片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

旦那さんと喧嘩をしました

火曜の夜に喧嘩(私が爆発)をし、4日間冷戦状態でした。

翌日の夜に旦那さんに「話し合う?」といわれましたが、私の怒りが収まらずに話し合いを拒否。

ぼそっと「自分は悪いとは思っていない」とつぶやいていましたが、無視してしまいました。悪くなければ怒らないわ!!!と、心の中で突っ込みいれて。

 

ことの発端は、ぐり君が月曜の深夜に40度超えの高熱を出し、翌日私が仕事を休んで看病した日でした。

ぐり君は、保育園を休むほど体調を崩すことが少ないのですが、崩すときは高熱や嘔吐など激しい反応が出ます。

その度に心配でオロオロ。そうして、心配や看護疲れなどで気持ちに余裕がないときに、家事のダメ出しをされて私が爆発し、夫婦喧嘩に発展…。

 

他所のブログで夫婦喧嘩の記事を読むと、「あぁ~、わかるわかる」と共感できて、読んでいるほうは為になるのですが。いざ自分が喧嘩した内容を書こうとすると、あまりにもくだらな過ぎて…書くのを躊躇します。

ちなみに、4日目の夜にお互い不満やモヤモヤしていたことを共有して、反省&改善策を考え、仲直りしました。 

 

 

しかし、2日間病気の子どもを二人きりで過ごしましたが、いや~きつかった!!

体調不良で、いつもより癇癪が多く、ちょっとしたことでぎゃん泣き

 

外に出かけるわけにも行かないので、お医者さんと買い物以外はずっと家にいたのですが、冷蔵庫をばたんばたん何度も開けられ、「じゅーす!」と…。

家でジュースなんてあげたことないんだけどなぁ…どこで覚えてきちゃったんだろうなぁ…。

でも、この暑さで脱水症状が心配。水分補給できるならこの際ジュースでもいいや!とパックジュースを与えたところ、飲み飽きてしまい最後はお布団に「じゃーーー!」と…。

あぁ…洗える布団で良かった…。

 

「ジュースはダメだ!」と、今度は、小さなひと口サイズのゼリーを代替に。

しかし、ひと口サイズだから、何度もリクエストされ続け…。冷蔵庫の扉を20回近く開閉する羽目に。

 

最後は、冷蔵庫をあけて「わんわん~(泣)」

…「わんわん」は、昼間に買った「おくすり飲めたね」のこと(イチゴ味のパッケージに犬の絵がある)。

取り出してあげて、スプーンにひと口分出してあげたところ、今度は「わんわん、じゃー!」といってぎゃん泣き

「どこに、じゃーして欲しかったの? お皿? コップ? それとも、じゃー(スプーンに出した)のがいやだったの?」と訊いても、ぎゃん泣きで「わんわん、じゃー!」を繰り返すのみ。

30分近く付き合いましたが、最後には抱っこして向き合って「お母さん、何が嫌なのかわからないの」と、さじを投げました。

 

子どもが体調不良で機嫌が良くないというのもあるけれど、それにしても丸2日子どもと2人で家に閉じこもっているのはきつかった!!

仕事を辞めて、あるいは長期で育児休暇をとって、日中一人で子育てしている人たちは、すごいですね!! 私には無理だ~。

 

前回書いた「2歳のイヤイヤ期が今それほど大変じゃない」というのも、これなのかも。私は保育園に預かってもらっていて、ずっと一緒にいないから「これぐらいのイヤイヤなら」と、おおらかでいられるのかも。丸1日子どもと二人きりで向き合わざるを得ない環境だったら毎日修羅場と化すかもしれない。

 

旦那さんと喧嘩して「そんなこというなら、もう仕事はやめて家事と育児に専念する!」と一瞬頭によぎったけど、やっぱり私には無理無理。


核家族で、片方が働き片方は主婦(夫)をしていて日中ずっと子どもと二人で過ごしているお母さん・お父さんたちは、すごいなぁ。

世の中、「専業主婦が憧れ」という娘さんや、「専業主婦は楽でいいな」という旦那さんたちがいるけど、実際には全然楽じゃないと思うよ…。


二歳児は「魔」か「小悪魔」か? 「ちゅー」の幸せ

「お母さんに、ちゅーして?」とぐり君にお願いすると、

ほっぺとほっぺをくっつけ「ちゅー」と、口で言ってくれます。

映画の中で見る「チークキス」の状態。

耳元で、拙い発音の「ちゅー」とささやかれるのがこそばゆく、幸せな気分になります。

 

