片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

GW10連休。義実家と実家の庭仕事を手伝う&義実家の中掃除

義実家と実家に、3泊4日ずつ、合計6泊7日しました。

毎回、庭仕事を手伝っているので、今回も手袋や道具持参で行きました。

 

実家では、

・柚子の木の剪定

・レモンの木の剪定

・枝垂れ梅の木の剪定

・皐月の木の選定

・万両の木の間引き

・蕗の間引き

 

義実家では、

金木犀の木の剪定

・草むしり

・柚子の木のトゲ取り

をしてきました。

 

柑橘系の木は、新芽の時期だとトゲも柔らかく、爪先で摘んで取り除くことが出来るんですね! おまけに、トゲが刺さることもないので身構えずに出来るし。

義実家の木は、昨年旦那さんが綺麗に取り除いていたので、新芽のトゲだけちょいちょいと摘まんで取り除きました。

 

今年は、実家のレモンの木も旦那さんがトゲを取り除いてくれたので、こちらも新しく伸びた枝の分だけトゲ処理をすれば良くなりました。

柚子の木はトゲはほぼなく、たまーに取り残しが見つかる程度。こちらは亡き父がトゲを取り除いていたんだろうな~と、少し感傷的になりました。

 

GW後に伸びた枝のトゲ処理は、夏の帰省時におこなおうと思います。

 

義実家の方は剪定する木も少なかったので、旦那さんが義父と雑草抜きをしている間、義母のお手伝いでカーテンの取り換え&洗濯と、ついでに窓掃除を行いました。

結婚後にはじめて夏に義実家に帰省した際、リビングのカーテンが薄く涼し気なグラデーションカーテンに取り替えられているのを見て「素敵!」と思いました。

昔、日本家屋などで、夏の間に障子や襖などの建具を簾戸に変える習慣を知った際に「素敵だな~。いいな~」と憧れを抱いたのですが、実際に自分の家でと考えると、狭い家では簾戸をしまう場所もないから出来ない思っていました。

義実家のリビングを見て、カーテンを変えれば簾戸のように夏の涼の演出になると知り、義母が行う夏仕事を好ましく感じていました。

しかし、義実家のリビングの窓は天井まであり、脚立に乗ってカーテンを取り換えるのも一苦労。

昨年、義母が「もうカーテンを取り換えるのはやめようかしら…」と零していたので、「おかあさん、私がいるうちにやってしまいましょう!」と声掛けしました。

レースカーテンまですべて取り去り、義母が洗濯。

洗濯が終わるまでの間、私は「脚立も出ているし、ついでだから」と、窓ふきもしました。

さらに、昨年末にやり損ねたリビングの間接照明も「こちらもついでに」と取り外し、埃を一掃!

照明の上の埃はずっと気になっていたの~。綺麗になってすっきり!!

 

義母が「夏にカーテンを取り換えると、ついでに洗濯も出来るからいいのよ~」と言っていましたが、確かに!

単に「気候のいいときに洗濯しよう」では、ついつい機を逃してしまうけれど「夏カーテンに取り替えるから洗濯しよう」なら確実です。

しかも、洗濯してしまっておいた冬用のカーテンを秋口に出したのなら、大掃除時期の忙しい&洗濯ものが乾きにくい時期に洗濯する必要もありません。

なんて効率的!!!

 

義母は「1日でこんなに働いたことないわ~!」と言ってましたが(付き合わせてしまいすみません、おかあさん!)、義父は「窓掃除は何年ぶりだろう」と喜んでいました。

 

さらに翌日の最終日は、私たちが泊まる客間のエアコン掃除を旦那さんがしてくれました。

最初はさらっと軽く掃除するつもりが、中の惨状を見てガッツリ掃除に切り替えました。養生して、出来る限り分解して、と、かなり本格的に。

色々とコツを得たので、今度は自宅のエアコン掃除もしてみたい。

 

 

5日(木)に自宅に戻り、6日・7日・8日と3日間は家族3人でだらりと過ごしました。(巨大迷路に行ったり、ぐり君サービスデー)

3日も休めば十分と思っていたのですが…翌週の1週間は、疲れが出てしまい家事もおざなりに。

毎日掃除はしているけれど、棚上や廊下の隅など、あちこちに放置されたもののコロニーが出来上がっている…。旦那さんにも指摘されましたが(でも指摘するのみで自分ではやらない!)「そうだね~、あちこち積まれているね~」と同意するだけでスルーしてました(笑)

 

1週間過ぎ、ようやく気力が回復。

「ルーチーンの掃除以外に、毎日5つ何かしら綺麗にする」と心に決め、コツコツはじめました。

週末、天気が良かったらうちもカーテンを取り外して洗おうかな。

あと、暖房器具がまだ出しっぱなしだから、掃除してしまわないと~。