ぐり君は、もうすぐ進級してクラス替えになることを理解しています。
進級により今のクラスメンバーは半分ずつに分かれ、1つ上・2つ上のお兄さんお姉さんたちと一緒のクラスになり、異年齢合同保育となります。
これまでにもクラスが2つに分かれた時期もありましたが、それでも同い年の子たちだけで、しかもクラスの顔ぶれは0歳児から一緒の幼馴染たちばかり。
今回のクラス替えで、今はまだ名前も顔も知らないお兄さん・お姉さんたちと一緒に過ごすことになります。
この急激な変化に子どもたちがストレスを感じないようにと、3月に入ってから、進級するクラスに遊びに行く機会が設けられています。
クラス替えのメンバーに合わせて半分に別れ、半分がお兄さん・お姉さんクラスに遊びに行き、残り半分は自分たちのクラスに下の年齢の子たちが遊びに来るのをもてなす係。
先生たちの配慮が功を奏し、ぐり君は毎日「きょうは、おにいちゃんくらすのへや?」と聞いてきます。
進級が楽しみなようで、何より。
しかし、母はかなりのプレッシャー!
今まで交流がなかった年上の子たちの名前が覚えきれるだろうか!?
クラスが同じになれば、自然とあいさつを交わす機会も増え、子どもの話の中にもお兄さんお姉さんが登場するようになるはず。
顔と名前を覚えることは、かなり苦手…。
しかし、私以上に旦那さんの方が心もとないので、頼れず。
(旦那さんは、いまだにぐり君の友だちの名前を間違えたりする)
ぐり君はワクワク、私はハラハラな毎日です。