片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

「どっちがやる? パートナーには見えない家事・子育て」の我が家の検証①

保育園経由で「ぎゅって」という小冊子をいただきます。

ぐり君は、「ポンちゃん」のお話がお気に入り。

その他にも、工作ページや、間違い探しなどもあり、いただいた日には帰宅後に「よんで!」「つくって!」と、嬉しそうにリクエストしてきます。

 

3月号の特集記事が、

「どっちがやる? パートナーには見えない家事・子育て」という内容でした。

おお!と意気込んで目を通してみたものの…。

ちらりと記事を見た限り、うちは、旦那さんがやってくれるものが多々あったので、「感謝~」と思い、きちんと目を通しませんでした。

 

今月に入り、ぐり君のお下がりをお譲りするため、保育園のお友だちのお母さんを家に招きました。

子どもたちが遊んでいる間、色々と雑談をしていた中で、冊子の話題が出ました。

「ぐり君のお父さんは子育てにも積極的だけれど、見えない家事問題はどうですか?」と。

その話を始めた途端、旦那さんがお土産のお菓子を手に帰宅…当人がいる前では愚痴を言うのもはばかれるし、褒めるのも照れるし、話は尻切れトンボになってしまいました(笑)

 

WEBにバックナンバーがあったので、記事を見ながら検証してみました。

 

【エンドレスタスク】

●麦茶作り

→ほぼ旦那さん。

なくなりそうな段階で積極的に次の麦茶を作ってくれるのは大変助かるのですが…、が!旦那さんは麦茶を作る際に毎回容器を洗ってくれない!

蓋の汚れに気づかない! 私がぎゃー!となって、洗うことがほとんど。

作ってくれるのはありがたいけど…容器は毎回洗って欲しい。そうして、洗う際はざざっとではなく、隅々まで綺麗に洗って欲しい…。

 

●食べこぼしの片づけ

→双方。その時に動きやすい方がやる。

食事中にぐり君が零した場合は「いいよ、座っていて」と私にいって旦那さんの方が機敏に動いてくれます。ソファーでお菓子を食べた際に落ちたものは、私の方が片付けることが多い。特に不満無し。

 

●水筒を洗う

→自分の分は自分で。

→茶渋取りは、100%私

大抵、旦那さんが先に洗うので、旦那さんとぐり君の水筒は旦那さんが洗い、私の水筒は私が洗う。旦那さんより私が先に洗う場合は、まとめて3人分の水筒を洗う。…なので、旦那さんが洗うときに私の分も洗ってくれればいいのに…とは時々思ったりもするけれど、旦那さんにそれを求めてしまうと私が甘えきってしまいそう(私がやらなくなる)なので、現状で良しと思っています。

あと、茶渋取りに関しては、旦那さんには「茶渋=汚い」という感覚がまーーーったくないので、きめ細やかな手入れをして欲しいと思うこと自体諦めてます。

 

【補充イライラ ベスト3】

●シャンプー

→私シャンプー、ぐり君シャンプー、ボディーソープの補充は100%私(旦那さんシャンプーのみ旦那さん管理)。

時々、「ボディーソープがもうないからお風呂から上がったら補充しよう」と思っていたのに、忘れてしまうことが…。そのまま旦那さんが入る…翌日、私とぐり君が入った際に、容器が空のまま! え?昨日旦那さんはこのほぼない状態でどう洗ったの!? と不思議に思うことが多々あります。

「ないよ~!」と言われることも…。ストック置き場は把握しているのに、なぜ頑ななまでに自分でやらないのか謎(笑)

 

●洗剤

→洗濯用の液体洗剤は100%私

→ただし、ウタマロ石鹸だけは旦那さんも新しいものを出す。

→キッチンの液体洗剤は旦那さんも補充

こちらも、「もう、さらさ(洗濯洗剤)がないよ~!」と言われます。ストック置き場は把握しているのに、絶対にやらない。

ちなみに、「ストックの置き場も分かっているのに、どうして補充を自分でやらないの?」と聞いたことがあるけれど、その答えは「自分の仕事(役割)じゃないから」でした…。自分(旦那さん)の担当家事じゃないって、私への情報共有も了承もなく、自分自身で決めたらしいです。

その答えを聞いた際には、「なんだそりゃ!?」と心の内で叫びました。

「トイレ掃除・ゴミ捨てなど、旦那さんが勝手に自分の仕事と定めたもの以外、それに当てはまらない家事はすべてが自動的に私の仕事になるってこと!?」と、私が怒り、少し喧嘩になりました。

「旦那さんが勝手に自分の仕事と定めたもの以外、それに当てはまらない家事はすべてが自動的に私の仕事」になるのはまったく納得いっていないし、了承も出来ませんが。洗剤の補充に関しては、別に100%私でいいや、と達観しました。

ウタマロ石鹸に関しては、以前は私のみだったのですが、前回は旦那さんが出してくれました。保育園から持ち帰った汚れ物(ぐり君の服や靴下)の予洗いは、金曜日以外は旦那さんがしてくれています。その際に使うウタマロ石鹸に関しては、旦那さんの方が使用回数が多いので、石鹸がちびた場合は自分で出すようになりました(過去事例は2回ほどですが)。

同じく、キッチンの洗剤も、以前は私が100%でしたが、私の手荒れがひどくなり食器洗いは主に旦那さんが請け負ってくれるようになったら、洗剤の補充も旦那さんがするようになりました。

旦那さんが「これは自分の役目」と思った家事に支障をきたす場合には、洗剤補充も自分の役割と思えるようになったみたいです。なので、洗濯洗剤の補充は相変わらず私ですが、キッチンの洗剤とウタマロの補充に関しては、特に文句を言うこともなくやってくれます。

 

●トイレットペーパー

→検証していないけれど、ほぼ100%私。

残りのペーパーが1回分にも満たない量しかないに新しいロールに変わっていない時はさすがにイラっとしますが(笑) 男性と女性では、トイレットペーパーの使用機会にも差があるので、自分ばかりがなぜか変えるタイミングに遭遇してしまうのは、確率の問題で仕方ないのかな、と思っています。

 

【季節限定】

●衣替え

→自分の分は自分で。

→ぐり君の分は100%私。

衣替えだけではく、掛け布団の夏・冬の切り替えも、自分の分は自分で、です。

ぐり君の分は100%私と書いたのは、衣替えではなく(長袖も半袖も同じ引き出しに入れている)、サイズダウンの洋服の見極め・処分と、新たな洋服の購入に関してです。

ぐり君の洋服の管理は100%私。たまに、なぜ私ひとりが担当?と思うこともあるけれど、二人で管理するほうが余計ややこしく(トラブル化)しそうなので、仕方ないかと思っています。

 

…長くなってしまったので、今日はこの辺で。

下記の項目に関しては、また後日に検証します~。

 

 

【気づけばマウンテン】

●DM・チラシ

●書類の整理

●資源ごみ

 

【ぱなし片付け隊】

●置きっぱなし

●使いっぱなし

●開けっ放し

●食べっぱなし

 

【おもちゃコンシェルジュ

●片付け

●メンテナンス

 

【保育園準備も子育てです】

●翌日の準備

●帰宅後

●名前の記入

●連絡帳。書類関係

 

【スケジュール管理】

●病院

●イレギュラー発生

●子ども全員を管理

 

【日々のあれこれ】

●ぐずり対策

●お風呂上がり

●歯磨き

●爪切り

●薬

●髪

●トイレ