片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

トースターを買いました

パンは、網で焼くか、フライパンで焼いていました。

霧吹きでシュッシュッと水を吹きかけて焼きます。

外はカリッと、中はふんわり、とても美味しく焼けます。

 

でも、1人分ならそれで良かったのですが、3人分焼くのは時間がかかって大変。

 

旦那さんが、「トースターを買おうよ」といいました。

「え~…。置く場所、ないじゃん」と、難色を示す私。

 物を増やしたくない。ごちゃごちゃするのが嫌。管理・手入れする物が増えるのは面倒。

 

しかし、網で焼くのは時間がかかり、毎回5枚も焼くのも面倒…。

6枚切りなら、人数分の3枚焼くだけで済むのに。

旦那さんは8枚切りが好きなので、8枚切り1枚では物足りず、子どもは1枚・大人は2枚ずつ焼いています。

 

現在、ぐり君に「食事中はちゃんと座りなさい。ウロウロしてはダメ」と教えている最中のため、食事の途中でパンを焼くのに私が立ったり座ったりを繰り返すのはよろしくないかなぁと。

 

旦那さんに、「購入したらどこに置くの?」ときくと、

「ここに置いたらいいんじゃない? 電子レンジの隣だし」と、示したのはシンク上の棚。

ここなら、邪魔にならないし、いいか。

 

旦那さんと電気屋さんに行き、トースターのサイズをメモしてきました。

 

しかし、棚は奥行きもないので、小さなものしか置けません。

アラジンのトースター、可愛かったけれど…置けないなぁ。

一番小さく、機能も見た目もシンプルなトースターを買ってきました。

 

趣味で第二種電気工事士の資格を取っている旦那さんに、配線を直してもらいました。

 

置きやすい場所で、いつの間にかごちゃごちゃしてしまった棚上を片付け、トースターを置きました。

 

ビフォー。

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アフター。

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トースター便利。焼けるのが早い!

でも、美味しさについては、網をつかってコンロで焼いたパンのほうが断然美味しいね!

と、夫婦の意見が一致しました。

 

窒息しそうになった。日常に潜む危険。

昨日の夕食時、窒息事故の一歩手前ということが起きました。

これまで、あんなに気をつけていたのに…ちょっとの油断がどれほど危険か、改めて心に刻みました。

 

子どもの事故などの情報は、辛い事例だけど目を通すようにしています。

事故を防ぐためには「こういう危険もある」と親が知っておくことが大事だから。

 

●子どもが湯船に入っている時は目を離さない。風呂上がり後の風呂桶の水は必ず抜いておく。

●ベランダの欄干や、腰高の窓には、足場になるような物は置かない。

●プチトマト・ブドウ・白玉・ナッツは窒息の危険があるので、必ず目の前で食べさせる&丸い形状のまま与えない。

●網戸には予備の錠をつける。扉で指を挟まないようストッパーで止めておく。

 

家庭内では、これらを意識して対策していました。

しかし、ぐり君が2歳の頃から、大好きなプチトマトを「まんまがいいのー!」と、半分に切るのを拒むようになりました。

喉に詰まると危険だということを説明し(理解できてはいないかもしれないけれど)、丸いまま食べるのであれば、

・口に入れたり出したりと、遊びながら食べない

・口に入れたらすぐに噛む

・ウロウロ歩きながら食べない

を言い聞かせてきました。

丸いままお皿に乗せて出した時は、隣に座り、口に入れたら「噛んでね。…噛んだ?」と、ぐり君が噛んだことを確認していました。

 

ぐり君が丸いプチトマトを食べるようになって半年ほどたち、油断しました。

 

昨日の夕食、用意をしながらテーブルに料理を並べ始めました。

すると、まだ食卓に並べている途中なのに、ぐり君が食べ始めてしまいました。

…我慢できず、先に食べ始めてしまうことは多々あり、「もう少し待って」と言いはするも待てるような年ではないので「食べるのなら、いただきますをしなさい」と、先に食べることを許可しています。

