片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

夕食の残り物。少しウキウキする活用方法

昨日の夕食は焼き魚(ホッケ)でした。

 

副菜は、冷蔵庫にあった残り物。

しかし、これが…半端すぎる。

 

●高野豆腐が、2切れ

●キュウリとわかめとハムの酢の物が、小鉢に一人分ほど

●花豆の甘荷が、10粒ほど

●大根とさつま揚げの煮物が、小鉢に一人分ほど

 

どれもこれも少なすぎて、3人では分けられない。

ぐり君は、残り物は嫌がるし…。

けれど、そろそろ食べきらないと痛みそう。

冷蔵庫にタッパーが積み重なっているので、新しく副菜を作って増やしたくない。

 

そこで、はっ!と気づきを得ました。

3人同じメニューじゃなくてもいいじゃない!と。

「小鉢が選べるA定食」のように、複数の中から選べるようにしてみました。

 

お盆に、小皿を6枚並べ、

高野豆腐×1皿、酢の物×1皿、花豆×2皿、煮物×2皿と盛り付け、いろいろなお皿を作りました。

食卓についたぐり君と旦那さんに、

「それぞれ、好きなお皿を2皿選んでね」と告げると、ぐり君が、

「ぼく、さいしょにえらんでいい!?」と。

旦那さんが難を示したので、

「ぐり君→旦那さん→私→ぐり君→旦那さん→私」の順で一皿ずつ選び取っていきました。

 

ぐり君のひと皿目は、高野豆腐。

旦那さんのひと皿目は、花豆。

私のひと皿目は、煮物。

ぐり君のふた皿目は、酢の物。

旦那さんのふた皿目は、煮物。

私のふた皿目は、花豆。

 

高野豆腐と酢の物は、旦那さんとぐり君の取り合いになるかな~と思ったのですが、旦那さんが遠慮してくれたようです。

 

残り物は嫌がるぐり君も、目先が変わっただけで嫌がらずに食べてくれました。

大人も楽しかったので、ちょこっとずつ色々なものが残ってしまったときには、またやってみようと思います。