片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

育児日記代わりだった保育園の連絡帳が終了

平日、毎日書いていた保育園の連絡帳。

毎朝時間に追われながら、「なんか書くことあったっけ…?」と、前日の子どもの様子やエピソードを思い返して、特筆することがない日は、ウンウン唸りながら捻出して書いていました。

また、たとえエピソードがあったとても、書いていると必ず子どもの邪魔が入り…毎日のように攻防を繰り広げ、苦労して書いていました。


大変でも「育児日記の代わり。あとで読み返して、当時の様子が判るように」と、悩みも子どもの成長も可愛いエピソードも、なんでも記録し、先生に共有してきました。


残念ながら、旦那さんには連絡帳を書く能力は備わっておらず…。

何度かチャレンジさせたのですが、意欲も向上心もないようだったので諦め、ずっと私一人が担当。


また、先生からの返信の、保育園エピソードも毎日たのしみにしていました。

先生からの返信は、私にとっては「1日頑張ったご褒美」のようなものでした。



その連絡ノートが、先週末で終了…。


私は、先生からの返事はお迎えの際の準備室で読み、何か気になることがあれば子どもの引き渡し時に話を聞いて。


旦那さんは、夕食・後片付け・お風呂が終わり、ひと段落ついてソファーに座ると「どれどれ、今日のぐり君はどんな様子だったのかな〜?」といいながら、私と先生とのやりとりを声に出して読み、ぐり君に読み聞かせ、時には「ぐり君、そんなことがあったの!?」など、オーバーリアクションで質問したりしていました。


保育園とのやりとりに収まらず、家庭内でのコミュニケーションにも役立っていた保育園の連絡帳。

なくなると知ったのはつい最近。


0歳児クラスでは1枚に1日分。

1歳児クラスでは1枚に2日分。

2歳児クラスめは1枚に3日分。

年齢が上がるに連れて簡素化してきてはいましたが、卒園まで続くのかと思っていたのでショックでした…。

年度かわりの進級のタイミングではなかったので、コロナのせいで先生にかかる負荷を減らすためかと思ったのですが、他の父母がいないタイミングで先生に聞いてみたところ、そんな理由ではなく、進級によるものだということでした。


毎朝書くのは大変ではあったけれど、ぐり君の成長を書き留める楽しい時間でもありました。

しかし、「保育園の決まり事」でなければ、とても毎日書き続けることはできなかった。


そんな連絡帳が終わってしまい…どうするか、悩み中…。

毎日育児日記なんて書けない!と思うものの、でも書き残さないと、日々の些細な、でも愛らしいエピソードは確実に記憶からこぼれ落ち忘れてしまう。


ブログと重複するかもしれないけれど、でもブログは毎日書けないし、何よりブログでは旦那さんとはエピソード共有できない。


続けられるかわからないけれど、日記帳買ってこようかな…。


出産前に義母からいただいたベビーダイアリーは、2週間ぐらいしか書き続けられず…ちょっとしか書いていないのに捨てられもせず…あの二の舞になりそうで怖いんだけど…。