最近は、口を付けることを覚えたのか、私のほっぺに、よだれでべたべたの口をつけて、やはり「ちゅー」と言ってくれます。

 

「お母さんも、りーちゃんにちゅーしていい?」と聞くと、ほっぺに指を当てて「こっちにして」と指定してくることもあれば、笑いながら「や!」と言われることも…。

ちゅーの許可が出た際は、たいてい「っち!」(こっち!)、「たい!」(反対も!)と、繰り返し何度もリクエストされます。

 

あ~。幸せだなぁ…。

涙が出ちゃうほど、幸せ。

 

 

 

 

もうあと数日で二歳になります。

「魔の二歳児」「イヤイヤ期」といわれる時期に差し掛かっていますが、今のぐり君の「魔」の発揮具合は、何パーセントなんだろう…?

 

旦那さんから、「最近、ぐり君は難しくなってきたね」という言葉を二度ほど聞きました。

うーーん? そう??

旦那さんが「難しい」と感じた事柄なんて特別なことではなく、そんなの毎日やられている。赤ちゃんでもお人形さんでもないのだから、失敗や癇癪やいたずらはおこって当然。仕方ないよね。

 

最近のイヤイヤの内容と、困っていることを洗い出してみます。

 

●朝パジャマから洋服に着替えるときに「イヤ」を毎日1度は言われる

困り度:★☆☆☆☆

作戦:少し時間を置く・説明する・その気にさせる・二択で選ばせる

時間をあけて再度「保育園のマークがついていないお洋服では保育園に行けないの。今着ているお洋服にはついてる? ないでしょう?」と、マークを見せて・探させて説得すれば、たいていは拒否しなくなります。さらに先週末には、「私の好み」で買った絵のついていない上着にはクルマのワッペンを付けたので、それを見せて「カッコいいね! 今日はどっちのクルマ(服)がいい?」と選択肢を与えて聞けば、「っち!」(こっち!)と、簡単に着替える気に。なので、私的には、このイヤイヤにはまったく困っていないです。

 

●歯磨きの際に、「イヤー!」と激しく抵抗される

困り度:★★★☆☆

作戦:説明する・強行する

これが一番抵抗が激しい。「むしむしがいっぱいお口の中にいるの。やっつけないと、イタイイタイになっちゃうんだよ」「お外に行くときは、必ず歯磨きしないとだめでしょう?保育園に行くから、歯磨きしよう!」「むしむしがいっぱいのお口だと、お母さんにちゅー出来ないよ。おかあさんは、ちゅーしてほしい」などなど、たくさんの声がけをしつつ、強行します。いつまでも歯磨きが苦手だと、毎日いやなことを強制される本人がかわいそうなので、早く歯磨きイヤじゃなくなってくれればいいな~。時間が一番かかりはするけど、本人のイヤな気持ちもわかるので、抵抗されてもイライラはあまりしない。

 

●保育園の登園中「あーしぃー」といって、自分で歩きたがる

困り度:★★☆☆☆

作戦:回避する・気をそらせる・ときどきは譲歩する

歩くのは良いけど、立ち止まって石を拾ったり、虫を観察したり、反対方向に行こうとしたり、公園に寄ろうとしたり…。今まで抱っこで登園していた感覚で「まっすぐに・最短時間で」と思うと、「早く歩いて! そっちには行かない!」と、イライラしてしまいます。しかし、何度も子どもを歩かせて通ううちに「子どもがひっかかる場所」が学習できました。

歩きたいと言われた際、その「引っかかる場所」を通過してから下ろして歩かせれば、問題は軽減します。いざというときは、強制抱っこ! 泣き叫んだら、「びゅーん!」とか言いながら小走りすれば、ケタケタ笑いはじめて、ぐずることも忘れてくれます。

