片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

可愛い間違え

昨日の夕方、保育園を出てすぐ、お友だちと公園に向かって全力で走りだしました。

お母さん二人は「走らない! ぶつかるよ!」と注意しながら慌てて後を追います。

ぐり君は比較的言うことを聞いてくれる方だと思うのですが、お友だちと一緒だとテンションが上がってしまい、暴走しがちです…。

さて、ひとしきり遊んでから家に帰ると

「かにに、さされた!」

「え~!大変! カニに刺されたの?じゃあ、薬を塗らないと!」

 

またある時は、転んですりむき

「ちがが、ついちゃった!」

 

一文字の名称は、なぜか助詞がセットになっています。

「蚊に…」「血が…」同じ助詞を使うことが多いので、どこまでが名詞でどこからが助詞なのか、区切りが分かりづらいみたいです。

 

 

 

次は、交じってしまうパターン。

昨日、夕食後にメロンを食べた際、旦那さんが学生の頃から使っていたスプーンを取り出しました。

旦那さんのお気に入りですが、青い塗装がはがれかけています。

「このスプーン、お気に入りなんだ」と旦那さん。

「でも、ずっと使ってるから少し青い色が取れちゃってるけれどね」と私。

「すぷーんはこわれちゃうものだよ。それは、しょうかたないよ」とぐり君。

「そうだね~。しょうかたないね~」

「しょうかたないか~」

「仕方がない」と「しょうがない」が混じり、間違えて覚えています(笑)

 

 

 最後に、「ら抜き言葉」の反対の「ら追加言葉」です。

お母さんに「ちょっと待って」と言われることが多く、それに対して

「まてられないのぉ~!」とNOを表明してきます。

毎回、この言葉を聞くと忙しくてセカセカしていても、ほんの少しほっこりします。

…記事を書いていて気づきましたが、

「待てない」ではなく「待っていられない」といいたいのかも?