用意に気を取られ、プチトマトをきちんと食べたか確認することを怠りました。

気がつけば、ぐり君のお皿に置いた2つのプチトマトはすでになく。

食べたのだろう、と思っていました。

食事の後半、私が何かの用事で席を立ちシンクに向かっていました。

すると、食事への集中力が切れてフラフラと歩き回っていたぐり君が私のそばにやってきて…急に立ち止まり、「ごほっ!」と咳き込みました。

口の中に手を突っ込み、「げぇー」と吐き出そうとしています。

何か美味しくないと感じたものを吐き出そうとしているのかな? それにしては様子がおかしい!?と、しゃがみこんでぐり君の肩を掴んで顔を覗き込んだ瞬間…。

俯いていたぐり君が「がはっ!」と、手の中に何かを吐き出しました。

見ると、真っ赤なプチトマト!!!

すでに食べたのだと思った、プチトマト!!!!

え? どこにあったの? 床に落ちていたのを拾って食べたりしたの?

 

窒息しそうだったと分かり、青ざめました。

気づかないうちに事が起こり、何がなんだかわからないうちに事が終わっていました。

自分も動揺しながら、涙目のぐり君の背中をなで

「お母さん、いつも言ってるでしょう? トマトは口に入れたらすぐに噛むようにって。ウロウロしながら食べちゃダメだって」と、なるべく優しく声をかけると

ぐり君は、神妙な顔で「そうだった」と、一言。

(旦那さんは何が起きたのかも把握・理解できず、席に座ったままでした)

 

その後は、ぐり君はケロリとしていましたが…。

トマトを吐き出すことができたのは、本当に幸運でした。

 

もう三歳を目前にし、体つきもお兄ちゃんになったなぁ、何でも噛めるようになって大人と同じものが食べられるようになったなぁ…と、そういう子どもの成長を感じていた気持ちが、油断につながったのだと思います。

 

旦那さんとも話をし「まんまがいい、とぐり君に言われない限りは、プチトマトは半分にして与えよう」と、家庭内ルールを再確認しました。

特に、テーブルに食事の乗った皿を置いて目を離す際には、大人のお皿にもプチトマトは置かない。

丸いまま与える時は、必ず横に座り噛んだことを確かめる。

 

妊娠した際に役所からもらった様々な冊子。離乳食の冊子などはすでに捨ててしまいましたが、家庭内事故に関する冊子はとってあります。

ものを喉につまらせた場合の吐き出させ方、たしか子どもの年齢で体勢が違っていたはず。冊子を見て、実際にぐり君と予行練習をしてみようと思います。

万一が起きないように気をつけるのはもちろんだけど、万一が起きてしまった場合にすぐに最善の行動を取れるように。

 

 

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プチトマトは見た目も栄養も◎だけど、与えるときには要注意ですね…。

 

歯磨きで泣かなくなった。むしろ、歯磨きを忘れて泣いた。

こ、こんな日がこようとは…!!!

ぐり君が、昨夜、歯磨きをしていない、と言って泣いた…!!!

 

ぐり君の歯磨き嫌いに悩まされ、以前に記事にしたのが一年三ヶ月前!

どうしたら歯磨きを嫌がらずにやってくれるのか?(悩み) - 片隅でひっそりと

 

転機となったのは、ちょうど一ヶ月前!

はじめての歯医者さん - 片隅でひっそりと

 

改善の兆が見え始めていたのが、半月ほど前!

