1回目、2回目とファイザー製のワクチンを接種して、3回目はモデルナ制のワクチンを接種しました。
1回目
10時半頃に接種。夕方から腕が痛みはじめ、深夜には全身痛で唸るほど。激しい頭痛。平均体温+1度ぐらいのささやかな微熱。明け方まで眠れず。
翌日は仕事を休み、午後13時頃に回復。
2回目
10時半頃に接種。夕方から腕が痛みはじめ、深夜には全身通。頭痛。平均体温+1度ぐらいのささやかな微熱。前回よりはマシで、さらに経験から昼には治ると予測がついていたので気は楽。
翌日は仕事を休み、午後16時頃に回復。
3回目
10時半頃に接種。20時頃に腕の痛みを自覚し、深夜には全身通。頭痛。それよりもつらいのは、接種した腕の痛み。痛すぎて、身動きが取れず、右にも左にも寝返りできず。ずっと同じ体制でいたため内臓・腰に痛みが生じる。平均体温+1度ぐらいのささやかな微熱。
翌日は仕事を休み、動けないほどの痛みのため、保育園の登園・降園・夕食づくり・食後の片づけ・ぐり君のお風呂も、すべて旦那さんにお願いすることに。
翌々日は、なんとか登園は出来たが、出社できず自宅勤務。
回復は2日後。
接種直後の深夜のキツさは1回目の接種の時でしたが、トータルで見て一番キツかったのは3回目でした。
1回目も2回目も、翌日仕事は休みましたが、家事育児は出来ていたのに、3回目は何もできないほどの辛さでした。
接種翌日に辛くて寝ているしかない母を見て、ぐり君が不思議そうに
「おくすりちゅうしゃしたのに、なんでびょうきになっちゃったの?」
そうね…そう思うよね。
「注射したのは、お薬じゃなく、よわよわにした風邪の菌なの。それとぱっぱの体が戦っているの。よわよわの敵と戦うことで、体が強くなれるよう鍛えているの。…よわよわの敵だから、本当はこんなにきつくならないで済むはずなんだけど…」
ぐり君の朝食を用意するのがやっとで、他の朝の支度・登園はすべて旦那さんに任せてずっと寝ていました。
保育園の迎えも旦那さんに頼んだところ、帰り道にある酒屋さんで、駄菓子を買ってきました。
「いいもの買ってもらったね~」というと、
「ほんとうは、おはなをかいたかったの…あげたかったの…」しょんぼりしているぐり君。
「りーたんはぱっぱにお花を買いたいと言ったけれど、自分が時間がないからダメだと言ったんだ」と、旦那さん。
お母さんの具合が悪いと、いつもお花をプレゼントしようとしてくれる、優しい子です。