そうして、時間に余裕があるときは、「あっち」と主張する少し遠回りな道を通ってあげたりしています。

 

●夕食の準備中の「まんまー!」攻撃

困り度:★★☆☆☆

作戦:回避する・気をそらせる

これは困る。料理が進まないから。しかし、朝の残りのバナナをあげたり、冷蔵庫にある作り置きの副菜や、調理中のものを味見させたりすれば時間稼ぎできるので、これも対処法は確立済み。

与えるものが何もない時は、泣きながらの訴えに対処しながらの調理になるのでかなり大変だけど…それは自分の準備不足なので仕方なし。

 

●「お風呂に入ろう?」の誘いに、即答の「や!」

困り度:★☆☆☆☆

作戦:少し時間を置く・その気にさせる

ほぼ、毎日。しかし、傍で見守ってくれる旦那さんがいる時は「そうなの? りーちゃんは入らないの? じゃあ、お母さんは一人で入っちゃお~♪」といって、一人でお風呂場にいってしまいます。困るどころかむしろ「自分が上がる時までにぐり君が来なければ、お風呂係を旦那さんにお願いできてラッキー!」な状態だと思っています。しかし、残念ながら、5分もしないうちにたいていはやってきます。お風呂場の扉を「とん、とん」と口でいいながら小さなこぶしを磨り硝子に押し付けているのを見ると、お風呂係を旦那さんに任せられずに残念と思いながらも、小さなこぶしがかわいいなぁ~と、にやけます。

旦那さんが不在の時は、一人で部屋に残すわけにはいかないので、シャボン玉遊びに誘ったり、小走りで「あ! りーちゃん、すごいよ! はやくはやく! これ見て!」と何かを発見した風で誘います。遊びに夢中で意志が強固なときは、TVを消し、部屋の電気も暗めにして、廊下とお風呂場だけ明るくしておけば、寂しくなったり怖くなったりして、すぐに明るいほうに飛んできます。これは、困り度はゼロといってもいいぐらい。

 

●汚れた洋服を着替えさせようとした際の「や!」

困り度:★☆☆☆☆

作戦:説明する

「なんで脱がされるのか」が分からないうちは、拒否されていました。とくにお気に入りの洋服の場合は泣いて逃げ回って拒否。しかし、先週あたりから「お洋服が汚れちゃったから。お洗濯しないと! お洗濯して明日も着よう?」と、汚れを指差して声掛けすると、すぐに抵抗をやめて脱ぐのを了承してくれるように。これも、困り度はゼロといってもいいぐらい。

 

●保育園におもちゃを持っていこうとする

困り度:★☆☆☆☆

作戦:説明する・その気にさせる

前は、抱っこした状態で子どもの手が届く下駄箱の上に置いていくように説得していました。しかし、これは成功率は半分ぐらい。しかし、保育園に持っていってしまうと、保育園で手放すように説得するほうが大変だと気づき、家に必ず置いていくようにしました。今一番有効なのは、玄関ドアのポスト(新聞受け)に入れさせること!

秘密の扉のようで、そこにしまうことが楽しいみたい。また、帰ってからおもちゃを取り出すのも楽しいようで、朝ポストにしまうときは「ばいばぁーぃ」と手を振っています。これも、対処法を見つけてからは困り度はほぼゼロ。

 

●夜寝る前の「癇癪」と「ぐずり」

困り度:★★★★☆

作戦:見守りながら放置・(眠る)環境を整える

癇癪の理由が分からないことがほとんど。何がいやなのかと聞いて色々と提案して観察してみるけど、当たったためしがない。

最近は「もう、眠いんでしょう? 眠いからイライラしてるだけでしょう?」と、癇癪の理由を探すのはやめました。

癇癪を起こすぐらい「遊びたい・けど眠い・眠くてどうにもならない」のだろうと思って、お布団に誘います。布団に座り込み、遊んで、癇癪おこして、そのうち寝ています。なので、最近、私の布団はぐり君が持ち込むおもちゃが随所に散らばっています…。寝返りをした際に、「痛い!何かが背中の下に!」ということも。

