片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

母の時代の「専業主婦像」から逃れられない。ジェンダー問題

 

先日書いたこちらの記事。

今になって思えば、なぜ一昨年の私はあんなにごちそうを作ってもてなしてしまのか…と。

そんなことをするから、旦那さんは客を呼ぶ苦労も気遣いもすることなく「みんなにぐり君を紹介できて楽しかった!」と美味しいとこ取りで、翌年も今年も、恒例行事化してしまったのでしょう。

 

まあ、当時はまだ新婚1年+αで、良い妻キャンペーン中だったしね。

育児休業中で、「家のことは私がやる」という意識だったしね。

 

しかし、それより何より、「母がそうやって父の客をもてなしていたから」が強いと思う。

 

母が勤めていた当時は「寿退社」が当たり前だった時代。

後に母が勤めていた社名を聞いて「そんな大企業で働いていたの!? 私なんて希望したって入れないよ」と驚いた。辞めてしまって勿体ない…と思うものの、当時は結婚後も女性がそのまま勤め続けるのは厳しい環境。

専業主婦になった母は掃除も洗濯も苦手だったけれど、料理だけは得意で、よく父が独身の部下を連れて帰ってきて、母はたくさんの料理を作ってもてなしていました。部下は近所の独身寮に住んでいたため、小さな子どもたちが懐く程度の頻繁さでうちでご飯を食べていました。

 

そういう「母が来客をもてなす」のを、小さな頃に記憶に植え付けられているので…私の客だろうと、旦那さんの客だろうと、ついつい「私が料理を作ってもてなさないと」と思ってしまうんですよね。

いやいや。でも、母がもてなしていたのは「夫は家族を養えるぐらい稼ぎ、妻が専業主婦として家を支える」という社会構造が成り立っていた時代の中で、さらに相手は「部下」。

私たちは共働き家庭で、家計も平等に担っていて、なおかつ遊びに来るのは旦那さんの「友達」!

 

自分が育った環境が「専業主婦」のいる家庭だったため、未だに小さな頃に刷り込まれてしまった「自分の中の理想と常識」が「今の自分の家庭の理想と常識にマッチしていない」ということに面食らいます。

 

 

 

先週の水曜日は旦那さんがノー残業デーだったので、豆腐ハンバーグを作ってくれました。(ケンカ勃発の前日)

とても美味しく、「美味しいねぇ」といいながら食べていたのですが、旦那さんが自画自賛で天狗になったので、「本当に美味しい。これから、毎日お父さんに夕食を作ってもらおうか」とぐり君に話しかけました。

 

このエピソードのその前に…先々週末、義実家・実家の帰省から自宅に戻り、疲れ切っていた土曜日のこと。

お昼ごろに買い出しにでかけた際、旦那さんが「ひき肉と豆腐を買いたい」といったのです。「ひき肉なら、イトーヨーカドーより西友の方がいいなぁ」と返事をすると「あ、じゃあいいや。今晩豆腐ハンバーグにしようと思ったけれど、それは自分の当番の水曜日までとっておく! 休日はシイノキさんの担当だし」と、のたまったのです。

はー!? 別に、旦那さんが夕食を作るのは水曜だけ、なんて決まっていないけれど!? 平日は私が時短勤務で早く帰るから必然的に私が担当になっているけれど、土日や祝日は「私が担当」なんて決まっていないけど!? 普段は善意で率先してやっているだけだーーー!!!

と、内心、爆発。

疲れきっていて、体調も悪かったので、一気にやる気がダウン。

その日の夕食は、私の調子の悪さを見て旦那さんが「味噌汁を作る」といだしたので「じゃあ、解凍しておいた魚も焼いて。副菜はお母さんからもらった黒豆でいいから」と、すべて旦那さんにお任せしたのでした。

 

そんなことがあった後だったので、「ご飯を作るのは水曜だけと自分で勝手に決めつけないで、出来るときにはやってくれ」という気持ちが片隅にあっての「本当に美味しい。これから、毎日お父さんに夕食を作ってもらおうか」発言でしたが、それを聞いて旦那さんは慌てて、「いや、家庭内の労働の場を奪うわけにはいかないし!」というので、さらに私は「はー!?」となり。

私は専業主婦じゃない!!! 家庭内だけが仕事の場ではない!

「いや、別にいいけど? 旦那さんが毎日夕食を作ってくれるなら、私は時短勤務やめてフルタイムで働くだけだから」と速攻で打ち返し。

旦那さんも、私の言葉の冷たさに、失言だったと気づいたのでしょう。

「いや、まあ…。時短勤務やめてもいいけどさ…」と苦笑いしていました。

 

私も、旦那さんも、双方ともに「家庭では夫も妻も平等・家事育児も平等で担う」と、頭では分かっていて、日々体にも刻んでいるけれど、それでも母親たちが専業主婦として家庭の仕事を一手に担っていた原体験のイメージを捨て去ることが出来ずにいます。

 

自分自身がジェンダーの呪縛から逃れきれておらずたまに自分自身の足元をすくうことがあるので、旦那さんの失言にも釘を刺しただけで流しました。

 

 

この先も、何度も母の時代の「専業主婦像」に足元をすくわれるのでしょう。

共働き世帯に身を置きながら、「専業主婦家庭での当たり前」の感覚とのギャップで悶えるのでしょう。

でもきっと、この葛藤しながら共働きを続けている「今の私の家庭」で生まれながらに暮らしているぐり君には、私を苦しめる「専業主婦像」なんて欠片も見えていないに違いありません。

