少し前に、童謡や唱歌をよく歌っていることを記事にしました。
夜だけでなく、登園時・帰宅時にもよく歌っています。
復職した直後、まだ生後8ヶ月の幼い子を保育園に預けて行かなくてはいけないことに罪悪感があり、「少しでもお母さんの声を子どもに聞かせたい」と、ちょっとの時間も惜しんで歌をきかせていました。
良く歌っていたのは、「森のくまさん」と「うさぎとかめ」。この曲は何番もあって長いので、まだ頭の回転が遅い時間帯に、次なに歌おうと考えなくていいので。
で、つい最近のこと。
帰宅時に「これっくらいの~、おべんとうばこに~」と歌い始めたところ、ぐり君も一緒に歌いました!!
もちろん、まだ語彙が足りないので、自分が言える語尾だけの唱和です。
…これが、めちゃくちゃ可愛い…。
私:「これっくらいの~」
子: 「の!」
私:「おべんとうばこに~」
子: 「に!」
私:「おにぎりおにぎり、ちょっとつめて~」
子: 「て!」
私:「きざーみしょうがに、ごましおかけて~」
子: 「…(無言)」
私:「にんじんさん!」
子: 「…(無言)」
私:「ごぼーさん!」
子: 「しゃん!」
私:「あなーのあいた、れんこんさん!」
子: 「しゃん!」
私:「すじ~のとおった、ふーーー、きっ!」
子: 「きっ!」
あぁ…可愛い…。
この後すぐに「ぞうたん」も言えるようになったので、
時々、「ぞうさん」の」歌も一緒にうたってくれます。
でも、「ぞーーー」と伸ばすのは出来ないようで、
私:「ぞーーーおさん、ぞーーーおさん」
子:「ぞうたん、ぞうたん」(←短)
私:「おーはなが、ながいのね」
子:「おななな…(小声になりフェードアウト)」
私:「そーぉよ、かあさんも、なーがいのよー」
子:「…(無言)」
という感じです。
ところで、うちは「お父さん・お母さん」呼びをさせようとしています。
旦那さんは、子どもからも名前で呼んで欲しいようで、一生懸命自分の愛称を連呼していますが。
で、子どもの「ぞうたん」と「とうたん」の言葉の聞き分けが出来ません…。
指差しているものなどから、「ぞうさん」なのか「おとうさん」なのかを判断しています。
あと、抱っこが「だっちぃー」なのはまあわかるとして。最近、トラックを指差し「だっち」と…。多分、本人的には「トラック」と言ってるつもりなんだと思います。
…それと。「おかあさん」らしき発音は一度もありません…!
最近のお気に入り「わんわん」。
朝、「わん」「わん」と、何度も話しかけていました。