片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

育児も家事も仕事も、飄々と

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職場復帰して1ヵ月半経った6月末は、「やらなくちゃいけないタスク」が毎日自分の中に溢れている感じで、ちょっと(かなり)辛いと思っていました。


その頃に一緒にランチに行った同僚から「完璧主義だから、育児に全力投球したくなって職場復帰してくれないんじゃないかと思っていた。社内で声が聞こえると、“あぁ、本当に戻ってきたんだな”と嬉しくなる」といわれました。

全然、完璧主義ではないんですけどね…。

「戻ったはいいけど、仕事が凪なのに、なぜか精神的にいっぱいいっぱいなんだよ…」と弱音を吐いたら、「端から見たら全然そんな風に見えない。苦もなく両立して、楽しそうに飄々と仕事してるように見える」と。

これも、まったくそんな状態じゃないんですけどね…。

まあ、辛そうに仕事して見えるよりは、いいか、と。

 

その後、帰宅後の家事も数をこなすことでルーチン化し、6月末のあの辛い状態からは抜け出しました!

 

当時はまだ「誰か(子ども)のためにおこなわなくてはいけないこと」は、自分の欲求とは別の部分にあるものであり、「意識して取り組まないとできないこと」でした。しかも複数タスクが存在していて分刻みでこなさないと終わらない…いちいち頭で考えないと動けない状態が続いていたから、あんなに疲れてしまったようです。

今では、

①出勤前に、夕方の離乳食を冷凍室から冷蔵室に移動しておく。

②帰ったら、洗濯物の予洗いをし、すぐに離乳食の温め

③18時半から離乳食タイム

④19時半からお風呂タイム

ここまでを、一連のタスクとして頭で考えなくても体が動くようになったおかげで、帰宅後の家事ストレスが格段になくなりました。

 

この後にやる

⑤夕飯を作る

のタスクは、まだ難易度が高く、ストレスを感じます。

何が問題かというと、「帰りがけに買い物ができない。家にある食材だけで作り上げないといけない」ことです。

なぜ買い物に行かないか、それは、「帰宅が遅くなると子どもの夕飯も遅くなり、おなかを空かせた子どもの機嫌が傾く」から。

週末の買い物は、子どもの離乳食のメニューと食材を考えるだけでいっぱいいっぱいで、自分たちの1週間分の献立を組み立てられるキャパシティはない…。

それと、夕食を作ろうとすると、たいてい子どもがぐずります。抱っこ要求です。しかも抱っこ紐はいやで、手で抱っこしてほしい、と。

スムーズに料理することができないのもストレス。

①~④は改革&ルーチン化できたので、次は⑤のやり方を模索してみます。

 

⑤さえスムーズにこなせるようになれば、後は、私の役目は寝かしつけだけ! もう1日の仕事は終わったも同然!

食後の片付けや洗濯は、主に旦那さん任せです。

 

仕事は徐々に立て込んできました。

下半期、無事に乗り越えられますように!