私と旦那さんが苦労して築き上げている最中の「我が家(共働き世帯)の当たり前」が、小さなぐり君の中に刷り込まれていくのでしょう。

夫婦は平等。共に稼いで共に家庭を運営する。仕事の重責も、家族を養う責任も、育児・家事の役目もすべて半分こ。男女の性別にとらわれず得意な方がやればいい。今の私と旦那さんのやり方が、ぐり君の「普通」になる。

私たちの世代も、親の世代から見たら格段に「男女平等」に写っているのでしょうが、ぐり君の世代ではさらにそれが進むのでしょう。

 

男女平等ランキング、日本は過去最低に 中国、韓国、UAEより下:日経ビジネス電子版

2019年の「ジェンダー・ギャップ指数」を発表した。日本の指数は0.652で、総合順位は対象の153カ国中121位。前年の110位からランクを落とし、06年の指数算出開始以来、過去最低の順位となった。先進主要国首脳会議参加国(G7)でも最低だ。

 

「男性が外で働き家計をを支える」は、翻っては「女性より男性の賃金が高い」に結びついていると思います。

おひとりさま女性の貧困話題には、つねに男性より女性の給料体系が低いことが理由にあがります。

しかし、私が働いてきた環境では、そんな事はありません。能力や経験による給料差はあっても、男女という性差だけで給料の価格帯が違うということはない。

いつかは、この男女の賃金格差もなくなるときがくるはず。

女性の賃金は上がり、男性の賃金は下がり…。

男性だけで一家を養えなくなれば、共働きはより一般的になっていくと思います。

 

女性の賃金、16年は男性の73% 格差解消なお遠く :日本経済新聞

 

 

 

 

私が結婚前も結婚後も苦しんだジェンダー問題。

私たち親世代が藻掻くことで、ぐり君の代にはこの負の鎖が断ち切れていますように。

 

(この記事は、喧嘩勃発前に書いたものです。今にして思えば、もうこのときに私の中に火種があったのね…)

 

旦那さんと喧嘩をしました(半年振り)

まずは、前回の記事の訂正を。

夫の友人が遊びに来るのは、3連休最終日ではなく、来週の日曜でした!

途中で日程が二転三転したので、覚え間違えていました。

カレンダーアプリには正しく予定を登録してあったのに。

 

 

 

さて、本題です。木曜日の夜に、旦那さんとまた激しく喧嘩してしまいました。

以下、かな~りギスギスした内容になりますので、

子育て中のほんわり幸せ記事を読みたかった方は、回れ右!でお願いします。

 

 

 

前回の喧嘩は7月末なので、半年ぶりです。

ブログに書いておくと、前回いつだったか分かっていいですね…。

 

思い返してもバカバカしすぎる喧嘩。

 

きっかけは、「子どもの携帯の閲覧」です。

 

木曜日は、ぐり君のお迎えに18時に保育園へ行きました。

玄関で一緒になったお友だちと、テンション高く園の前にある公園に走り込んでウロチョロウロチョロ。お友だちとバイバイをした後にぐり君の好きなパン屋さんでパンを買い、途中で立ち寄った個人商店で常連さんと挨拶をかわした際に駄菓子(ゼリー)を買っていただき、子どものペースに合わせて歩いて帰宅。これだけで帰宅に1時間近くかかりました。帰宅は19時ごろ。

…この帰宅までの1時間で、何回、言うことを聞かないわが子に注意をし、子どものわがままと向き合い、聞けることと聞けないことがあると辛抱強く諭してきたことか。

帰宅後も、生卵を見て「ちょーだい!」の嵐。ぐり君は好物のゆで卵(白身しか食べない)だと思っているので、抱っこして割って見せ、「これはお料理しないと食べられないんだよ」と教えてもギャン泣き。

ぐり君の要望で買ったカスタードコロネはお気に召さなかったようで、おじさんに貰った駄菓子のゼリーを食べ終えた後も「ちっちゃいぜりぃーちょーだい」「じゅーすちょうだい」の嵐。

夕食の準備で出来たのは、味噌汁の用意のみ。

あと少しで旦那さんが帰ってくるから、帰ってきたらぐり君の子守をバトンタッチして夕食の準備をしよう…と、ぐり君の対応をしながら考えていました。

そんな中、19時15分ごろに旦那さんが帰宅。

 

旦那さんからの「今日はいい子だった?」の問に、子どものワガママに手を焼いたことを愚痴っても仕方ないので「まあまあいい子」と返事をしました。

 

子どもの相手が出来たことで、さてようやく夕食の準備、と思った途端、背後のリビングから「働く車、見る?」の旦那さんの声。TV番組にも録画にもDVDにもないそのタイトル。要は、You Tube

キッチンに立ちながら振り返り、「携帯は見せないで」とお願いしました。

 

以前、携帯中毒かと思うほど激しく携帯をねだるぐり君を見て、夫婦で「子どもには携帯を見せない」と決めたはずでした。

しかし、最近旦那さんは「1本だけといえば言うことを聞くよ」とかいって、勝手に布団に入った際に携帯でYoutubeを見せるようになっていました。

旦那さんは「ぐり君は言うことを聞く、約束を守れる」というけれど、実際には、少し動画を見たところで「ちがうのにする」「これじゃない」と言って、途中まで見ては次、次、と何本も動画を観ていました。

