片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

年末の大掃除の続き。難敵は薬缶。

会社の方針は、「在宅勤務でもいいし、出社してもいい」と、どちらでもOKだったので、転職後これまでずっと出勤していましたが、感染者数が再び拡大したため、「出来れば在宅勤務に」という方針に切り替わりました。

とはいえ、いまだに出社しているメンバーは、会社で仕事したい派の人ばかり。

社内でMTGしても出社したい人の数は変わらず…自宅勤務にしようとするとPCなどの環境の移動が大変なメンバーもいるので、ノートPCで事足りている私が自宅勤務することになりました。

久しぶりのリモートワーク…から、すでに2週間経過。

 

やっぱり楽ですね。

仕事のコミュニケーションという点では出社した方が楽だけど。

 

リモートワークのメリットを享受中! - 片隅でひっそりと

 

 

出勤していたころも、お昼ご飯は「冷蔵庫にある残り物」を適当に詰めて持っていっていましたが、「残り物=惣菜」なんですよね。

でも今は、「残り物=惣菜&食材」に。

1枚だけ残っていたハムとか、昨夜半分だけ使った胡瓜とか、半端物の食材が片付けやすくなりました!!

おかげで、冷蔵庫内がすっきりしてきたので、これはチャンス!と、年末に出来なかった冷蔵庫の掃除をしました。

 

1段ずつ中身を全部出し、棚板は洗い、冷蔵庫内は拭きあげてから、すべて元に戻す。

冷蔵室・冷凍庫・野菜室・ドアポケットの順に綺麗にしていきました。

一番汚れがひどかったのは、冷蔵庫の扉のパッキン。

…あそこって、いったい何が付着するんでしょうね?…液体を零した記憶もないのに…。

 

 

旦那さんは金・土のお稽古に通い続けていますが、私は日曜隔週のお稽古はお休みしています。

昔は大勢でお稽古していましたが、今は少人数制になっているので、旦那さんの環境よりはリスクが格段に低いのですが、先生方が高齢なので慎重に。

…週にたったに2回の用事がないだけで、週末がこんなに暇に感じるなんて。

暇すぎて、最近は大掃除の続きをしています。

 

冷蔵庫の掃除に始まり、下記の箇所の中身を全部出し、拭き掃除、物の配置換え、所持品の見直しをおこないました。

●シンクの引き出し

●キッチンの吊戸棚

●シンク下に入れてある引き出し収納の上段(タッパー類)

●シンク下に入れてある引き出し収納の下段(お弁当箱・お菓子作り用品・その他捨てられない雑多なもの類)

●リビングの押し入れ

 

不用品はないと思っていても、全部出して見直して見ると、1か所につき1つや2つは、何かしら「これはもういらない」というものが出てくるもんですね~。

 

 

キッチンのシンク周りも、常に置きっぱなしになっているものを見直し、少し物を減らしました。

利用頻度が格段に低いのに、吊り下げ収納になっていた粉ふるい。

粉ふるいって洗わないものだから、使用後にはたいても、どうしても粉が少し残る。

その状態で他のものと一緒に引き出しにしまいたくなくて、ずっと吊り下げていたのですが…袋に入れてしまえばいいんじゃ?と、初歩的な気づきにようやくたどり着きました。

あと、むかーし、デパートの実演販売で購入した大きなスライサー。

キャベツの千切りが簡単にできてしまうのに感動して買ったのですが…自分でやってみるとあんなにうまくは出来ないですね。スライサーで千切りが上手くなるように訓練するより、包丁で千切りが上手くなるように訓練した方がいいよねぇと、結局は使っていません。

これは、刃物なので、引き出しにしまっておいて万一ぐり君が怪我でもしたら大変!と、ぐり君の手が届かない壁際に吊り下げていたのですが…もう分別のつく年になったので、収納場所を変更。これもうっかりさわって手を切ってしまわぬよう袋に入れてからシンク下の引き出しに仕舞いました。

 

 

お玉やフライ返しなどをまとめているキッチンツールスタンドも、常時シンク脇に出しっぱなしにしていないで、シンク下に収納してしまいたいのだけど…使い勝手が下がるから、旦那さんに反対されるだろうなぁと、これは気になりつつも現状維持。

 

あと、他に気になっているのは薬缶。

うちの実家は、薬缶は常にコンロ上に出しっぱなしなので、そういうものだと思っていたんですが。

でも、薬缶、水しか沸かしていないのに、外側だけすっごく汚れるんですよね…。

油が付着し、その上にうっすら埃が。そのまま使用するから周りに焦げ付き後もつく。

そもそも、いつもコンロ上もしくはコンロの奥に鎮座しているため、料理中に油跳ねの被害を毎日のように受けている。薬缶で毎日お湯を沸かすこともないのに…。

ほぼ毎日使用している雪平鍋は、毎日洗って吊戸棚に収納しているのに、たまにしか使わない薬缶は出しっぱなしのまま。

年に1~2回ほどピカピカにするけれど、出しっぱなしだからすぐにまた元の木阿弥。

とうとう、外側の焦げ付きが取れなくなりました。

薬缶の掃除は旦那さんはしてくれません。

使ってもいないのに出しっぱなしにして、挙句に汚れ落とすのに強い薬剤を使って(産後に荒れた手。4年たってもまだボロボロなのに)、磨き上げるのに時間かけて苦労して…薬缶、出しっぱなしにする必要、ないよね。

とはいえ、うちの少ない収納スペースにはもう入りきらない。何かを捨てないと。

鍋・フライパン類をぐるっと見まわして…一番いらないのは薬缶じゃない?

お湯沸かすなら、鉄瓶もあるし。

鉄分含んだお湯にしたくない時は、雪平でお湯を沸かせばいいし。

薬缶、いらない。

 

シンクの上に置いてある、アンティークなはかり。独身時代にデザインが気に入って私が買ったもの。

これも埃を定期的にぬぐうのが面倒。普段は結婚後に購入したデジタルスケール使っているし、今ではパスタを量るときに使う程度。旦那さんがこっちを使っているのは見たことない。

これも、いらない。

 

と、薬缶とはかりを捨てようと床に置いていたら、旦那さんが帰宅。

捨てようと思うと言ったら、反対されました~。

量りは私が独身時代に購入したものだから、私に権限があると主張したのですが「それはそうなんだけど~」といいながら元の位置に戻されてしまいました。

旦那さんも私と同じくアンティーク好きで、このはかりは使っていないけれど、デザインが好きで捨てたくないと。

 

もっとすっきりさせたかった。掃除の手間を少なくしたかった。

薬缶は出しっぱなしにすると実害が大きすぎるので、洗ってとりあえずシンク下に放り込みます!

 

持っている鍋・薬缶類は使用頻度順で並べると

・雪平の片手鍋

・鉄のフライパン

ティファールの重ねて収納できる4点セット(鍋×2、フライパン×1、ウォックパン×1

・薬缶

・鉄の中華片手鍋(名称は鍋でも、実質はフライパンですよね。名称の矛盾に今気づいた)

・圧力鍋

・鉄瓶

 

鉄瓶は食器棚の上に飾られていて、薬缶はコンロの上。

あとはすべて吊戸棚に収納しています。

このほか吊戸棚には、ボウル×2、ザル×2、バット×2、

この中で何か1つ処分するとなると、私としてはやっぱり薬缶なんだけどなぁ~。