片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

小学校のプリントは、読み解くのが難しい!

小学校のプリント管理が大変とネットでよく目にしていたけれど。

ほんとーーーに、多い!

ほぼ毎日何かしら持ち帰ってくる。

来週の授業とそれに伴う持ち物が書かれている大事なプリントから、近隣イベントのチラシまで、内容はさまざま。重要度もピンキリ。

 

まあ、イベントや少年野球の勧誘チラシなどはちらっと見ただけで(あるいはカレンダーにイベント日を書いただけで)用済みになるのだけど、学校からのお知らせのプリントの内容が…。

複数のプリントで何度も繰り返しお知らせしてくれるのは、見落としのミスが防げるかもしれないけれど、重複している情報にも念のため目を通さざるを得ないので時間が奪われる。

さらに、その「重複」の内容が完全一致ではない!

 

あるプリントには「本の貸し出しは5月上旬ごろ。図書室に来るときは図書バッグを忘れずに」とあり、あるプリントには「本の貸し出しは5月から。まずは1冊からスタートし、慣れたら2冊」との情報。

さらに、毎週のカリキュラムと持ち物が書かれたプリントには、4月23日のカリキュラム欄に「としょ」と書かれていて、でも持ち物には図書バッグの記載はなし。

 

「今日の授業の としょ って何するのかな? 図書バッグは持ち物に書かれていなかったし、本の貸し出しは5月からだから、最初は図書室の場所の確認と本の借り方の説明かな?」と思っていたら…。

帰ってきたぐり君に「きょう、としょばっぐがなかったから、ほんかりられなかった」と言われてしまいました。

 

いやいやいや…! あの3枚のプリントを見る限り、今日図書バッグを持って行かなくちゃいけないなんて思わないから!

 

 

とりあえず不安な時は持たせる方向で!と思っていたら、持ちもの欄に「こくごのきょうかしょ、さんすうのきょうかしょ」だけでノートの記述がなく。でもノートは必要だよね?と思って持たせたら、まだ必要じゃなかった、ということもあったり。

 

 

他にも、月曜日の持ちもの欄に

「宿題 ひらがな「く」の直しと裏」と書かれているのに、ぐり君は前の週の金曜日に宿題のプリントを持ち帰っていなくて

「宿題でているはずなんだけど。プリント忘れてきた?」

「ううん。もらってないよ。せんせい、くばりわすれたんじゃない?」

「あ、おとこみんなでトイレにいったときに、せんせいくばっていて、ぼくたちはもらえなかったのかも?」

「いやいや、それはないと思う!」

 

不安になって連絡帳に

「金曜日にプリントを持ち帰らなかったので本日は宿題を持たせていません。もし子どもが学校に忘れてきていた場合は、火曜日の宿題と一緒におこないます」と書かせて持たせました。

先生からの返事は「わかりにくくてすみません。宿題は本日からです」と返答。

…持ちもの欄に「宿題のプリント」と書かれていたら、その日の朝に子どもに持たせるものだと解釈すると思う…。

 

この手の話が、まだまだあります。

プリントの情報の信頼度が低すぎる。

 

 

 

もう1つ言わせてもらえば、タスクが頻繁に発生して煩雑。

メロディオンの購入のお知らせが来て、忘れないうちにと早々にタスクを片付けたら、その3日後にはこんどは絵の具セットの購入のお知らせがきたり…。

五月雨に連絡するのではなく、できればある程度はまとめてほしいなぁ…。

 

 

 

持ち帰ったプリントはしばらくは捨てず、古いプリントも何度も目を通すようにしています。(時々、すごく先の連絡事項がちらりと書かれていたりするので…)

 

 

 

保育園時代のママさん仲間の間で今最も旬な話題は、小学校のプリントネタです。

それぞれ違う小学校(近隣の4校)に通わせているのだけれど、どの小学校でも

「プリントの量とお知らせ内容の矛盾はなんとかならないのか…!?」という話で盛り上がっています。