 

これまでも、やんわりと「1本だけなんて無理だから」「また携帯を触りたがるからやめて」と伝えてきていました。

それでも、「大丈夫だよ。寝るときだけだし」と、私の言葉は流されていました。

 

なので、この日も今まで私の言葉を聞き入れて来なかった旦那さんが、夕食前のひと時にまた携帯を見せようとしたので、いつもより強い口調で止めました。

 

「携帯ではなく、バウパトロールとか、消防車のDVDを見せて」と。

すると「なんで急にダメだというの。今までも見せていたじゃん」と反撃が。(この時、すでに旦那さんもヒートアップ気味)

 

いやいや、ずっと見せてほしくないと、私はやんわりと伝えていたよね!!
旦那さんは、「携帯だけがダメな理由がよくわからない。それをいうならTVもパソコンも全部ダメだと思うんだけど。それにシイノキさんだって、最近はぐり君にツムツムをやらせていたじゃない」といわれました。

 

たしかにその通りです。

しかし、やらせていたのは、年末年始の帰省時。

今年は、2泊3日で義実家に帰省し、いつもより日程が長かったのです。

その間、暇つぶしの道具は携帯しかありませんでした。

ぐり君の他に孫もいないので、大人が暇を潰せるボードゲームなどのオモチャはなし。

義実家なので私にはTVのチャンネル権もなし。

暇つぶしに、最初は英語の勉強を携帯アプリでしていたのですが…それを見たぐり君に携帯を奪い取られ、ツムツムのアイコンをタップされてしまいました。

まあ、そりゃ、そっけないアイコンが数個ポツポツと並ぶ中で、可愛いミッキーのアイコンがあれば、子どもはそれを押すよね…。

そうして、うまくできないことに焦れて怒り出すぐり君。

しかたなしにプレイして、ボムを生成して押させたり、スキル発動させてあげたりとしていました。

確かに、私も触らせてしまっていたけどさ…旦那さんの甘い判断のせいで実家義実家に2泊3日もの長い滞在(私的には)をする羽目になり、その間私はどうやって時間を潰せば良かったのよ…!!!

 

さらに、旦那さんが「携帯のことだけじゃ、ないんじゃないの!? 他に、イライラしている理由があるんじゃないの!?」と追求してきました。

「ないよ」

「携帯のことだけでそんなにイライラするのはおかしい。他にあるでしょう!」

「ないってば!」

 

何度否定しても、「他にあるはずだ」といわれます。

 

「確かに、ぐり君が癇癪を起こしたりしていて、多少はイライラしていたかもしれないけど」 でも、自分的には、まだ気持ちに余裕はありました。ぐり君に注意をしてはいましたが、怒り半分で注意をしてしまうようなレベルではありませんでした。

 

空気が険悪なまま、食事の用意ができました。

このままじゃダメだと、少しとがっていた口調を改めて、食事の用意ができたことを伝えました。

が、食事中は夫婦間でのおしゃべりもなく、旦那さんはむすっとしたまま。

しかも、まだ私は半分ほど、ぐり君はほとんど手がついていないタイミングで、さっさと旦那さん一人で「ごちそうさま」をいい、食器をシンクにさげて食事の用意中に溜まった洗い物と自分の食器だけを洗って片付け、別室の自分の部屋にバタン!と扉の音を立てて引きこもってしまいました。

食卓には、昨日旦那さんが作ったハンバーグと、母から貰った煮豆、私が当日作ったニラ玉と、味噌汁が並んでいましたが…。

銘々皿に取り分けて出していたハンバーグと煮豆、それと味噌汁だけ食べて。

その日、ぐり君のぐずりをあしらいながら苦労して作ったニラ玉には一切手をつけず!

 

ムッカーーー!

 

しかも、部屋に引きこもるとはどういうこと? ぐり君の面倒は見ません宣言か!?

 

知るか!という気持ちでぐり君と2人で食事をしていたのですが。

途中で、ぐり君が不注意で牛乳をこぼし、辺りが大惨事に。

ぐり君も、自分のしでかしてしまったことで、ちょっと呆然としてショックを受けていました。 

最初は、ぐり君に「大丈夫、大丈夫だよ。すぐに綺麗にしてあげるから」と慰め、後片付けを始めましたが。…ぐり君、ショベルカーのおもちゃを持ってきて、牛乳の海に突入させようとします…それを制しながら片づけをしていました。

牛乳がこぼれた際に私がビックリして声をあげたので、旦那さんは何か問題があったのは気づいているだろうに、自分の部屋から出てきません。

 

段々と、なんで私一人で子どもの面倒をみなくちゃいけないの!? どうして、自分勝手な感情で子どもを放置できるの!? と、さらなる怒りが込み上げてきました。

 

で、旦那さんの部屋の扉をスパーンと開け、「自分勝手に、子どもの面倒を見ることを放棄しないで!」と叫んで、再びスパーン!と戸を閉めました。

 

牛乳の海を処理し終えても旦那さんは出てきません。

ぐり君に「とうたんは?」と聞かれ、「とうたんのお部屋だよ。今日は、お母さんと二人で過そうね」と伝えました。

 