歯医者、その後 - 片隅でひっそりと

久しぶりの保育園 - 片隅でひっそりと

 

 

 

ここ3日ほど、朝の歯磨きタイムは、お医者さんごっこタイムにしていました。

家にある聴診器を首にかけ(※注)

みずなら ぐりさん(それらしく本名を呼ぶ)、今日はどうされました?」

と問いかけるのですが…もう台詞を言い始めた瞬間に服をぺろーんとめくり上げて、待機してる(笑)

注:聴診器は、先のチェストピースを指や服が触ったりすると爆音かと思うほどの音が聞こえるため、ぐり君が真似したときに危険なので、チェストピースは常にはずしてあります。また、ぐり君も真似したがるので、念のためにイヤーチップも耳に入れず、首にかけるだけの状態で使用しています(ぐり君は、本来は耳に入れて使用するものだとまだ気づいていない)。

 

チェストピースのついていないチューブの先で、おなかをつんつん。

「うーん、今日のおなかの状態は、なかなかいいですね。でもちょっと、おへそが気になりますね…でべそな気がしますね…」おへそを、つんつん。

私はもっともらしい口調でちょっとお馬鹿な台詞をいい、ぐり君が笑います。

こんな感じで、お腹・背中を見た後は、寝転がってあーん。

そのまま、歯医者さんになります。

チューブをライトに見立てて口の中を見まわし、

「あぁ、昨日の夜は、きれいに歯磨きをされていますね~。おや!でも、朝食べたヨーグルトが! ああ、こっちにはおにぎりが! では、きれいにしましょう~。」

と、歯磨きを開始。

歯磨きが終わると、

「本日はこれで終了です。こちらがお薬になります。また明日の朝に来てくださいね。お大事に~」

と、手を振って終了。

 

こんな感じで、3日ほど楽しく歯磨きをしていました。

 

 

 

さて、昨夜のこと。

先に布団でごろごろしていた私の元に、ぐり君がやってきて、ごろーーん!

「あれ? ぐり君、歯磨きした?」(してないのを知っていての質問)

「してなぁーぃ」

「え!? してないの?」

「じゃあ、歯磨き、しようか」

「しよっか!」

勢い良く、ぴょこん、と起き上がるぐり君。

 

そこに旦那さんが登場。

「あ~。ねむいな~。おやすみ~」

芝居がかった台詞をいい、電気をパチンと消して横になる旦那さん。

 

ぐり君と私のやり取り、聞こえていたでしょう??

「え、電気、消さないでよ。まだ…」と言いかけた瞬間、

「うわーーーーーん!!!! まだ、はみがき、してないのぉーーーー」

ぐり君、号泣!!!

「む、むしばに、なっちゃうーーーーーー!!!!」

 

旦那さんは、ぐり君の泣きながらの言葉が聞き取れず

「え? え? どうしたの?」

と、おろおろ。

 

「電気つけて。ぐり君、まだ歯磨きしてない、虫歯になっちゃうと泣いてるんだよ」

電気をつけてもらい、立ったまま号泣するぐり君を抱きしめてなだめ、歯磨きタイムに。

 

「朝、ぱっぱ歯医者さんとお約束したんだもんね~」

「ん」

「夜もきちんと磨いてくださいねって、ぱっぱ歯医者さんに言われたんだもんね~」

「ん」

「また明日、ぱっぱ歯医者さんに “昨日の夜もきれいに磨きましたね” とほめてもらうんだもんね~」

「ん」

 

無事に、歯磨き終了。

 

 

 

ここ数日、夜にお布団の上で遊び始めたぐり君と

「歯は磨いたの?」

「まだ!」

「歯磨きしようか」

「しよっか!」

という会話をよくしており、ぐり君が歯磨きに前向きだなとは思っていましたが。

まさか、歯磨きを忘れて泣くほど、歯磨きが重要なものだと認識していたとは!!

 

今朝も、お父さんの仕事部屋から戻ってこないぐり君に向け、廊下の端から

「次の患者さん~、みずなら ぐりさん、みずなら ぐりさん、診察室にお入りくださ~い」

 と声をかけると、ものすごい勢いで走ってやってきました。

 

歯科医院にいったのをきっかけに、歯磨き嫌いを脱却できました!!

