るよりも楽だ~!

乾物のいいところは「すでにある程度加工されている」ところですよね!

場合によっては包丁いらずで料理ができる!

 

2日続けて食卓に出しましたが、「野菜は好きじゃない」と豪語する旦那さんも、私に負けず劣らず山程食べていました。

おすすめです!

 

でも、さすがに、このレシピは茶色く変色した切り干し大根では作りたくない…。

「切り干し大根、煮るぞ!」と意気込んで買ってきても「やっぱり面倒~」と思ったら、食品棚の中で寝かせてしまわず、変色前に即このレシピで消費しようと思います。

 

年末の帰省問題(予定が決定 納得はしているけれど不本意)

これまでの経緯

年末の帰省日程で、夫婦の利害が一致 - 片隅でひっそりと

2019年大掃除の記録➁(小咄:帰省の計画が暗転) - 片隅でひっそりと

年末の帰省問題(いまだ未解決) - 片隅でひっそりと

 

日曜日、友達が遊びに来る準備をしている最中に旦那さんが、「29日に(義実家に)帰省して…」と、ポロッと口にしました。

しかし、私はまだ了承していない。決定事項のスケジュールかのように自然に口にしたのですが、それにはノーコメントで話を流しました。

 

 

夜、ぐり君が寝たあと。お気に入り登録をしているブログを読んでいました。

読みながら、身につまされて反省。

ちゃんと自分の気持ちや考えを言わずに、物事が自分の都合がいいように転ぶわけがない。夫婦円満を保つためにも、不満があるときこそ自分の考えと旦那さんの考えをすり合わせよう、と。

 

喧嘩腰に話を始めてしまわないよう「相談」という気持ちで、旦那さんに帰省の日程の話を持ちかけました。

「義母は多分料理好きじゃない。客の長期間滞在は義母の負担になると思う」

「旦那さんだけならともかく、私やぐり君がいては義母も“おもてなし”をせざるを得ない」

「私たちが遊びにいっても、いつもおとうさんはフラッと気ままに出かけているでしょう。でも、その傍らでおかあさんは友人との定期的なお茶会ををキャンセルして毎回家にいてくれているんだよ。私たちの帰省で一番大変なのはおかあさんだよ」

「短い滞在なら、久しぶり!と嬉しくも感じるが、長くなると双方が負担になる」

「体がきかなくなってきたから、子どもに庭の木の剪定の手伝いに来てほしいという気持ちは分かる。でもそれは毎年必要になること。毎年そのために年末年始に長期間滞在するのは無理だから、今後は秋口に庭木の剪定のために帰省する日を別に設けたほうがいい」

「今回は致し方ないから29日の帰省でもいい」

 

旦那さんに言うのは躊躇われていた義母が料理好きではないだろうという推察も含め、思っていたことをすべて述べました。

自分で話しているうちに、手術して気弱になっている義父のことを思いやれる気持ちが出てきて、「今回は譲歩もやむなし」と気持ちが切り変わりました。

 

私の話をじっと聞いていてくれた旦那さんの見解は

「確かに枝の剪定はしてほしいかもしれないけれど、それはほとんど建前じゃないか」

「毎年元日からの顔出しで、ちょっと拗ねているだけじゃないかと思っている」

「年末年始に先に帰省する方を、年ごとに交代するとか対策したほうがいいかも」

ということでした。

 

う~ん? そうなのかなー?

でも、毎年新年に顔出しをするのは、私たちの都合だけで決めているのではなく、義妹の都合を優先した結果なんだけどね…。

一度、年末に先に義実家に帰省しようとしたけれど、義妹の予定と合わずにボツに。

仕事が忙しくて、せいぜい1泊、少ない時は帰省して数時間でとんぼ返りの義妹。彼女も含めて「義実家みんなで集まろう」とすると、元日~2日がベストな日程なんだけど。

帰省順を交互にするとなると、毎年の各所への帰省予定日のすり合わせが面倒になるな~。

 

 

しかし、私としてはやはり義母の負担が気になる。

そこで、義母の負担的にどうか、義妹の見解も聞いてみて欲しいと、旦那さんにお願いしました。

 

旦那さんが電話して探ってくれましたが、義妹にもそれはわからない、と。

義妹は今年も料亭のおせちを注文していてくれたそうで、私たちの日程にあわせて30日に一旦帰省し、おせちの受けとりのために元旦に都内に舞い戻り、それを持ってまた義実家へ帰省するそう。