食事も終わるころに部屋から出てきたので怒りの声をかけると、再び食事前のやり取りが繰り返されます。

「他にあるんじゃないの。自分(旦那さんの)家事育児貢献度に不満があるんじゃないの」と、何度もいわれ、最初は「ない」と答えていましたが、まあ、不満がゼロないわけないですよね…。最近、旦那さんは忙しくてお迎えの回数も減っていました。

否定の言葉を聞き入れずに何度も同じ質問を繰り返してほじくり返そうとするので、イライラが募ってきました。しかも、私が口にしていないニュアンスの言葉を、まるで私が言ったかのように話を進めてくる。

「私はそんなこといってない。勝手に私の台詞を捏造しないで。そもそも、分担に不満がある云々を何度否定してもいってくるけど、旦那さんがそこに固執するのは、自分が負い目に思っているから出てきた言葉なんじゃないの!?」

 

7月の喧嘩の際に旦那さんがに約束してくれたことも、最近は全然実行してくれていませんでした。今まで「まだ言うほどじゃない」レベルだと思っていた不満も、何度もしつこく聞かれて口を滑らせてしまいました。一度不満を口にしたら止まりません。あとからあとから不満が出てきます。

その後は、もう双方で不満を言い合う泥仕合…!

 

最後に旦那さんがポソリと「こんな喧嘩になるほどのことじゃないと思うんだけど」と。

そうだよ! 私が最初に携帯を見せないでほしいとお願いしたときに、旦那さんが「分かった」と私の意向を飲んでくれていれば、こんなことにならなかったのに。

私が「他に不満があって怒っているわけじゃない。単に携帯のことだけ」といった際にも、そこで追求を止めてくれれば良かったのに!

 

ぐり君を寝かしつけようと寝室に入る用意をしていると、旦那さんが家の鍵を持って出て行きました。

居心地悪いからって、真夜中にドライブですか!? もう育児放棄どころじゃなく、家庭放棄だよね!!(その後耳を済ませてもエンジン音は聞こえなかったので、多分ドライブではなく近所に食材を買いに行ったのだと思います)

 

その日は、最悪な雰囲気で就寝。

 

 

 

翌日の金曜日は、連絡事項しか口にせず、雰囲気は最悪なままでしたが、前日双方で不満を口にしたため、各々がその相手の不満点を考慮して動いている状態でした。

 

 

 

土曜日は、初釜のために旦那さんにぐり君を任せて、朝の8時半に家を出ました。

朝から夕方まで一人で外出するのは、ぐり君が生まれてから2度目(前回は1年前の初釜)。

一人でゆっくり考える時間ができ、なんであんなに激高してしまったのだろうと反省。旦那さんが結婚前に口にした「今自分へ向けられている愛情が、結婚後にいつかなくなってしまうのが一番怖い」 の発言と、お腹に子どもがいるとわかったときに真っ先に喜べずに「シイノキさんの愛情がすべて子どもに行ってしまったら…」と怯えていたことを思い出し…きっと旦那さんは今頃不安に思っているだろうなぁと考えたら、不安にさせてしまい悪かったなぁと。

帰宅すると、旦那さんはいつもの様子で出迎えてくれ、少しギクシャクするものの、コミュニケーションは復活しました。

旦那さんからは謝れない(私に拒絶されるのが怖くて)だろうと思ったので、私から謝りました。

 

まずは旦那さんに自分の態度を謝り、「色々と不満を口にしたことは、本来はぶつけるレベルのことではなかったから忘れてほしい」とお願いしました。

その後、子どもの携帯の閲覧について再度話し合いました。

 

旦那さんとしては、「帰宅した時点でぐり君がかなり癇癪を起こしている状態で、あそこまで機嫌が悪いともう携帯じゃないと気分を変えられないんじゃないかと思った」と。

私は、「携帯は何が何でも絶対にダメとは言わないが、それは最終手段にしてほしい。他にも、絵本を読むとか歌うとか、ベランダに出るとか、他に取れる手段はあったはず。実際、あの時はパウパトロールの録画でコロッと機嫌は直っていた」といい、安易に携帯に頼らないでまずは他の手段を講じたり工夫をしてほしいとお願いをしました。

 

旦那さんから「シイノキさんがイライラしている雰囲気を感じると、不安でドキドキして辛くなってしまう」といわれたので、「気持ちに余裕がないと感じているときは、爆発してしまう前に “イライラしているから助けてほしい” とちゃんと言葉にして助けを求める」と約束しました。

また、イライラ爆発回避のために「私がイライラしてるなぁと感じた場合、“イライラしているよ”と指摘されたら私は余計爆発してしまうだろうから、そういう時は“笑って”とお願いして」と旦那さんに伝えました。

 

表立って話は出なかったけれど、最近私が寝かしつけの際に毎回寝落ちしてしまったのもいけなかったかなぁと思っています。

夫婦2人だけで話をしたり相談をしたりというコミュニケーションを取る時間がなくなっていました。

 

 

喧嘩の最中に「食べ終わったあとの食器の片付けと、洗濯は自分がやってる。週イチのトイレ掃除もしている。自分は結構やっている」と旦那さんに言われ、「その程度の家事分担で “自分は十分にやっている” というなら、いっそのこと私と替わってほしい!!」と爆発し、私がフルタイム勤務に戻り、旦那さんが時短で働くという話題も出ました。