一番困るのは、寝ていて無防備なところに、オモチャという名の凶器が額に振り落とされることがあることです…。ぬいぐるみなら痛くないのに…クルマのおもちゃは勘弁してほしいなぁ。たまたま当たってしまったときは「痛い」と訴えて済ませますが、故意に叩いてきたときは叱ります。お友だちにもやってしまうと困るので。

 

●冷蔵庫を何度も何度も開けられる。そうして開けっ放し

困り度:★★★★★

作戦:説明する・強行する

これが今一番イライラしてしまいます…。

「ななな(バナナ)」「もーもー(牛乳)」と、欲しいもの口にして冷蔵庫のドアを開けているときは、それを与えれば満足するのですが。

食べてしまいもう冷蔵庫にはないものを所望された場合や、「中に何が入っているのか見たい」と好奇心で開けた場合には、ずーっと開けっ放し。私が閉めて、ぐり君が開けられないようにドア前に仁王立ちすると、怒り、カエル泣きで床に突っ伏して号泣します。

うーん。ぐり君が勝手に開けられないように冷蔵庫のドアストッパーを買うべきなのか…。イライラして怒鳴ってしまうよりも、ドアを開けられないようにしてしまった方が、精神衛生上はいいのだけど。しかし、何でもかんでも子どもの行動を封じることで解決するのも、子どもに対する教育の機会を失ってしまう気がする(危険な場所や行動を封じるのは必要だけど)。

ということで、「りーちゃん、冷蔵庫は開けないの! 冷蔵庫の中のお野菜が暑い暑いっていってるよ。痛んじゃうから」と声かけしながら、今は毎日バタンバタンと開け閉めの攻防をしています。

 

●買い物で「触りたい」「これ欲しい」と主張される

困り度:★☆☆☆☆

作戦:説明する・気をそらせる・ときどきは譲歩する

「触りたい」の要求への対処は、買わないもので痛みやすいもの(野菜や肉)を子どもが触ってしまうのを防ぐために、購入するものは子どもに一旦渡して、買い物かごに入れてもらっています。「こえ?」(これ?)と、高い声で確認しながらかごに入れている姿はとても可愛い。全部触るのを禁止されてしまうと子どもも癇癪を起こしてしまうので、要求を満たしつつ、ダメなものだけ触るのを禁止して対処。

「これ欲しい」の要求(喋れなくても、こういう要求はちゃんと伝わってくるのが不思議)は、「買わないよ」で退けますが、それで納得しないようなら、子どもに買い物カゴに入れてもらいます。その後、子どもが見ていないうちにこっそり棚に戻す。これで90%は問題なし。たまーーーに、帰り道で買い物バッグを覗き込まれ、「なーい」と探されてしまうこともありますが「何がないの?」とすっとぼけています。

お店で、レジを通していないものを開けて欲しがったりしますが、「まだお店の人に“くださいな”をしていないからダメだよ」といえば、わかるようになりました。レジに並んでいるときも、お店の人に渡そうとじっと待っています。

買った後に「あーけー」と、開けてほしいと要求されたときも「お店を出てからじゃないとダメ」というのも分かるようになってきました。

長々と書きましたが、これも困り度はほぼゼロ。

 

●「じゃー」と、コップを逆さまにされる

困り度:★★★★☆

作戦:説明する・自分の始末を自分でさせる

これは、もうしょっちゅう!!

麦茶やお水ならまだしも、牛乳を「じゃー」されると、もう「あぁ~…」と声に力がなくなるほどの衝撃…。

なるべく、コップにはたくさんいれず、面倒でも少しずつ与えて何度もお代わりの要求に応えるようにしているのですが。何度かお代わりを繰り返してこちらが油断した頃に、やられるんですよね…。最近は、雑巾を渡して、自分で拭かせています(当然、不十分なので後始末は私がやっていますが)。早く「これはダメなこと」だと学習して欲しい。

 

 

…と、多少なりとも困っていること、「イヤ」と拒否されることを書き出してみましたが、私がイライラして言葉がきつくなってしまうのは冷蔵庫の開け閉めの攻防ぐらいです。

「魔の二歳児」は、他にどんな「魔」があるのだろうか…?

