水カビ病にかかったのが1匹。過抱卵の状態が1匹。
治療のため、過抱卵の子は、金魚鉢に3匹だけ(メス2匹、オス1匹)で暮らしていたので、たくさん仲間がいる水鉢に3匹ともお引越し。
水カビの子はメチレンブルーの薬液を入れたバケツで治療中。
この状態で1週間過ごしたのですが、過抱卵のメダカのお腹は大きいまま…。次の策にうつるしかないかな。
水カビにかかったメダカは、ぼわっと白く膨らんで見えていた箇所が、小さくなった気はするけれど、完治したとは言えない状態。さらに1週間様子見をしようかな…とメダカを眺めながら思案していたら、あれ? この子、お腹膨らんでない?
なんと、メスだった模様。シュッとした体系だったからオスだと思っていたよ!
慌ててオスを1匹入れました。この子も過抱卵になるのではと心配しましたが、当日に産卵してくれました。
過抱卵のメダカは、オスにアピールされても逃げ回っているように見えたので、オス3匹と一緒に小さな入れ物にお引越し。
過抱卵の子が卵を産んだら気づけるように、メスは過抱卵の子1匹だけにしました。
水カビの子は、新たにメチレンブルーを溶いた水を用意して水の入れ替えを行いました。
その際、水合わせをしながら観察。
うーーーん? ほわほわした白い綿状のものは見えず。
もしかして、水カビ病ではなく、松かさ病なの?
背びれの根本と、尾びれの根本が白っぽく膨らんで見えます。
もう1週間、様子見です。
ところで…写真を見ていて、ん?本当にメス?本当にオス?と、新たな疑問が…。
過抱卵の入れ物にはメス1匹、オス3匹を入れていると思っているけれど、上からだと見分けが難しい。早々に瓶に移して雌雄を再度確認してみよう。