結局、一旦は私がフルタイム復帰する話は流れましたが…私が時短勤務であることで私に小さな不満が蓄積し、旦那さんが負い目を感じるのであれば、時短勤務を返上した方がいいのではないかと考えています。

 

フルタイム勤務に戻るということは、勤務時間が延びるだけではありません。私の売り上げ目標も上がってしまいます。 

その覚悟が私にできるのか。

また、負担は私だけではなく、旦那さんの育児家事の負担も上がり、ぐり君は保育園で過ごす時間が長くなってしまいます。

どうするのが3人にとってベストなのか。

模索は続きます。

 

 

 今回は、ギスギスした内容でお目汚しすみません。

喧嘩中に思わず口をついて出た自分の言葉で、自分の中に今回書ききれないぐらいの不満が溜まっていたことに気づきました。

どれもこれも「些細なこと」なんですけどね。

お母さんたちには「そうそう」と共感してくれるんじゃないかと…またいずれ、別の記事で。

 

週末の旦那さん友達の集まり。気にはなるけど、あえてスルーで。

一昨年、昨年と、旦那さんが友人たちを家に招待しました。

今年も、昨年末に「12月か1月に、家に友達4人招いて食事会したいんだけど」といわれ、「12月は忙しくて無理。1月にして」と返事をした結果、13日(月・祝)に日程が確定しました。

 

11日は初釜があり、着物でお稽古にいかねばならず、その後は疲れているから避けたかったのだけど…他の日では調整が付かず。翌日ではないから、まだマシかと了承しました。

日程は昨年末には決まっていましたが、さて。それ以外のことは、多分、まだなーんにも決まっていないと思われます。

 

 

 

一昨年は「お昼ご飯などはどうするの?」と聞いたら「みんな適当に買ってくるでしょ」という返事に驚きました。

え!? 行きたいと言われて了承したのではなく、こちらから招待したのに!? ホスト役なのに何もしないの!? 私たち含め大人6人集まるのに「適当に」じゃ、みんな飲み物しか買って来なかったらどうするのー!? と、当時はまだ育児休暇中だったので、前日から頑張って料理を作ったなぁ…。

すべて手作りで、バターチキン、ナン、ラザニア、ミートボール、アボカドとクリームチーズカリカリ揚げ、キャロットラペ。

今思い返してみると、乳児の世話の傍らよく作ったよ。

 

昨年は、メンバーの奥さんが「まさか、今年もシイノキさんにおんぶに抱っこじゃないよね!?」と、予め男性陣に喝を入れてくれ、うちは場の提供(掃除)と、ご飯を炊いておくだけで済みました。

みんなで集まってからミルフィーユ鍋を作り、私はほぼぐり君の世話だけしていました。

 

さて。今年はどうなるのでしょうね~?

気にはなる。すっごく気にはなるけれど、あえて自分から動かずにおこうと思います。

私は、11日の初釜の方で気もそぞろだし。

 

 

私は石橋を叩いて渡る慎重派なので、「ご飯はこちらで用意するのか、またみんなで作るのか事前にちゃんと決めておいて」「集合時間は何時なの?」と、きちんと予定を詰めるよう旦那さんのお尻を叩きたいのだけど…。

一昨年も去年も、言い出しっぺは旦那さんなのに、前日・当日に動き回ったのは私。

今年も、私があれこれ段取りに口を出すと、また旦那さんは何もせずに私がホスト役をやる羽目になりそう…。

これを毎年毎年繰り返すのは嫌だ…。

 

旦那さんが自分で招待したのだから、前日の掃除も、当日のご飯の心配も、旦那さんが主導・主体的にやってほしい!!!

 

なので、今年は、あえて何もいいません! 何も準備しません!

すっごくストレスを感じるけれど!!!

 

はじめての手袋

友人が、新作(手作り)の帽子&ミトンを送ってくれました!

 

今までも、たくさん帽子を作ってくれました。

しかし、子どもの成長は早く、1年経つともう頭が入らない…。

可愛い帽子がたくさんあるけれど、もうほとんどがかぶれません。

かぶれなくなっても、想い出深い帽子は捨てらず、保管してあります。

 

そもそも、ぐり君、帽子が好きではありません!(涙)

真冬のさむーい時期にほんの少しかぶってくれる程度。

今まで、友人作の可愛い帽子コレクションが数々あったのに~!!!!

 

さて、今回の新作。

リクエストしたのは、手袋!!!

小さな手に合う、小さなミトンが欲しい!とお願いしました。

届いたのは、帽子とミトンのセット!

 

か、かわいい~!!!

小さなミトンが、なんとも可愛らしい!!!!!

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昨日の夕方にポストに届いていた荷物。

ぐり君が「これ、なぁーにぃー」というので、「これはぐり君のだよ」といって渡すと、大事そうに抱えて家の中に。

「あーけーてぇー」と袋を渡してきたので、さっそく開封

 

「ぐり君! 消防車がついているよ!」と見せると、さっそくワッペンを剥がそうとしました(笑)

ミトンをして、帽子をかぶせ、さて写真を…と思ったら、ぐり君速攻で脱ぎました!

作ってくれた友人に写真を送りたいのに~!