今ので「すべて」だとしたら、「成長過程の自己の確立・主張であり、この程度はあって当然」と思えるので、ほとんど「魔」を感じずに済むのだけどな~。これが「まだ20%の出力」だったりしたら恐ろしいなぁ…。

 

今のところ、二歳児の子育て(まだスタートライン!)は「魔のイライラ」よりも「小悪魔のちゅー」の可愛さの方が勝っています!

 

1歳11ヶ月の発達状況 (追加)

つい先日も似たような記事を書きましたが、追加です。

 

 

最近、「わっおー!」というようになりました。

滑り台の階段を登りきったてっぺんかで、柵を掴んで「わっおー!」と叫ぶので、多分「やっほー!」なのだと思います。

姪っ子の真似か、保育園のお友だちの真似か。どちらだろう?

 

 

後ろ向きで歩く(後ずさり)が出来るようになりました。

これは、カーズのメーターの真似っこ?

 

 

毎日、階段の昇り降りで私が「いち、にぃー、さん、しぃー、ごー、ろく、しち、はち、きゅぅ、じゅー!!」と数を数えるので、ぐり君もなんとなく真似をするようになりました。半月前ぐらい前は、「たん、ちぃー!」(3、4)だけ元気に唱和していましたが、最近は私の真似をしながら1から10までいえることが増えました。

 

 

保育園の帰り道に公園へ寄り道した際。電線に10羽ほどとまっている鳩を教えてあげたところ、ぐり君は指を指し、その指を上下に動かしながら「いち、にー、たんー」と数えました。

 

 

帰りに、保育園のお友だちと玄関を出るタイミングが一緒になると、一緒に帰りたがります。「方向が違うんだけど…、参ったなぁ。」と思いながら、「じゃあ、ついでにスーパーに行くか」と気分を切り替えます。

「りーちゃん、○○ちゃんとおててつないで」というと、まだ手のつなぎ方を知らないので、胸に抱え込むようにしてぎゅっと握っています。

お友だちと帰るのが大好きで、分かれ道でパイパイが出来ず、いつも後を追おうとします。

 

 

実家から姪っ子・甥っ子のお下がりのミニカーをもらってきたので、一気に車のおもちゃが増えました。お気に入りのミニカーがたくさんあり、腕に抱え込んで、胸と顎で落ちないように慎重に…と運んでも、いつも「バラー!」と落ちてしまいます。

4つ程を運ぶのでも精一杯。

あるとき、かんしゃくをおこしているのを見かねて、ミニカーをソフトバケツに入れて渡してあげました。

それから、「箱に入れて運ぶ」を覚えたぐり君。

今朝は重そうに「おいちょ、おいちょ」(よいしょ、よいしょ)と掛け声をかけて運んでいました。

 

 

保育園の連絡帳に「お友だちに順番をゆずる際に、“どーぞー”と言葉で伝えていました。感激です」と先生から連絡が。

 

 

食べたくない料理を勧められると、「いや」と言って、器をテーブルの向こうに押しやるようになりました。…離乳食の頃は、いらなくなると器を掴んで振り回していたのに。楽になったなぁ。

 

 

「何の歌を歌う?」と訊くと、今までは返事は「ぞーたん」だけでしたが、新たに「にいに」(おにぎり)と、おにぎりを握るポーズつきで「お弁当箱の歌」をリクエストしてくれるようになりました。

 

「お母さんのご飯は食べるのに、お父さんのご飯は食べてくれない」と落ち込む男性へのアドバイス

タイトルは、まさにうちの旦那さん。

昨日も、先週も、先々週も、旦那さんが夕食を作った日はいつもに増して子どもの食べが悪く、食事後に軽く落ち込んでいました。

 

その都度、アドバイスはしているのですが…なかなか活かされず。

そこで、ダメな点をまとめてみました。

 