 

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大木の導管を流れる水音を聞いてみたくて買った聴診器。コップの中に注いだラムネの音も可愛らしいく聞こえます。ぐり君がもっと大きくなったら、いっしょに聞いてみたい。…そういえば、まだ妊娠中に、これでぐり君の心音も聞いたなぁ。

 

おいしいご飯を食べ、己を省みる

先週の土曜日…憧れの「辻留」のご飯を食べました!!!!

鱧の椀物、お・い・し・かったーーーー!!

 

憧れてはいても敷居(値段)が高く、清水の舞台から飛び降りる覚悟を持ってしても、

「旦那さんと二人分、私のお小遣いで払うよ」なんて、とてもとても、言えない。

 

しかし、コロナのため、老舗の辻留さんでもテイクアウトをやっている!

しかも、しかも。お店では「椀物だけでも」なんて言えないけれど、テイクアウトでは「辻留ご飯セット」として三品セットから、四品セット・六品セット・七品セットといろいろ取り揃えてあるのです!

そりゃ、できることなら七品セットを食べてみたいけれど…でも、そこは懐が痛いので…懐石料理の花形「椀物」がリーズナブルに食べることができる「三品セット」を注文しました!

 

久しぶりに…外食(テイクアウト)で、「あぁ、美味しい。幸せ」と思うご飯を食べられました。

はぁ…。いいなぁ。

こんな椀物、毎日食べたいなぁ。

 

 

 

 

 

主にご飯を作るのは私ですが、旦那さんも週に1度か2度(水曜の夜ご飯と、休日の朝ごはん)は作ってくれるし、さらには、よく「作るの面倒だから、外食する?」と聞いてくれます。

「疲れているなら、自分が作ろうか? それとも外食しようか?」と聞いてくれる旦那さん、最高ですよね。

 

しかし、子どもが生まれてから、料理やさんは敷居が高くなってしまいました。

「子どもが騒いでしまったとしても、肩身が狭くない店」が第一の条件で、どうしても味は二の次、店の雰囲気夜の良さは三の次になってしまいます。

そのせいか、最近とみに「外食のコスパが悪い」と感じるようになってしまいました。

外のご飯が美味しく感じられない。この金額出してこの味なら、自分で作ったほうが良かったな…と思うことが多く、旦那さんからの「外食しようか?」の提案に喜びを感じられない…。

「外食…」と、頭の中でぐるぐるお店を思い浮かべて考えた挙げ句、「やっぱり、いい。自分で作る」となることが、しばしば。

舌が肥えたとは思えないのだけど、「外食して、美味しいもの食べた!」という満足感を得ることが激減した気がします。

子どもの面倒を見ながら、せわしなく食べたりしてるからなんでしょうか…??

 

まあ、そんなわけで、最近は外食への喜びも期待も消えていたのですが。

辻留のテイクアウト表を見て、久しぶりに「食べてみたい!!」とテンションが上がったのです。

 

はぁ~。とても、美味しかった。

 

テイクアウトは、色々経緯があって(端折ります)伯父の家で家族と共に食べたのですが…。

伯母のおもてなしの心とか、料理の中に垣間見える職人さんの気配りとか…茶人として「この姿勢を見習いたい」と強く思いました。

 

 

ぐり君が生まれた後、色々重なり、茶懐石から縁遠くなってしまっていました。

「茶事やりたいな~。茶懐石みんなで作りたいな~&食べたいな~。」と思うばかりで、何も実行にうつしてきませんでした。

しかし、毎日の食事、これこそが基本じゃないのか、と。

日々のご飯の支度に対する自身の姿勢を省みて、成長する機会を生かさず諾々と過ごしてしまったと反省しました。

 

まあ、仕事しながら育児しながらなので、手を抜くべきところは抜き、バランスを取るのは大切だし、無理しないことというのが大前提ですが。

それでも、たまには、きちんと昆布と鰹節で出汁をとってみるとか。

味噌汁の具を、六方にした里芋にして練り辛子を添え、茶懐石の汁物風にしてみるとか。

人参を花の形にするのに抜き型に頼り切るのではなく、その中の2つ3つでいいからねじり梅を自分で作ってみるとか。

はんぺんを使った簡単真薯で椀物を作ってみるとか。

タイの昆布締めを作ってみるとか。

茶懐石の場でなくても、一人でも、日々の暮らしの食事の用意の中で、できることはたくさんあるだろう、と。

 