 

脱ぎ捨てて私にくっついてきて「ぺっつ、ちょぉーだい」というので、「ぐり君。作ってくれたYちゃんに、ぐり君の写真を送りたいの。帽子かぶって手袋して、写真を撮らせてくれたらペッツをあげる!」というと「うん!」と、いいお返事。

「ぐり君、ここに立って」

「もう少し、後ろ!」

「ぐり君、こっち見て~」

「ほっぺを(両手で押さえ)こうして」

「ニコって笑って~!」

 

ペッツで釣り、ひとしきり撮影をしました。

 

帰宅後に旦那さんがぐり君に見せてもらった際に「きゅうきゅうしゃ、付いているね!」とわざと言うと、「しょうぼうしゃ!」と、ピシャリと訂正を受けていました。

 

 

次の日の朝。

かぶってはくれないかなーと思いながら、帽子とミトンを玄関に持っていきました。

ミトンは落とさないように紐を付けてもらっていたので、ジャケットの袖の中に糸を通しておき、ぐり君にジャケットを着せました。

帽子は「あったかい」と言って素直にかぶったのですが、ミトンの方は袖からブラブラ出ているミトンが気になるようで、片方を思いっきり引っ張ってしまい、「いたい~(きつい)」といって、取ろうと必死。

「ぐり君、これは取れないの。引っ張るときつくなるから、ひっぱらないで」というと、理解してくれたよう。

気持ちが落ち着いたのでミトンを嵌めたものの、玄関を出たところで傘に気を取られ、すぐにミトンは脱いでしまいました。

ぶらぶらしているミトンを気にしているぐり君を連れ外に出ると、今日はもにすごく寒い!!!

「ぐり君、寒いね!!」

「さむぃー」

「手袋するとあったかいよ! ぱっぱもしているよ!」

再度のチャレンジ。

今度は「あったかぃー」と、受け入れてくれました。

 

 

小さな、小さなミトン。

親指の部分など、「小さなしっぽでもついているの?」と思ってしまうほど小さくて、とても親指が入りそうにないんだけど…ぐり君の手にはぴったりサイズ。

身長も80センチを超えて大きくなった・お兄ちゃんになったと日々感じていますが、やはり、まだまだ小さくて可愛い。

 

「小さな恋人」にメロメロ

昨日の朝、ソファーに座って保育園の連絡帳を書いていると、ぐり君が起きてきました。

目が醒めたら私が横に寝ていなかったので、少し泣きべそをかきながらやってきて、私の膝にぎゅーっと抱きついてきました。

ぐり君を抱えあげて向い合せでぎゅっとしてあげていると、ぺったりと体をくっつけてきて、すぐに気持ちも落ち着き、ニコニコ顔に。

 

笑顔で私の顔を見上げ、私の頬を小さな手で優しくぽふぽふしながら、小さく「ぱっぱ、かぁーぃぃ」と囁いてくれました。

 

栗色の髪が陽光でキラキラと光り、天使のお顔で甘い言葉を惜しげもなく囁いてくれるぐり君。

か、わ、い、いーーー!

なんだ、この可愛さは!

これか! これが、男の子のお母さんたちをメロメロにしている「小さな恋人」か!

私の頬を優しく触りながら、何度も「かぁーぃぃ」といってくれました。

「ぐり君のほうが可愛いよー!」ぎゅー!

 

一昨日の夜は、寝かしつけ中に寝たふりをしている私に「ちゅぅ」とほっぺにキスしてくれたし。

 

お腹の中にいた際、性別がわかったときには「男の子なんて、どうやって育てたらいいの?」と途方に暮れ、ネットの「男の子はお母さん大好きで、いくつになっても可愛い」という記事に慰められたことがあったけど。

あの噂の「小さな恋人」が、自分にも現れるだなんて!

 

 

 

ぐり君は、寝る時は絶対に私の腕枕じゃないと寝ません。

寝かしつけに旦那さんが携帯で動画を見せていると、その時だけは旦那さんの布団に入っているけれど、「今日はおしまい」と言われた途端、むくっと起きて、「ぱっぱ~」と私の布団をまくりあげて入り込んできます。

旦那さんは「携帯の時間が終わったら、もう自分は用済みか…」と凹んでいます。

 

私が掛け布団を体の下に巻き込んで寝袋状態で寝ていたりすると、半べそかきながら必死に布団を引っ張り出そうとします。

うつ伏せに寝ていて、腕を体の下に入れていても同じ。必死に私の体を押し、腕を引っ張り、なんとか腕枕をしてもらおうと奮闘します。

顔がぐり君の方を向いていないのも駄目。ぐいっと顔の向きをかえられます。意地悪していつまでも顔を向けないでいると、癇癪を起こして髪を引っ張られる…。

昨日は、私が目をつむっているのが嫌だったようで(部屋は電気を消して真っ暗なのに)、瞼をぐいぐい親指でこじ開けられ、「ぱっぱ、おきぅょ」と言われました。「ぐり君、目は怖い! ぱっぱは起きないよ。ねんねするよ」といったら、諦めて腕枕に収まってくれました。

腕枕で寝ているにも関わらず、しょっちゅう「ぱっぱー、だっちしてぇー」とおねだりされます。寝苦しいだろうにと思いながらも、両腕で抱え込み、ぐり君の足を太ももで挟み込み、籠の鳥状態で寝ています。

 

 

 

今まで、「とーたん」「ぱっぱ」「ぐり君」の並びで寝ていましたが、最近は、「とーたん」「ぐり君」「ぱっぱ」の並びです。

昨夜は旦那さんの帰りが遅く、2人で先に就寝したので、旦那さんが布団に潜り込んできたときに気付けるようにと、私が真ん中に寝てぐり君を右側に寝かせようとしたら…「ぱっぱ、こっち」と、お布団をぽすぽす叩いて、寝る場所(とーたんから一番遠い右側)を指定されました。

最近は寝る場所が(並び順)が変わったなぁと思っていたけれど、これ、ぐり君が意図的に変えていたのね!