ダメな点その①:味が濃すぎる

とくに、汁物! 味噌汁もスープも、塩味が強すぎる。

結婚当初から旦那さんの味覚の矯正を試み、今では薄味も「薄いけど美味しい」といってくれるようになりましたが、やはり旦那さんが作るときは、旦那さん好みの味で作ってしまうため、私が飲んでも「ちょっと、しょっぱい」と思うほど。そんなときは、子どもは椀の中に手を突っ込んで具だけを食べ、汁は飲み干しません。(薄味の味噌汁のときは、先に具を手づかみで食べはするけど、最後には汁も飲み干している)

 

ダメな点その②:加工度が高すぎる

加工度が高いというのは、凝った料理という訳ではなく。ピザとかパスタとかハンバーグとかチャーハンとか…素材からの加工度が高い・カロリーも高い料理のことです。うちの旦那さんは大好きですが、子どもには不人気。

離乳食から幼児食になったばかりの子どもには、それぞれの素材の味がわかるような、シンプルなものが好まれます。まだ、味覚は発達途上・食べたことのない食材は「食べても大丈夫か?美味しいのか?」と、1つずつ確認しながら覚えていっている状態です。なので、具材がわかりにくい加工度が高い料理は、不信感からか食べが悪いです。

 

ダメな点その③:1品料理しかない(小皿料理がない)

たとえば、旦那さんが夕食を作ってくてた昨日は「オムライスと、ソーセージ・玉ねぎのコンソメスープ」。先週は「カレー」のみ。先々週は「麻婆豆腐と、中華風かき玉スープ」。

…ご飯とおかずではなく、丼もの系といえばいいのか…主菜=主食の状態。で、さらに、副菜はなし。

これはリスキーです。渾身の主菜が子どもの好みでなかったら、もうそれでアウト!

「ないない!」とお皿を手で押しやられ「でも、食べないとおなか空いちゃうよ」と説得し、なんとか口に入れさせようとして、大人も子どもも疲労困憊に…。

凝ったものでなくていいから、「トマトを切っただけのもの」「塩で揉んだきゅうり」「かぼちゃのバター焼き」など、他のものも用意しておくと「トマトはお代わりして丸まる1個も食べたから、ご飯は残しても仕方ないか」と気持ちに余裕が生まれます。

 

ダメな点その④:「ご飯の量を計らずに盛り付ける」

うちは、何度も何度も口を酸っぱくしていっているのに、いまだにダメ!

ご飯を適当に目分量で盛るんです。しかも、大人の感覚で「ちょっと少なく」で!

「主食のお米は50gじゃ少ない。でも100は食べない。70g~80gぐらいを目指したいけど、最初から80gを盛ると食べきれないので、60gか70gを茶碗に盛り、目標はお代わりをさせること」というのを、何度も何度も共有しているのですが…昨日もオムライスの量は適当に盛りました。残ったご飯の量から推測するに、たぶん最初によそった量は150gほど…。

子どもが食べきれる量を考えずに多く盛りすぎると、当然多く残ります。そして最初の量がわからないがために、どれぐらい食べてくれたかの把握ができず、お皿に残った大量のご飯を見て「こんなに残して、ほとんど食べていないんじゃない!?」と心配になるのです。

これが最初に70gをよそい4口ほど残っていたら、「50gは食べてくれたから、まあいいか」と、食べた量を把握した上で、遊び始めてしまった子どもの食事を終了するのか、もう少し粘って食べさせるかの判断ができるのに。

ご飯はきちんと計って、その子にあわせた適量を出すこと。これが重要。

 

ダメな点その⑤:「食前の間食が多すぎる」

これは私も反省なのですが…。自分が料理をしているときには、おなかが空いて待てない子どもには、「作りながら出す」方式か、もしくは「作り途中のものを味見させる」方式にしています。

「作りながら出す」の時は、きゅうり、トマト、高野豆腐など、副菜に出す予定だった小皿から先に提供して食べ始めてもらいます。

しかし、旦那さんがキッチンに立つ際は、私が横でガタガタやると旦那さんの邪魔になるし、なによりダメな点その③で書いたように、副菜が用意されていない!

