ぐり君は予定日よりひと月も早く帝王切開で生んでしまったため、その後の発育状況を見るために1歳半、3歳と病院で発達検査をしてもらっていました。
役所での3歳児検診と、病院での発達検査 - 片隅でひっそりと
3歳の発達検査では、母の認識不足も影響して、少し実年齢よりも幼いという結果になってしまったため、念のためにと1年後の4歳でもやることになりました。
10月に入ってから検査したので、4歳2か月。
昨年、3歳での検査ではぐり君がてんでダメだった項目があり、「〇〇を教えておけばよかった…」と、私が出来なかった内容について零したところ、旦那さんから「でも、検査のためにと教え込むのはなんか違う」といわれ、まあそうだな、と。
なので、今回もな~んにも対策せず。ぐり君のありのままの姿を病院の先生に見てもらってきました。
ぐり君に
「今日は、病院だから保育園は特別にお休みね」と伝えると
「ちゅうしゃするの?」と聞かれたので
「注射はしないよ。先生がクイズを出してくれたり、積み木で遊んだりするの」と教えました。
今回も、前回、前々回と同じ「新版K式発達検査」でした。
横で見ている大人の私でも疲れるほど、1時間みっちりやりました。
検査の中で
え、そんなことできるの!?とか、前より上手にできるようになっている!とか、親も気づいていなかった姿を見ることができました。
家でやったことない内容の受け答えや行動がスムーズだったのは、保育園での遊び・学びのおかげだと思います。
ぐり君は、緊張して神妙な顔で、おとなしく検査に協力してくれました。
「はい、これで終わりです」と先生に言われると、
「ふぅー」と甲高い小さなため息を吐いていたのが可愛かったです。
今回は
姿勢・運動 3歳9か月
認知・適応 4歳7か月
言語・社会 4歳2か月
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全領域 4歳4か月
という結果でした。
その後、身長・体重を計測し、
0歳の時からずっと診ていてくれている小児科の先生と話をしました。
少し体が小さいものの、発達状況は問題なしとのことで、
「昨年よりもキャッチアップしているし、経過観察は今回で最後でいいでしょう」と。
嬉しいような、少し寂しいような。
定期的に診てくれる病院があるというのは、とても心強かったから。
しかし
「まあ、でも、何か心配事があった際に相談できるところがあった方がいいから、2年後の就学前に予約入れておきましょうか。心配事があれば予約日確定のための連絡を入れてもらい、何もなければそのまま連絡せず予約は流してしまっていいので」と。
先生…!!! きめ細やかなフォローありがとうございます!
日頃の家での言動や、保育園生活、お友だちとのやり取りを見ていて発達面の心配はしてはいなかったのですが、それでも改めて先生に「順調にキャッチアップしている」と言われて、ホッとしました。