単に、寝る前にうまく寝付けずぱっぱの上をゴロンゴロンしているうちに、たまたま左側に来ているのだと思っていたよ。

 

 

 

一昨日の夜は寝かしつけをしてそのまま寝落ちしてしまった私。

深夜に目が醒め「あ、歯磨きしてない」と、起き出してリビングのソファーに座ってぼんやり歯を磨いていると…「ぱっぱぁー」の小さなつぶやき声。

やばい、起きた!と、焦って、歯ブラシを咥えたままぐり君の元に。

横に座って、背中ポンポンしてあげてると、すすり泣きが落ち着き、ウトウトしはじめたので、間に合った…とほっとしていると、急にぐり君が私を見上げ、むくりと起き上がりました。

掛け布団が背中にかかったまま、子ども特有のペッタリした座り方。

眠くて仕方ないというように、ちょっとしかめっ面の顔。

その状態で、自分の前の布団をぽすぽすと叩き、「ぱっぱ、ここ、どーじょ」。

あぁ…!!! 悶絶…!!!!!

 

私が起き上て座って、ぐり君をトントンしていたのがいやだったのね。

一緒に寝てほしかったのね…!!!

歯ブラシ咥えたまま、すぐさまぐり君の隣で横になりましたよ!

すかさずぐり君も横になり、ぎゅーっと抱きついてきました。

…しばらくして、口の中が歯磨き粉でいっぱいになり、もごもごしながらぐり君に「歯磨きしてくるから、ちょと待っていてね。一人で寝ていてね」と了解を取り、洗面所に行きましたが。

 

 

 

時系列もぐちゃぐちゃで取り留めもない記事になりました。

一昨日、昨日の、ぐり君の萌記録でした。

 

子どもを「おふろ好き」にする10の対策

幸い、ぐり君はお風呂は嫌がりません。

自ら服を脱いで入るほど好きです。

 

姪っ子が小学校に上がる直前までお風呂嫌いで、それに苦慮していたのを見ていたので、色々対策を講じてきました。

 

 

1.顔に水がかかることに慣れさせる 

新生児の頃から心がけていました。「顔に水がかかる」ことを嫌がらないように、ベビーバスで湯浴みさせる際も、ガーゼを完全に絞りきらず、まだ水気がある状態で拭く。

幼児になってお風呂に入るようになると、シャンプー前にシャワーを頭からかけるようにしました。最初の頃は顔が水にかかると怖がったので、片手で子どもの顔を拭ってあげる際に「ぱっ!」と声掛けをし、「ぱっ!ってやると大丈夫だよ、怖くないよ」と、自分で顔を拭うことを教えました。

 

 

2.お風呂・シャワーのお湯の温度をぬるめにする

子どもは、大人よりも敏感です。大人が「熱くて気持ちいい」温度は、子どもには熱すぎます。私の右手は、主婦湿疹であかぎれがひどくて、熱いお湯はしみて痛いのですが、この手でも痛くない程度が、子どもにはちょうどよいようです。

湯船のお湯も、2歳になる頃までは大人には物足りないぐらいのぬるい温度にしていました。

今年の冬、ようやく子どもも普通の温度で入れるようになり、大人は温かいお風呂のありがたみを実感しています。

 

 

3.湯船に浸かる際は、「暖かくて気持ちいいね」の声掛け

お風呂に入ることをポジティブに捉えられるよう、湯船に入る際には抱っこして向かい合い、笑顔で「気持ちいいね」の声掛けをしました。

また、旦那さんがお風呂に入れてくれた際にも、脱衣所で待ち受けて体を抜いてあげている際に「お風呂、楽しかった? 気持ちよかった?」と声掛けしています。

 

 

4.湯船に長時間浸かることを強要しない

自分が子どもの頃は親に「100まで数えたら出ていい」と言われており、熱いお湯に100まで浸かるとのぼせて辛かった…ので、子どもがカラスの行水でも「でたい」という素振りを見せたら、すぐにお風呂は終了していました。

最初は湯船の中で10も数えられないぐらいでしたが、最近は、なかなか湯船から出てこなくて困るほどになりました。

 

 

5.目にしみないシャンプーを使う

ずっとピジョンの全身泡ソープで体も髪の毛も洗っていましたが、2歳になる頃から「めっめ、いたぁい!!」と訴えるようになり、シャンプーを泣いて嫌がるようになってしまいました。シャワーだけなら嫌がらないのに、泡を頭につけた途端に「めっめ! めっめ!」と泣き叫び、目が痛いアピール。…泡、まだ目についてないけど…。

一度ピジョンの全身泡ソープで自分も顔を洗ってみたところ、「確かに、これは痛い!!!」と実感し、シャンプーは、トーマスのこどもシャンプーに変えました。

しばらくは嫌な記憶が消えなくてシャンプーを泣いて嫌がりましたが、2ヶ月ほどで嫌な記憶も消えたようです。

 