あぁ…義妹も今回の日程変更の犠牲者だ…。

 

 

義妹の帰省予定も確認した上で、旦那さんが義父に電話をしました。

「29日の深夜か、30日の早朝に帰ろうと思うんだけど」

今回は、スピーカーフォンにしていなかったので、会話の内容はつかめず。

しかし、何やら不穏なやり取りが。

どうやら、義父は、例年通り元旦に来ると思っていた模様。

「いや、枝の剪定もしなくちゃなんでしょ。とにかく29か30には帰るから。もう○○ちゃん(義妹)とも日程調整した後だし」旦那さんが、決めた日程を通そうとしている様子だけ伺えます。

 

電話を切ったあとに、旦那さんが「早く帰って来いと怒っていたのはそっちなのに!」というから「いや、家の大掃除を手伝ってほしいといってただけで、義父は怒ってはいなかったよ?」と義父のフォローしておきました。

旦那さんは「自分で言いだしたくせに! こっちはスキーをキャンセルまでしたのに!」と憤慨していました。

 

うんうん。おつかれさま。

みんな自由人な義父に振り回されちゃたね。

こんなことで、私たち夫婦が喧嘩に発展したりしていなくて良かったよ。

 

しかし、今回の一番の犠牲者は義妹だと思う…。

予約したお節料理の受け取りのために、二往復もしなくてはいけないなんて…。

 

 

上記により決まった暫定の予定。

 

27日(金) 仕事納め。旦那さんは半ドンで仕事終わり、夜は革教室

28日(土) 旦那さんは友人と外食(多分)

29日(日) 昼は家族3人でおでかけ。深夜に義実家へ帰省

30日(月) 義実家の大掃除手伝い

31日(火) 義実家の大掃除手伝い

1日(水) 昼過ぎに移動→夕方に私の実家へ

2日(木) 私実家、甥の誕生日祝

3日(金) 私実家 → 夜中に帰宅

4日(土) 家でのんびり

5日(日) 私親戚に挨拶

6日(月) 仕事初め

 

 

今回のスケジュール変更で良かったことといえば、甥の誕生日祝いを当日にしてあげられること。

私の結婚後は、こちらの帰省の都合で毎年1日前倒しでおこなっていました。

 

実は、新年早々誕生日を迎える親族が、義実家・実家の双方にいまして…。

毎年、元日に実家→義実家へ向かう途中に、義妹の誕生日ケーキもうちで買っていたのです。未就学児の甥の誕生日を祝った手前、同じ日の義妹の誕生日を無視できなくて…。

1度買っていったら、なんとなく恒例行事になってしまい…。

40半ばの義妹の誕生日会、いつまで続くのかな(うちがケーキを買っていくのが悪いのだけど)と、ぼんやり思っていたのでした。

ここで義妹のフォローをしておきますが、義妹の誕生日会を率先してやっているのは甘いもの好きの子供っぽい旦那さんであり、決して義妹からのリクエストではありません。

 

「今年は、向かう順番が違うからいつものケーキ屋で買えないけど。どうする? うちの近所の店(クリスマスケーキを買った店)で購入してから行く?」と旦那さんに聞かれましたが、

「29日に買って元日に食べるだなんて、クリームぱさぱさになって美味しくなくなっちゃうよ。今年は義妹の誕生日ケーキは買わなくていいんじゃない」と返しました。

ささやかな、本当にささやかな意趣返しです。

でも、3日も前に買ったホールケーキが美味しくないのは本当だしね。

 

 

あ~あ~。

今年は、4泊5日で実家に帰れると思って浮かれていたのになぁ。

紆余曲折の末、蓋を開けてみれば義実家に3泊4日で、私実家は2泊3日か!

 

 

母に28日にはぐり君と2人で一足先に帰省すると伝えてしまっていたので、「ごめんね」の連絡をしました。

母は「仕方ないわよ。お母さんも昔は同じだった。私の実家への帰省は日数も少なく後回しにされ、なんで、といつも思っていた」と。

 

は~。切ない…。

(誤解を生むといけないので補足。今年は私実家への帰省日程のほうが少ないけれど、いつもは逆です!)

 

 今年は、母のお節料理作りの手伝いも出来ないんだな~。

 

 

最後は愚痴になってしまい締りが悪いが、今日のところはこれで終了。