「絵本は、好みの絵・お話のものだけを厳選して買いたい・本棚に置きたい!」
と、思っていたのですが。
従妹たちからのお下がりや、いただいたプレゼントなどで、早々に思惑は崩れました。
さらに、子どもの好みがはっきりしてくると、親の好みで揃えることは無理ですしね。
最近は、子ども用の本棚もおもちゃと絵本でいっぱいになり、買うのを躊躇してしまう始末。
そこで、子どもと図書館通いをするようになりました。
毎週土曜日は、旦那さんはお稽古で不在なので、ぐり君と2人で図書館に。
二人でそれぞれ本を持ち寄り、7冊だけ借りてきます。
図書館の貸し出しルールは「1度に20冊まで、2週間」ですが、20冊も持って帰るのは辛い…!
1週間に一度行くので、7冊借りればちょうど、毎日1冊読めます。
(実際は「これもー。つぎはこれー」とリクエストされ、2~3冊読んでます)
1年で365冊。3年で約1000冊。
中には「これ、ほいくえんでよんだぁ~」と言われることもあります。
「保育園で読んでもらったなら、他の本にする?」と聞いても「これがいい」と、同じ本を借りたがることが多いので、「1000冊新しい本に出合う」とはなかなかいきませんが。
図書館では、「自分の好み」とは別に、いろいろな絵本に出合えるのが魅力です。
買うとなると「ウンチの本なんて家に置きたくない~!」と思うけれど、図書館で借りる分には抵抗がありません。
今はまだ、絵本を借りたら早々に退散していますが…。
もう少しぐり君が大きくなり一人で絵本を楽しめるようになってきたら、図書館の雑誌コーナーで、お母さんも雑誌を読みたい…!!!!!
ささやかな野望です。