食材のいただき物って、なかなか消費できないですよね…。
「今まで使ったことのないもの」「母親が食卓に出さなかったもの」は、どんな風に料理したらいいかすらわからない。
レシピが思い浮かばない、出来上がりの想像がつかいない、そうなると及び腰になります。
で、3ヶ月ほどずーーーっと食品棚にしまい込んでいたのが
「割干し大根」
です。
切り干し大根は好きだけど…割干し大根…こんな太いもの、どうやって料理すればいいの?
しかし、いただいてから3ヶ月も経過し、当初は真っ白だった大根の肌が、徐々に黄ばんできてしまいました。茶色くなってしまう前に、なんとかせねば。
…だって、3袋もあるんだもの…使わないと勿体ない。
重い腰をようやく上げ、このレシピを試してみました。
顆粒だし以外は、すべて「大さじ3」という明快さ!!
https://cookpad.com/recipe/2999334
出来上がりは、かなりのボリュームとなりました。
味見したら、切り干し大根の煮物とは、また違った美味しさ。
夕食の食卓に出したところ、旦那さんにも好評でした。
ぐり君もよく食べたけれど、後半はこんにゃくばかり選んで食べていました。
料理のレパートリーが1つ増えました!!!
が、近所のスーパーでは、割干し大根なんて見たことない。
重い腰をあげてレパートリーを増やしたのに、3回しかできずにお蔵入りになってしまうのか!?
余談ですが。
私、変なところで几帳面で、レシピに「5センチぐらいに」と書いてあったら、きっちり5センチ測りたくなるんです。
「これぐらい?」と目検討で切ろうとしても、最初の一刀に時間がかかる。
で、そんな些細なことで時間を浪費するのはもったいない(数秒ですが)と、スケール作りました。
割り箸に、1センチ間隔で線を引いただけ。
「5センチ…これぐらい? いや、もう少し大きい?(切ったあとに)…ああ、やっぱり大きすぎた!」…という後悔がなくなりました。