片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

学童生活がスタート

昨日、4/1から学童生活がスタートしました。

まだ小学校入学前で春休み期間なので、お弁当が必要です。

その他に、「学校がなく朝から学童保育を利用する日は、勉強時間を45分とる」と定められているようで、ワークなども持たせています。

(残念ながらタブレットはNGで、進研ゼミは学童では取り組むことができず)

 

春休み中に毎日持たせるものは

●お弁当

●勉強道具一式

●帽子

●ハンカチ

 

学童に置きっぱなしのものは

●上履き(週一で洗濯)

●着替え一式

●置き傘

 

まだ心配なので、朝は学童まで送って行きます。

初日に学童の玄関に入ると「あ! ぐりくんだ!」と年上の女の子が声をかけてくれました。

どうやら、一昨年あたりに同じ保育園だった子のようなのですが…ぐり君は覚えておらず。

女の子に「おぼえている?」と聞かれても、困ったように足元を見て首をかしげながら、頭をかいていました。

…昭和漫画のようなそのお約束のポーズは、どこで覚えたのだろう…?(笑)

名前を憶えていなかった年上の女の子に「おいで」と手を引かれ、ぐり君は学童の教室へと入っていきました。

 

帰りは18時の保護者お迎えを選択していますが、最初の一週間だけ会社を早退させてもらい17時の集団帰宅にしました。

はじめての環境はストレスもあると思うので少し短めにしてあげたいという気持ちと、スタート時点で子どもだけで帰る集団帰宅を体験させることで、1人で帰ることに抵抗を感じさせないようにしておきたいという気持ちからです。

 

子どもだけの帰宅には少々不安があます。

家の方向が同じ5人ほどの児童が集団で帰ってくるのですが、途中の橋を渡る前にぐり君1人だけになってしまうので、橋のところまで迎えに行こうかな…と思っていたら、最初の1週間は大人の付き添いが1人付きますといわれ安心しました。

 

学童から帰ってきたぐり君に「どうだった? 楽しかった?」と聞いたら

「たのしかった! おともだち4にんできたよ」と報告してくれました。

「お友だちの名前、憶えた?」

「………。」

相変わらず、人の名前を覚えるのが苦手なぐり君。

 

廊下でバランスボールをやったり、バスケットをやってみたり、卓上ゲームをやったり…と、たくさん遊んできたそうです。

持たせていた母手作りのワークは、帰ってから真っ先に「あってるか、まるつけして!」と取り出して、見せてくれました。

45分やって進んだのはこれだけ!?とちょっと思ってしまいましたが、あまり早々に終わってしまっても、私が作るのが間に合わなくなってしまうので、まあ、いいか、と思い直しました。

手作りのワークは、国語を3見開き、算数を3見開きと、3見開きごとに国語と算数を繰り返し、合間の見開きごとに迷路やまちがいさがし、クイズなどを挟んで息抜きできるよう作りました。

初日に終わらせてきたのは、国語の1見開き半と、迷路を3つ。

そうか…算数までたどり着かなかったか…。次に問題を足すときは、国語と算数を1見開きごとに交互にしよう。

 

 

花丸よりも、かめさん(3重丸にカメの顔と手足・しっぽをつけたもの)がお気に入りのぐり君。

昨日は全部に花丸を付けたら、「かめさんは、ないの…?」とちょっとがっかりしていました。

 

今朝もお弁当のリクエストなどをしながら、楽しそうに学童に向かったので一安心。

今日は、お友だちの名前を憶えて帰ってこられるかな…?