お迎えに行った際、ほんの一言・二言、先生と言葉を交わします。
ぐり君の担当の先生からは、連絡帳で1日の様子の報告がありますが、そこには書かれていない、ちょっとしたエピソードを聞くことができます。
「今日、7匹の子ヤギの本を読んだんですよ。そうしたら、ぐり君、“ おおかみさんは、わるいこだね ” と言ってましたよ」
「大きなカブの本を読んだら、“ おじいさん、ちいさなカブにしたらよかったのに ” と言ってました。子どもの発想はユニークですね」
「(絵本名わからず)◯◯の絵本、途中でお散歩に行くシーンがあるんです。そうしたら “ おさんぽ、どこにいったんだろう。りーたんちかなぁ? ” と言ってました。可愛くて◯◯先生(0歳時のときの担当の先生)にも報告しちゃいました」
「今日、ぐり君、自分から “ おしっこ ” といって、おトイレに行ってましたよ!」
数十秒ほどのほんの短い言葉ですが、先生からいただけるその数十秒の声掛けが、どんなに嬉しいか。
保育園での様子を聞けることは、お迎え時の一番の楽しみです。