片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

憂鬱な「年末年始の義実家への帰省」の悩み

今年も、もう年末ですね。

昨年の悩み、再び、です……。

 

昨年のトラブルをかいつまむと

●夏休みの帰省時、義父が旦那さんに向け「お前も結婚して一人前になったのだから、年末にちゃんと実家に顔を出して大掃除のひとつでも手伝いなさい」と問題発言(←私的に!)。

●11月末に「義実家への手伝い、どうするの? いつ行く?」と旦那さんに聞くと、「手伝ってほしいというより、ちょっと顔を見たいだけだよ。気にしなくていいよ」と旦那さんが流す。

●12月初旬、旦那さんが年末は友人とスキー旅行に行きたいといい、長く帰省したかった私も快諾。私とぐり君が一足先に実家に帰省4泊5日(28日~1日)、義実家に1泊2日(1日~2日)の予定を立てる。

●12/15(土)、義父から「庭の植木の剪定のため、まだ予定が決まっていないなら年末早めに来てほしい」との連絡が入る。年末の予定が狂うので「日曜に手伝いに行く」と提案するも、「来なくていいから。自分のうちのことをちゃんとやりなさい」と義父に断られる。

●旦那さんは友人とのスキーをキャンセルし、私は久しぶりに長く帰省できると喜んでいたのを涙をのんで諦め、義実家3泊4日(29日~1日)、2泊3日(1日~3日)と予定を変え、私実家・兄弟、旦那兄弟とスケジュールを再調整。

●義父の希望通り年末に帰省すると伝えると、義父から例年通り新年に来るつもりでいたと言われ、旦那さん激怒。変更後の予定でごり押しし、年末義実家に3泊4日する羽目に。

▼昨年の日記

義実家の年末の大掃除、手伝いに行きますか? - 片隅でひっそりと

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年末の帰省問題(予定が決定 納得はしているけれど不本意) - 片隅でひっそりと

 

 

 

実家・義実家への帰省の日程…今年も悩んでいます。

ちょっと話が長くなりますが、今年の状況を。

 

昨年の義実家とのトラブルを踏まえ、今年は11月の3連休にこちらから率先して予定を組み、実家→義実家の順に顔を出しました。

 

3連休初日の土曜日。

午前中にぐり君の歯医者(フッ素を塗ってもらった)の予定が入っていたので、泊りの荷物を準備し、車中で食べるお昼も用意し、車で歯医者に向かいました。歯医者が終わった11時過ぎに実家へ向け出発。

3連休に実家巡りという予定だったのに、私実家に1泊、義実家に1泊のつもりで泊りの用意をしていたのですが。車中で旦那さんから「明日は泊まらずに帰るつもりだよ。妹ちゃん(私からしたら義妹)にも、コロナだから滞在は短くときつく言われているし」と聞きました。…衝撃。

そういうことは、ちゃんと情報共有してよ~。

 

私の実家に着いたのが13時頃。

旦那さんがお昼寝し、ぐり君が従妹と遊んでいる間、母の手伝いで落ち葉の掃除。

この時期は日が暮れるのも早いし、午後から手伝いしてもたいした戦力にならないな~…。母は「寒いからもうやめなさい。あなたが風邪ひいたら大変だから」とすぐにストップかけるし。

もっと頻繁に顔を出して手伝えればいいのだけど…もどかしい。

 

翌日の日曜。

「お昼は義実家で食べると言ってある。妹ちゃん(義妹)とは別に到着時間の約束はしていない」と、旦那さんから聞いていました。

当初の予定では、朝食を食べて8時頃に出発する予定でした。

しかし…ぐり君は、久しぶりに会った従妹とまだまだ遊びたい! たくさんあるオモチャ(従妹たちのお下がり)で遊びたい!と、出発する気ゼロ。

好きなTV番組を見終えたのを機に、9時半にようやく出発できました。

それでも、到着は11時だから、まあいいか~と思っていたのですが。

 

義実家に着くなり、義父が旦那さんにお小言。

「もっと早く来て、家のことを手伝うぐらいの気回しをしないとダメだ」と。

私に向けては言いませんが、まあ旦那さんと私は一緒に行動しているのだから、私に向けた言葉でもありますよね。

うーん…。

独身の義妹は8時頃に到着し、モーニングを一緒に食べた後、義母のまつエク中(義妹はプロ)でした。

うーん…。

独身の身軽さと比べられるのはちょっと…。

「所帯をもったのだから、いい大人なのだから」といって義父は義実家の手伝いをしろというのだけれど。

所帯を持っているからこそ、自分の家庭の都合もあり、奥さんとの実家との兼ね合いもあり、旦那実家のことだけ考えては動けないんだ…と、バシッと旦那さんに言って欲しい…。

旦那さんは「ぐり君が、従妹と遊びたがって」とぐり君を言い訳にしてました。

 

で、件のミカンの木(2本)ですが。

夏休みに帰省した際、剪定しておいたので、剪定の必要なし…。

(旦那さんが剪定し、私は落とした枝を細かく切り刻んでゴミ袋に入れる係でした)

しかも、「お前は切りすぎだ。そのせいで今年はミカンの数が少ない」と旦那さんは言われる始末。

「バッサリ切っていい」と言っていたのは義父だったし、その時は「これでいい」と言ってたのに~。

結局今回は、来年の剪定に向けて新しい枝のトゲを落としただけでした。

昼食後から始めたけれど、あっという間に終わってしまった。

お昼到着で問題ない程度の作業量でした。

 

ひと休みして皆でお茶を飲んでいた際、はッ!と気づき、「おとうさん、柿の木の剪定もした方がいいんですよね?」と聞くと、「まだ早い。12月か1月でいい」との返事。

 

そうなのか…。

昨年の失敗を繰り返さないために11月に帰省したのに…ミカンの木の剪定も必要なく、柿の木の剪定もまだできないのでは、今回の手伝いは必要なかったのでは…。

もしかして、柿の木の剪定のために、また今年も年末に義実家優先で帰省する羽目になるのかな…。義実家に3泊4日とか辛すぎるんだけど…。

 

 

 

先日、会社の同僚(男性)に年末の帰省の悩みを話すと、「お母さんはいつも子どもの面倒を見ていて実家にいるときぐらいしか息抜きできないのだから、奥さんの実家に長く帰省することは当たり前!」と言われました。

そうか…そういう考え方もあるのか。

 

 

 

その日の夜、旦那さんに「昨年のこともあるから、今年も先に年末に義実家に帰ったじ方がいいんじゃない?」というと「今年は(コロナで)帰れるかどうかも分からないし」と、考えもせず、判断は先延ばしでした。

また今年も義実家の言動で振り回されるのは嫌なんだけど…!!!

 

 

 

年末年始の仕事予定は、

28日(月)、私の仕事納め。保育園もこの日まで。

29日(火)、旦那さん午前中で仕事納め、例年同僚と豪華ランチ。

で、

5日(火)、旦那さん・私の仕事始め

です。

 

 

今年また義父から「早く帰省して、実家の大掃除の手伝いをするもんだ」と言われたら、今度こそ旦那さんに「先に一人で帰省して手伝ってきて」と交渉するぞ!