片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

子どもと、いつまで一緒に寝る?

まだこの世に生まれ出て3年…と、まだまだ小さく感じるけれど、

異性の子どもに対し、

お風呂はいつまで一緒に入るのか?

同じ布団に寝るのはいつまでか?

同じ部屋で寝るのはいつまでか?

というのが、そろそろ気になり始めました。

 

夜中に、こっそりとおっぱいを吸うことはなくなりました。

寝る前にふざけた様子で、「おっぱいちゅうちゅう」といいながら舐めることもなくなりました。

寝つけない時に、私のパジャマの上着をたくし上げ、自分もおなかを出して、私の上に乗って素肌をあわせようとすることも、もうしなくなってきました。

が、座っている時に後ろから抱き着いてきて、胸をぱふぱふしてくることがたまにあります。

お風呂の際にちょっとはにかみながら、そっと胸を触ってくることもあります。

その度にやんわりと「こぉーら、さわらないの」とたしなめていますが、

柔らかさとあたたかさに癒しを求めているだけだろう、もう少し大きくなったらしなくなるだろう、と思っています。

 

 

これまで、2枚の布団を敷き、「旦那さん」「私・ぐり君」で寝ていました。

ぐり君の位置は、真ん中だったり、端っこだったり、その日その日でバラバラです。

しかし、必ず私の腕枕を欲してきます。

 

少し前までは、私が

・うつぶせで寝る

・顔を背けて寝る

・ぐり君に背を向けて寝る

これが全部NGでした。

かならず、ぐり君の方に私の顔を向けていないと

ぐり君が無理やりにでも顔をこちらに向かせようとします。

髪を掴んで引っ張られたり、ほっぺに指が食い込んだり、鼻フックで向きを変えようとして来たり…本当に痛い!!!

もしくは「おかぁーしゃん、どうしておかおみえないの。りーちゃん、さみしぃーのー」とぐずり始める。

 

ここしばらく、寝るときに顔を向けていなくてもぐずらなくなってきたので、そろそろ腕枕も卒業してもらおう…と、画策しました。

 

先日、寝るときのオムツを卒業しようとぐり君に相談した日。

その日の夜から、私と旦那さんの布団の間に、子ども用の小さな布団(マットレス)を敷くようにしました。

 

少し前から、旦那さんの布団と私の布団の間に、ぐり君が自分の掛け布団を敷き、自分の陣地を欲しがるようになっていました。

(ぐり君的には “テント” らしいです。「てんとつくってください」とお願いされていました。)

毎晩のように、敷いた上掛けの上でゴロンゴロン暴れた挙句「ぐしゃぐしゃ」「まがってる」と癇癪をおこして直してほしいと何度もお願いされるのが面倒になり…。

いっそのこと、ちゃんとぐり君用の布団を敷けばいいのでは、と思い至ったのです。

 

一週間ほど毎日ぐり君の布団を敷くものの、ぐり君は私の布団で寝ていました。

無理強いはよくないと思ったので、「自分のお布団で寝たら?」といいつつも、静観していましたが、昨夜は眠りについてから朝起きるまで、ぐり君は自分の布団で寝てくれました!

とはいえ、ぐり君が寝付くまでは額がつくほどの近さで添い寝しましたが。

 

あぁ…シングルの布団が、こんなに広く感じるなんて…!!!!!

一人で寝るって、こんなに解放感に満ちたものだったんだね!!!!

 

「子ども専用の布団」という場の提供はしたので、

あとは、寂しい日や甘えたい気持ちの日など、子どもの様子を見ながら、ひとりで寝ることに慣らしていこうと思っています。

 

ぐり君は、問題なく順応しそうな気がしています。

問題は…旦那さん。

ぐり君の布団が真ん中に敷かれたので、私と旦那さんの距離が離れました。

昨日ぽつりと呟いていました…寂しいらしいです(笑)