なので、子どもにはパンやバナナなどを与えることに…。

その結果、ご飯前に空腹がある程度満たされてしまい、食事がすすまなくなってしまいます。

 

以上です。

 

あとは「食事中はテレビを消す」も大事。

2歳に満たないうちから、テレビに気をとられて食事が上の空になっている姿を見て、食事中のテレビは食が進まない最大の要因だと実感しています。

 

目を離した1秒で、子どもが階段を転がり落ちる

保育園に行くために、いつものように家を出ました。

今日は月曜なので、着替えの洋服や補充の紙おむつ以外に、シーツや肌がけ用のバスタオルもあり、大荷物。

玄関のドアを開け、ぐり君・私の順で外に出て、扉を閉めます。

片手に通勤用鞄と保育園鞄を持ち、鍵を取り出したところで、ぐり君をちらり。

もうすでに、ぐり君はマンションの階段を1段降りており、「えへー」という感じの笑顔を向けてきました。

「ダメ! 一人で降りたら危ないよ。お母さんと一緒にだよ」というと、「わかった」という感じで階段を昇ったので、ヨシと思い、玄関に向き直って鍵をかけ…振り返ると…!!! もうすでにぐり君が転げ落ちていくところでした!!!

 

ごろんごろんごろん!

 

擬音としては「ごろんごろんごろん」 ですが、実際には、声を上げることもなく、物音もせず、無音で転がり落ちていく子ども…。

 

 

わーー!と思い、慌てて駆け寄るも、間に合わない。

スパイ映画か何かですか?というぐらい、見事な回転をしながら落ちていきます。

両手を挙げ、まさに「いーもーむーしぃーごーろ、ごろ」のスタイルで階段を1段1段転げ落ちて行きます。

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ぐり君は8段ほどの階段を転がり落ち、踊場でようやくストップ。

仰向けで静止したぐり君を抱き上げると、とたんに「ぎゃーーーー!」と泣きました。

抱え込むように抱きしめて「どこがいたいの?」ときくと、泣きながらおでこに手をあてるぐり君。

おでこをみると、うっすらピンクに。

「ここ、いたいたいなの。よしよし。他にいたいところはない?」と聞くと、「ん」と返事。

しばらく号泣したあと、落ち着いた所でまた一人で階段を下りようとするので、「手を繋いでね」と手をつなぐと、先ほどのことを思い出したのか、抱っこを要求されました。

 

保育園に行く道すがら、少し歩かせて、ちゃんと歩けることを確認。

雨で道も濡れていたので、また転んだら大変と、今日はほぼ抱っこで登園しました。

抱っこしながらも「どこがいたい?」と聞くと、またおでこを押さえました。

 

保育園についてから、ズボンとおむつを脱がせ、シャツをまくってあざや擦り傷が出来ていないか確認。

幸い、傷もあざもなく、教室に入る前にもう一度「どこがいたい?」と聞くと、リアクションは無し。

大丈夫そうだったので、先生に階段から転げ落ちたことを伝えて、預けました。

 

見事な転がりっぷりでした。「いもむしゴロゴロ状態」を思い出すとちょっと笑えてしまうのですが、それは大きな怪我をしなかったからこそ。

「危険だな」と認識している場所では、1秒でも目を離してはダメですね。

自分の油断で、子どもに痛い思いをさせてしまいました。

 

旦那さんよりは危機意識が高いと思っていたんだけどなぁー。ダメだなー。反省。

 

同僚の退職に心が揺れる

夏に、同僚が数名退職します。

はぁ~…ため息しか出ない…。

 

心が揺れるけど、自分自身は辞めたい程に今の仕事や会社が嫌なわけじゃない。ただ、馴染んだ仲間たちが去ってしまうことに動揺しているだけ。

自分はストレス耐性は低いと思っていたけれど、これだけ同僚が辞めていく中でも「自分はそこまでじゃない」と思っているということは、実はストレス体制が高いのかなぁ??