ちょうど、先週あたりに「最近夕食のメニューが手抜きが多くマンネリ化してる」と感じ、後で考察するために日々の夕食のメニューの記録をブログの下書きに残し始めていたところでした。

職人さんの作る美味しいご飯を食べ、伯母のもてなしの心に触れ、ひっそりと深く深く、反省し、自分自身に喝を入れた土曜日でありました。

 

 

ブログに残しておくのが一番振り返りしやすいので、この先自分がダレたときのために、今の気持ちを書き残しておきました。

 自分自身のために、料理の修行、頑張るぞ!!!

 

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目の前の公園で、ビワが完熟していたので頂いて帰りました。ほんのり甘くて美味しかった…。

 

あじさいスープ(レシピではなく、実験です)

保育園で「あじさいスープ」というメニューが出たようです。

連絡帳に、「くるくると楽しそうに混ぜていました」と先生からのコメント。

 

あじさいスープ!!!

アルカリで青くなり、酸性で赤くなる。そんな楽しいものがあるのかー!!!

これは、ぜひ作らねば!

意気込んでレッドキャベツを買ってきました。

 

が、ネット上にはレシピが見当たらず。

 

とりあえず手探りで作りはじめました。

鍋が…ホーロー鍋がないけれど、普通の雪平鍋で大丈夫かな??

レモン果汁でピンクにするだけでなく、食用重曹も使い「紫→青→ピンク」にするのほが変化があって楽しいかな?

 

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実験にあたり揃えたもの

●水 600cc

レッドキャベツ 100g →千切り

●玉ねぎ 100g →荒みじん切り

●人参 6枚 →ねじり梅の飾り切り

●はるさめ 20g

●水菜 少量

○砂糖 小さじ1

○塩 小さじ1(※分量は味をみて適宜調整)

○鶏ガラスープの素 少量(※分量は味をみて適宜調整)

○食用重曹 少量

○レモン果汁 少量

 

実験開始!

①人参を茹で、取り出しておく

②水菜をかるく茹で、取り出しておく

レッドキャベツ、玉ねぎを茹でる

…ここで、雪平の金属が色に作用しないか、最初に少しレッドキャベツを入れて確認。心配しましたが問題なしでした。

④③で色が十分出たら、③の鍋にはるさめを投入

…玉ねぎや春雨は別茹でにした方がいいかな?とも思いましたが、色のインパクトが薄くなるかも…と考え、レッドキャベツと一緒に茹でました。う~ん…玉ねぎと春雨が見事に紫に染まり…どぎつい。別茹での方が良かったかも?

レモン果汁を加えたときに、具は紫のままでスープのみピンクになぅたほうが綺麗かと思ったんだけど…計画倒れっぽい。

⑤砂糖・塩で味付け

…ここで、まさかの事態! ③の煮汁を少し取り出し鶏ガラスープを加えてみたら青く変化! うーーーん? 旨味成分はアミノ酸なのだから、ピンクになるんじゃない?? 裏面を見ると

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「PH調整剤」が犯人なのか!? よくわかりません。

青い色は食欲を減退させるので、最初から真っ青のスープは嫌だなぁ。少し悩み、重曹は使わずに鶏がらスープの素で色の変化を楽しむことに変更。鶏がらスープの素をお湯で溶かし、テーブルで加えることにしました。

⑥器に盛り付け、完成

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食卓に、スープと、レモン果汁と、液体にした鶏がらスープの素をセット。

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ぐり君の目の前で鶏がらスープの素をスープに加えましたが、ちょうどよい味になる程度に入れるぐらいなら、あまり青くなりませんでした。

これなら、最初から入れても良かったかなぁ。塩と砂糖で味付けして最後に食卓で鶏がらスープの素を加えるのは、味の調整が難しいから。

 

レモン果汁を入れると、ぐり君はくるくるくるーと、たくさんかき混ぜていました。

う、うーん。

具材は、少ないほうがいいね!!! むしろ、具は殆どないほうがスープの色の変化を楽しめるね!!

