片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

3歳児:言葉遣いの悩み

ぐり君と話していると、時々驚くことがあります。

そんな言葉、知っているんだ!と。

最初は、保育園の先生に教えてもらったのかな?と思っていましたが、

普段の会話の中でポロっといった言葉や、TVで聞いた言葉も含まれているようです。

 

布団の中で携帯を見ていた私に「きめつのかし、みてるの?」(鬼滅の歌詞見てるの?)と聞いてきたり。

「歌詞なんて言葉、どこで覚えたの!?」と思うけれど、私が言っていたのでしょう。

 

 

 

言葉が達者になったぐり君ですが、時々言い回しが気になることがあります。

 

「まてられない」

 

言いたいことは伝わる。

 

「つぎ、なににする~?」(←お菓子を食べ終え、次の催促)

「お菓子はおしまい。もう少しでご飯だから、待って」

「まてられないよぅ~。いま、すぐ! いま! たべたいのぉ~!」

「まてられない、じゃなくて、まてない、だよ」

「まてられない~!」

 …まあ、そのうち直るよね。

 

 

 

最近「なんで●●なんだよ」という言葉もよく使います。

多分、保育園のお友だちから学んでしまったのでしょう。

そのたびに、「お母さん、乱暴な言葉は好きじゃない。もっと可愛くいってほしい。なんで●●なの?って」と、言い聞かせています。

二回ほど言うと、小首をかしげて見上げながら「なんで●●なの?」と言いなおしてくれます。

男言葉がカッコ良く感じられるのかもしれませんが…せめて小学生になるまでは、可愛い言葉遣いでいて欲しい!

 

 

美味しいものを食べたとき「うまーい!」というようになってしまいました。

そのたびに「美味しい」と言いなおしを要求しますが…。

TVを見ていると、男性も女性もみな「うまい」なんですよね。

あと、旦那さんも…。

夕方のおやつを食べて「うまーい」と言ったぐり君に、

「うまいじゃなく、美味しい、といって」と訂正した途端、ついていたTVの中でタレントが「うまい!」と絶叫。

「ほら、いってるよ」と、TVを指さされ、困ってしまいました。

 

 

他にも「めっちゃ」「超」など…旦那さんから学んでしまい、修正が難しいです。

ぐり君は、いまだに時々女の子と間違われます。

可愛いお顔をしているのだから、小さいうちはそのお顔に似合う可愛い言葉遣いでいて欲しい…。

…なんて、母のささやかな希望は叶いそうもありません。