仕事が急に忙しくなりました。
忙しくなったのが予告なしで急すぎて、しかも話が来た時点でお尻に火がついている状態。ギチギチのギリのスケジュールでなんとかしなくてはいけなくて、「あ~。もう仕事めんどくさい。辞めるわけにいかないけれど辞めてしまいたい」と思っていた所、さらに別件が数件畳み掛けるように入ってきました。
スタート直後の今でさえ戦々恐々としているのに、このまま進行していくとキャパオーバーになりそうな予感。
…やばいな、やばいね。
しかし、昨日勤務後に夕暮れの街を歩いている間に、なんだか楽しくなってしまいました。
…過度なストレスから自己防衛が働き、アドレナリン放出されたのかもしれませんが。
家に帰り、夕食後に旦那さんに相談。
旦那さんが食器を洗ってくれている傍らで、私は洗い終わった食器を布巾で拭き、旦那さんに私の考えを聞いてもらいました。
「色々重なってきて、仕事やばいの。とはいえ、“残業したいから旦那さんが週半分のお迎えを担当して欲しい”と協力要請するのもおかしいと思っている。」
と話しました。
旦那さんは家事育児の負担が私だけにかからないよう、できるだけ夜19時頃までに家に帰るようにしてくれています。旦那さんは夜にあまり残業できない分、早朝5時半に起きて6時前に家を出て、7時には会社に出社してます。
毎朝、私はお布団に入ったまま寝ぼけまなこで旦那さんをお見送り。そして二度寝…。
十分頑張っている旦那さんに、今の段階でそれ以上は求められません。
旦那さんに協力要請する前に、まずは自分が頑張るのが先だろうと。
「今、時短勤務&フレックスなので出社時間遅くなっても会社のルール上は問題ないんだけど、仕事が終わらないというのなら、“残業”を考える前にまず“定時出社”を目指すべきだと思うの。それでも終わらない場合は残業”や“時短勤務の返上”を考えるのが筋かなと。」
そう話をすると
「TVの視聴予約を設定しておけば、自動的にTVがつくよ。朝6時とか6時半に設定してみる?」
といってくれました。
おお!ナイスアイディア。
最近、ぐり君の起床時間が遅くなり、しかもその日その日で起きる時間がまちまちなのも困っている問題として、夫婦2人の間で話題に上がっていました。
TVがつけば、その音が耳に入り、覚醒に役立つかも。
旦那さんに「じゃあ、8chでお願い」とお願いしました。
毎朝、ぐり君は「めざましテレビ」のジャンケンと今日のワンコを楽しみにしています。(パウパトロールの録画を見ている日は、見逃してしまいますが)
今朝、旦那さんが仕事に行く前に視聴予約をしてくれようとしましたが…「めざましテレビ」は5時25分スタートの番組でした…。
「番組がもうはじまっていて6時からの視聴予約はできなかったから、TVつけていくね」といって旦那さんが出勤しました。
寝ている私の耳に、TVの音がかすかに聞こえてきます。
今は6時前か…6時…いや昨夜は夜ふかしして寝不足だから6時半になったら起きようかな…。
とぼんやり考えていると、5時58分(?)に、聞き慣れたフレーズが。
「めざましジャンケンタイム! are you ready~? めざましジャンケン、ジャンケンポン!」
その途端、ぐり君が布団を跳ね飛ばして飛び起き、とたたたたー!と、よろけそうな足取りでリビングへ駆け込みました。
びっくりして「どうしたの!?」と声をかけても、こちらを振り向かず。
TVとジャンケンしていました。
そこまでは良かったのです。
私としてはもう少し寝ていたかったけれど、ぐり君も私も早起きできて良かった。
しかし、その後…眠さのせいか、ぐり君がギャン泣き。
何をしてもらっても気に入らないようで、泣き叫びます。
結局、泣き止んだのが7時過ぎ。ぐり君の癇癪に1時間付き合いました。
そこから、ようやくご飯。1時間も前にテーブルに用意されていたのに!
あぁ…結局いつもと同じ時間じゃん…。
今日は結局、8時50分ごろに家を出て、ぐり君の要望と少しでも早く行きたい私の希望が合致し、登園までずーーっと抱っこして行きました。
腕がつかれた!
駅に9時20分着、出社は10時10分。
…明日こそは。
せめて9時半出社を目指したい。