 

まだレッドキャベッツは100gほど残っているので、今日の反省点を踏まえてまた再チャレンジだ!

あぁ。でも、あじさいゼリーも可愛いよね。どちらにしようかなー。

 

左から、レッドキャベツの煮汁、鶏ガラスープを加えてやや青くなった状態、レモン汁を加えてピンクになった状態

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手洗いのための、秘密兵器を投入!

保育園から帰ると「手を洗っておいでー!」と声をかけています。

「手を洗わないと、おやつが食べられないよ!」と。

 

しかし、おやつに心を奪われ、もう手を洗うどころではなくなり、ぎゃーっと泣かれます。

まだ理性が未発達な子どもは、手を洗うのにかかる時間以上に、泣いてぐずるのです。

泣いてる暇があるなら、さっさと洗えば?と思うのですけどね…。

 

手を洗いに行ったはずが、水遊びで終わることもしばしば。

ソープを使わず、水をじゃじゃーかけるだけで終わることも多々。

 

 

そういえば、姪っ子は、手を洗う時に歌を歌いながらやっていたな、と思い出しました。

歌はもう忘れてしまったのですが、「オオカミさん」とか「バイク、ぶるんぶるん」とか、一部の単語だけ覚えています。

姪っ子が小さかった頃は、私も隣に並んで立ち、一緒に手を洗ったなぁ。

 

 

いつも、自分は先に手を洗ってしまい、ぐり君に続けて洗うようにと「洗いなさい」と指示するだけ(で、なかなか洗わないので、私が手を取り強引に洗ってしまう)というのは、乱暴だったなぁと、自分の行動を反省。

ぐり君に見本を見せるように、隣で一緒に洗うようにしました。

 

ぐり君は、「ぶるんぶるん!」が気に入り、一生懸命私の手の動きを見ながら、真似します。

しかし…違うのです。バイクぶるんぶるんは、親指なのに…ぐり君、人差し指を突っ込むのです! それじゃ「ずいずいずっころばし」のポーズだよ!

そのポーズで、真面目な顔で「ぶるんぶるん! ぶーーーーぅっ!」っていうの、可愛すぎるから!!!!

「ぶーーーーぅっ!」は、もう走り出しているね!!(笑)

 

それと、秘密兵器も投入しました。

これです!!

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手のひらに可愛いお花が出来ます。

購入した日は、ぐり君は一度に3度も4度も続けて洗っていました。

 

ぐり君の手は小さいためか、なかなかきれいなお花模様にならないのですが、それがまた「次こそは!」と、気持ちを煽るようです。

 

今までハンドソープを使う前に一度ざっと手を洗って、手が濡れている状態でソープを手にとって泡立てていたのですが…お花スタンプを綺麗に作るには、手は濡れていないほうが良いようです。

 

トイレトレーニング、まもなく本格化!

昨日の夕方、保育園へお迎えに行くと、先生から

「少し、お時間いいですか?」と。

ん?なんだろう…?思い当たるフシはないしとドキドキしていると

「そろそろ、りーちゃんもパンツを用意していただこうと思っていまして…」と。

 

「お家でも、トイレトレーニングをされているようですし」といわれ、

最近は、太ももの肌荒れが治ったので家ではオムツで過ごしており、お風呂前のトイレぐらいしか誘っていなかったので

「余裕のある時しか出来てないんです~」と、慌てて白状しました(笑)

 

しかし、先生は

「保育園でも節目節目に確認するとオムツにおしっこが出ていないことが多く、そういう時はトイレに誘っています。今日もトイレに行くお友だちを見ていて “りーちゃんの、おにいちゃんぱんつは?” と聞くので、お母さんがお迎えに来たらお兄ちゃんパンツの用意をお願いしようね、と話していたんです」と、保育園での状況を教えていただきました。

であれば、むしろ、望むところです!!!

