片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

「おさるさん」を恋しがって泣く

昨夜、ぐり君が旦那さんのお布団に潜り込み、

「ぱっぱ、だっこして~」と甘えてきたので、旦那さんの布団に一緒に潜り込みました。

ぐり君を抱きしめて横になりながら、

小さい頃のぐり君はとても可愛かった、今も可愛いという話をしていると…。

赤ちゃんの頃の話を聞いて、急に先日捨てたオモチャを思い出してしまったようで…。

「おさるさん…、かわいかった…」

「もういちど、あのこと、あそびたい…」

「おさ…る…(ひっく)かわいか(ひっく)」

「お…(ひっく)…な…(ひっく)…な(ひっく)…の(ひっく)…うわぁ~ん!」

 

以後、ずっと

「おさるさん、かわいかった」

「もういちど、あのこと、あそびたい」

を泣きながらエンドレス。

 

ひと月半ぐらい前に、さよならしたおさるさんのオモチャ。

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もう接触不良で音が鳴らないことが多かったし、全然遊んでいなくて埃まみれだったし…背中側だけ色も褪せてきていたし…。

1年ほど前から「捨てていい?」と確認していて、「いいよ」「やっぱりだめ」を行ったり来たり。ひと月半前にまた「いいよ」と言われたので、今度こそ心変わりする前に…と、ぐり君と一緒に解体。

解体時はすすんでネジを緩めてくれていたし、解体されゴミ袋に入ったおさるさんを、自分でゴミ捨て場に持っていってくれた。

その際には、別れがつらそうなそぶりはなかったんだけどなぁ…。

 

寂しい気持ちが膨れ上がり、「おかーさんのおふとんにいく。いっしょに…」と。

2人でいつもの安心できるお母さんのお布団に移動し、その後もめそめそ泣いていました。

 

本人に聞いて「いいよ」と言わない限りは捨てないようにしているのですが、

ほとんど「いいよ」とは言ってくれず、おもちゃは増えていくいっぽう。

(車の形の箱だとか、お菓子の恐竜の絵のついている箱だとかも!)

「いいよ」と言ってくれたものも、この始末。

子どもの物の処分って難しい。

 

 

 

追記:話は全然違いますが、昨日はじめて耳掃除を少しだけさせてくれました!

昨年末に耳鼻科で掃除してもらっていましたが、「このままだと耳の穴がふさがる勢い…また耳鼻科に行くか」と思っていたところでした。

でも、まだいっぱい奥にあるのが見える…もう少し様子見て、自然と出てこないようなら耳鼻科かな。