片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

結婚前に話し合うべきこと

結婚直前、不安で不安で仕方なかったとき。

「なんで不安なのかな?」と突き詰めて考えてみたら、原因は「話し合いが足りないこと」でした。

将来の話など、ポジティブな話はできても、親の介護などネガティブな話は、付き合っている間にはしづらいですよね…。

 

その時々の自分たちを取り巻く状況によりかわってしまうので、言質を取って「あの時はそういったでしょ」というつもりはありませんでしたが、気になっている項目を挙げて、自分が考えていることやスタンスを正直に話していきました。

 

①これからの「家族」のこと

②親兄弟との付き合い方

③親の介護が必要になった時のこと

④親と同居が必要になった時のこと

⑤お互いの資産・今後の家計のこと

⑥お互いの将来の夢

⑦ライフプラン

⑧家事の分担について

⑨趣味・交遊関係・自分の時間のこと

⑩仲良く暮らすためのルール

⑪入籍前の親族顔合わせのこと

⑫子どもを望むか否か

⑬今後の仕事(私のセミリタイア計画)のこと

⑭結婚後にどちらの姓を名乗るか

 

主に私の希望を伝え、たまに旦那さんからの要望があり…という感じでしたが、これらを話し合い・意見の刷り合わせをした後は、すごく気持ちが楽になりました。

 結婚してから「そんな風に考えていたなんて知らなかった!」となっても、時すでに遅しですもんね。

 

⑭の「結婚後にどちらの姓を名乗るか」については、

私:姓は変えたくない。

旦那さん:姓にはこだわりがないから、そちらの姓でいいよ。でも本籍地(生まれた地の住所になっている)は変えたくない。

私:私は本籍地はどこでもいいから、そちらに合わせるよ。ただし、遠い地だから戸籍取り寄せが必要な場合は、全部やってね。

 

…と、2人のニーズが一致して、話し合いはあっという間に終了。

「お互いのこだわりポイントが異なっていてちょうど良かったね~。」と、のほほんとしてました。

 

これらの確認をし合い、安心して先に進み…ではなく。この後にひと波乱!!

姓について、旦那さんが向こうの両親の説得に失敗したのでした…。

…旦那さんのことだから、何の戦略も立てずに話したんだと思います…。

 

 

…書いていたら当時の苛立ちを思い出して毒舌になったので、記事を分けます!

私の愚痴交じりの毒舌、乞うご期待!

(続く)