片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

夜の「絵本の時間」で、親の情緒も安定

子どもの「えほんよんで」の声にはなるべく応えています。

寝かしつけが21時半を過ぎない限りは。

 

布団に入ってからの「おうたうたって」「えほんよんで」のリクエストは、旦那さんは「ぱっぱにお願いしな」と言ってスルーだったのですが…。

最近は、歌は鬼滅の刃のオープニング曲(ぐり君が大好き)なら歌ってくれるようになりました。

絵本は、少し前から、私がお風呂に入っている間などに読み聞かせてくれています。

 

昨夜も布団に潜り込んだとたん、枕もとにあった絵本を引き寄せ…「じぷた、よんで」の声。

保育園にもあり、図書館でも2回借り、ぐり君のお気に入り。


 

枕もとのアンティークのランプを点け、オレンジ色のあたたかな光の中で絵本を開きます。絵本と3人の顔だけがランプで照らし出されています。

ぐり君を真ん中にして3人でうつぶせになり、絵本の左を私が、右を旦那さんが持ちました。

ページの左側に文字が書かれている時は私が読み、右側に書かれている時は旦那さんが読んでみたのですが…3人でぎゅうぎゅうに寄り添い1冊の本を読むと、なんだか連帯感というか一体感というか…。

 

あぁ、幸せだなぁ~…。

と、しみじみ感じながら、絵本を読みました。

 

絵本の読み聞かせは、子どもの情緒だけでなく、親の情緒も安定させてくれます。