先々週、ぐり君に「〇〇ちゃんにあいたい」といわれました。
大好きな、従妹のお姉ちゃん。
先々週の金曜日、保育園からの帰り道に
「そろそろ、〇〇ちゃんにあいたくなっちゃった」と、唐突にいわれました。
夕闇の中、手をつなぎ、蜘蛛の巣を観察しながら
「先週、おばあちゃんちで一緒にお泊りしたばかりだよ。今週末は約束していないし、会えないよ」と返事をすると
「ざんねぇーん」の一言。
しかし、よほど、従妹のお姉ちゃんに会いたかったのか…。
旦那さんの帰りが遅い金曜日、二人きりで過ごしていると、ぐり君が私のことを
「ねぇねぇ、おねえちゃん」と呼びはじめました。
会えなくて寂しいのかな、と思い、お姉ちゃんと呼ばれても「なぁに?」と返事をしていたのですが…。
翌日、再び旦那さんがお稽古事で不在の時間。
二人で図書館に向かっていると、ぐり君から「ねぇねぇ、〇〇おねえちゃん」と、従妹名で呼ばれました。
おおう…お母さんは、〇〇ちゃんの代用か!
何度も何度もその名で呼びかけられるので、微妙な気持ちになり、訂正を促しました。
「ぱっぱは、〇〇ちゃんじゃないよ。ぱっぱはぱっぱで、ぐり君のお母さんだよ」と。
何度かそのやり取りをしていると…今度は
「ぱっぱおねえちゃん」に呼び方が変化しました。
…保育園の知り合いなどに聞かれたら恥ずかしい!!
私が “お姉ちゃん“ 呼びを強要しているのではないのです!と言い訳して回りたい!
旦那さんは、ぐり君に「お父さん」ではなく、名前で呼んでほしいそうで、ぐり君と話すときの一人称は、「●●さん」と名前を短くした愛称を使用しています。
ぐり君は、「とーたん」と呼びかけるのがほとんどですが、稀に「●●さん」と愛称で呼んでいます。
「ぱっぱおねーちゃん」と「●●さん」、傍から見たら「親子じゃないの?どんな関係なの??」と首を傾げられそうです…。
週末にお風呂に入っていると、お父さんのことを「とーたんおにいちゃん」と呼びました…。
どんどんカオスになっていってる!!
「ぱっぱは、ぱっぱおねーちゃん。とうたんは、とーたんおにいちゃん。…じゃあ、ぐり君は?」と尋ねると
「りーたんあかちゃん」
まあ、お父さんとお母さんがこの年でお兄ちゃんお姉ちゃんなら、ぐり君は赤ちゃんだよね。