本人もやる気になっており、先生もそう言ってくださるのであれば…!!

 

先生が

「色々と用意していただかないといけないので、ご負担ですが…」と、用意するものを書いたメモを渡してくれました。

 

●白いパンツ(りーちゃんの、マーク付き)…6~8枚 ✕ 洗い替え

●ズボン(りーちゃんの、マーク付き)…パンツと同じ枚数

●おねしょシーツ(りーちゃんの、マーク付き)

 

…えぐい。園のかごに常時入れておくのが、6~8枚!?

洗い替えを考えると、必要な枚数は12枚~16枚ってこと!?

ま、マークをつけるの、大変なのよ~!!!!!!

 

しかも、ズボンも同数必要とは!!!!

そんなに、ズボン持ってない~!

 

先生もその点はわかっており

「ズボンは、枚数さえあればいいです! 冬物でも構いません」

といっていただいたのですが…冬物を入れても、16枚には届かない…。

夏のズボンは、

・膝下ぐらいの丈(膝裏の汗を吸ってくれる)

・スパッツはNG(子どもが一人で脱ぎ着する練習がしづらい)

というお達しが出ているのですが、

ぐり君が「いたい」といって履くのを嫌がる生地のズボン、冬物のズボン、スパッツ、普段は保育園に履いていかないショートパンツ(園庭で蚊にくわれる)を入れて、かろうじて16枚…かな?

 

おねしょシーツも、家にあるものでは小さく、新たに買わなければ…。

 

用意が大変だ~!!!

買いに行くのとか、費用とか、そういうことではなく!

すべての持ち物に、マークを付けなくてはいけないのが、大変~!!!!!!

 

 

しかし。しかし。

8枚も用意が必要というのは、最初は1日だけでそれぐらい失敗する可能性があるということ!

先生が、それを覚悟してトイレトレーニングを開始してくれるということ!

せ、先生…ありがとうございます!!!!

 

「保育園でも、お昼寝の時はオムツにします。お家での生活はオムツで構いません」ということなので、本当に助かります。

 

 

家では、ぐり君をトイレに誘うと60%は素直についてきてくれます。残り30%は何度か誘えば、10%は抱っこやおんぶで喜ばせながら強制的に、という感じ。

しかし、まだ自分からトイレに行ったり、出る前に教えてくれることはありません。

うんちに関しては、出た後に「うんち、でた」と教えてくれることが最近は多くなりましたが、「出る前に教えてね」というのはなかなか難しようで…。

 

昨日も、夕食後におしっこが出てオムツがパンパンになり気持ち悪かったようで、自らパンツとオムツを脱ぎました。

そのままお風呂に入れてしまおうと思い、シャツも脱がしたのですが…すっぽんぽんのまま、遊びに夢中になってしまい…。

まあ、暑いしね。いいか。と、裸のまま遊ばせていました。

ソファーに座る私の横に、すっぽんぽんで座って遊ぶぐり君。

しばらくすると「おしっこ、でそう。おこっこ、でそう」というではないですか…!

「待って! まだ、しちゃダメだよ。急いで~!」というと、手を私に引かれ、片手でおちんちんを抑えてついてくるぐり君。

トイレに急いで入り、補助便座をセットして、ぐり君を抱き上げて座らせ…ぎりぎり、セーフ!!!

間に合いました~!!!!!!!

 

ちゃんと、「おしっこ、でそう」と教えてくれたーーーー!!!!

めいいっぱい、褒めました!!!!

 

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温州みかん。昨年は、実が小さなうちに全て落ちてしまいましたが、今年は現時点で6つ残っています! 食べごろになるまで育つかな~?