 

まあ、数年前に退職しそこなって、その際に「自分の力が及ばない範囲のことは目を瞑る」「嫌なことはきちんと拒絶する」ということを学習できたからかもしれません。

 

毎度のことながら、自分が入社する前からいた社員がいなくなるのは寂しい…。

10年ほど前に「会社の雰囲気がいい」というのが一番気に入って転職したので、その「いい雰囲気」を構成していたメンバーたちが抜け落ちていくのは辛い…。

中小企業の会社の雰囲気は、そこに所属する「人」が作り出し、もしくは醸し出すものなので、メンバーチェンジを繰り返していくと、そこにはもはや転職した際に「いいな」と思っていた会社ではなくなってしまっているという…。

 

入社当時は不夜城で土日出勤もしていて、超ブラックだったのに。

今はホワイト(ややグレー?)に変化していて。

会社の仕事内容にも待遇にも不満はなく。

子育てしながら働きやすい会社で、配慮をしてもらっていて。

…でも、長年苦楽を共にしてきたメンバーが抜けるのは、現状に不満がない自分ですら気持ちが揺らぐ程に動揺してしまう。

 

辞めていく人たちには、それぞれの理由があって。

残る私には、やめたい理由はない。ただそれだけ。

 

「ただそれだけ」なんだけど、そうやって割り切れないんだよねぇ…。

 

1歳11ヶ月の発達状況

まもなく2歳。

子どもの成長は「気づいたらできる様になっていた」という感じなので、記録をしておかないと「いつからできるようになった」というのが曖昧でわからなくなってしまいますね。

 

現時点では、

 

【身体能力】

●階段を一人で上り下りしようとするようになった(手は繋いでいます)

●走るようになった

●すべり台を一人でできるようになった

 

【コミュニケーション】

●「じょーだい」(ちょうだい)の意思表示ができるようになった

●「あーけー」(あけて)のお願いができるようになった

●「もーもー」(牛乳)、「ちゃ」(お茶)と、飲みたいものをリクエストできるようになった

●「っかい」と、もう1回をリクエストするようになった

●「ばいばい」「たっち」のしぐさをする際、時々言葉も添えるようになった

●「あっち」と、言葉と指差しで、行きたい方向を示すようになった

●「とーたん」とお父さんを呼べるようになった

●おともだちの名前が、何人か言えるようになった

●「あおー」(青)と、色を言えるようになった(青のみ。赤は言えず)

●お友だちに、おもちゃを譲ることができるようになった(声掛けしたときのみ)

●自分のことを「りーたん」から、「りーちゃん」と言えるようになった

●欲しいと思ったもの、気に入ったものは、「りーちゃんの」と宣言するようになった

 

【遊び】

●DVDを見たくて、リモコンを操作しようとするようになった(適当にボタン押すので見られませんが)

●両手を広げて体の後ろでそらせ、「かぁーかぁー」や「ぶーーん」と、カラスや飛行機の真似をするようになった

●一緒に歌を歌うようになった(まだ言葉が追いつかず、ほぼ語尾だけ)

●図鑑を見て「ぞうはどれ?」「きりんは?」と訊くと、指し示せるようになった(特徴のあるメジャーな動物のみ)

●型嵌め遊びが上手になった

●見立て遊び(コースターなど、丸いものを車のハンドルに見立てて回す)をするようになった

 

【その他】

●目・鼻・口・耳・頭・ぽんぽん・おへそと、体の部位を示せるようになった

●手や顔を洗ったあと、自分でタオルで拭けるようになった(洗うのはまだできず)

●靴を一人で脱げるようになった(うまくいかないときは、「踵からだよ」と声掛け)

●「うんちでた?」と訊くと、半分ぐらいの割合で「でた」と教えてくれるようになった

ティッシュを鼻に当ててあげた状態で、「ちーん」と鼻をかめるようになった

●嫌いな食べ物を、手でつまんで他の皿により分けるようになった

●スプーン・フォークを使うようになってきた(まだまだ上手くできませんが)

●食事に興味がなくなると、自分からエプロン(首元はゴム)を外すようになった

●お茶や牛乳がこぼれた際、雑巾を手渡すと自分で拭くようになった

●ちゃぶ台の脚を、出したりしまったり、お手伝いできるようになった

 

 

どれも、いつもではなく、できたりできなかったり、やったりやらなかったりですが、できることが少しずつ増えていっています。

まだまだ言葉数は少ないのですが、「何をしたいのか」「何がいやなのか」というのはコミュニケーション能力があがり、格段にわかりやすくなりました。