 

6.シャンプーが目に染みない洗い方を教える

目が痛いと訴えるようになった頃から、シャンプーの泡をシャワーで流す際には、「目をぎゅっとつぶって、上を向いて」と指示しました。

すべて流し終える前にやめてしまうのですが、最初のうちの大量の泡が嫌なだけみたいで、綺麗にすすぐ間にシャワーのお湯がバシャバシャ頭上から流れてきても平気な顔で遊んでいます。

 

 

7.楽しみながら体を洗う方法を教える

シャンプーを怖がった時期、体を洗うのも一時怖がってしまいました。

しかし、こちらは早々に克服。

泡泡のソープを手たっぷり取り、「おちんちん、いないなぁーい」の掛け声と共に子どもの体に。子どもが自ら、笑顔で「ばぁー!」といって泡を拭ってくれます。

この調子で、おへそ、おしりと泡泡でかくれんぼをしながら洗っていけばOK。

女の子で髪が長ければ、シャンプーの際にも髪の毛を泡で立たせて「うさぎ」や「ねこ」の耳を作って遊べます。

 

 

8.大きなお風呂になれるまでは、お風呂場でもベビーバスを活用

1歳まではキッチンのシンクでベビーバスを使い、2歳の誕生日を迎える夏まではお風呂場でベビーバスを使っていました。

うちは、湯船にお湯を張るのは水・日だけで、あとはシャワーのみです。冬場はシャワーだけでは子どもは寒いだろうと、子どもだけベビーバスに湯をはって入れていました。夏は夏で、ぬるま湯でプール状態。

大きなお湯船は足が付かず怖がることもありましたが、そんな時でもベビーバスなら喜んで入っていました。

さらに1歳頃だと、まだ身長も小さく、体も軽いので、湯船に子どもを入れた状態で親が髪や体を洗っている間にほんの一瞬でも目を離すと大変なことになりますが、ベビーバスなら溺れる心配も少なく安心でした。

2歳の冬を迎える前に、残念ながら壊れてしまい廃棄。長い間とても役立ってくれました。

 

 

9.お風呂専用のオモチャを用意する

じょうろ、水鉄砲、シャボン玉、アヒル掬いセットなど「お風呂でしか遊べない」オモチャを、浴室の扉にぶら下げたバスケットに入れてあります。

お風呂に入る際は、子どもが自分で選んで持ち込んでいます。

 

 

10.お風呂から子どもが出て来ない時は、秘技「いないあいばあ」

お風呂が大好きで、いつまでもお風呂場で水遊びをしています。

なかなか出てこないとき、無理に引っ張り出すと、泣き叫んで大変なことに…。せっかくの「お風呂への好印象」も台無しに。

そんな時は、無理せず、脱衣所に座ってバスタオルを使って「いないない~」をすると、子どもは吸い寄せられるようにお風呂から上がってくれます。

 

 

以上、うちで実践している(していた)10の方法でした。

 

義実家で木の剪定をする

30日の朝に義実家に赴き、1日の昼食後に実家へ移動しました。

1日の夜、夕食後にひどい便秘に苦しみました…(こんな話題ですみません)。

もう、このまま朝までトイレから出られないんじゃないかと絶望視するほどでした。

ここが義実家じゃなくて良かったと、トイレに篭りながら思いました。


その間、ぐり君は従兄弟のお兄ちゃんお姉ちゃんたちと遊ぶのに夢中。

泣かれず、後追いもされず、助かりました。


戦いを終えた後の私に、義妹が「嫁あるあるですよ!」と教えてくれました。

そうか〜。この時期、みんな苦しんでいるのね。


義実家では、30日に依頼の庭木の剪定を行うつもりが、あいにくの雨。

30日はのんびりして、31日に行いました。

柿の木、柑橘類を3本、ぶどうの木、梅の木を切りました。

義父、旦那さんについて行ったぐり君の面倒をみつつ、ちょっと手伝おうかなと庭に出ました。


枝がゴミ袋を突き破らないよう、中にダンボールを円筒状にしていれ、準備完了。

義父の指示のもと、脚立に登り枝を落とす旦那さん。

私はその下で枝を拾い、剪定バサミで枝を短くしてからゴミ袋に放り込んでいきます。

しばらくして、主婦湿疹でガサガサ&アカギレになっている手が痛くなり、旦那さんに「手袋ないかな?」と聞くと、「あるよ」と、帰省前にワークマンで購入したゴム引きしてあるぐんて軍手を渡してくれました。

あ、2つ買ったんだ。私の分もしっかり用意されていたのね〜。

ぐり君の相手をする程度のつもりで庭に出てきたけど、ガッツリ手伝いました。

二人で行ったので効率よく片付き、昼前には終了。


枝が混み合って鬱蒼としていた柑橘類の木も、すっきり。

庭が明るくなりました。


しかし、柿の木もやらなくてはいけないということは、柿の実をとった後、冬に入ってからじゃないと枝を切れないんだな〜。

秋口に来ればいいんじゃないと思っていたけど、もっと遅い時期じゃないとダメか。


でも、年末の帰省に絡めてするのは嫌だなぁ。それをしてしまうと、私の実家の方に年末から年始に顔出しすることができなくなってしまうから。

来年は、いつ手伝いに帰るのか検討が必要だなぁ。