夜の勉強は親(主に私)が傍について一緒にやりますが、ぐり君が一人で自発的に勉強している時間があります。
一人で、しまじろうの「ひらがな おふろポスター」を見ながら、「あ、い、う、え、お。か、き、く、け、こ」と声を出して読み上げています。
その間、私は登園の準備をしていたり、あるいは夕食の準備をしながら「ああ、今日も一人で勉強してる~」と耳をそばだてています。
ずっと聞いている訳ではないし、その姿を見てはいないので…ぐり君の読み上げがあっているかは不明。
もしかしたら「なにぬねの」を見ながら「ま、み、む、め、も」と読んでいる可能性もありますが…。
一緒に勉強していると、平仮名の読み上げは数も多いので、やる気に満ち溢れている時は良いのですが、疲れていたり機嫌がイマイチだったりすると、本当は読める字でも「わからない! なんてよむのー!」といって甘えて拗ねてしまいます。
ぐだぐだな態度を見せられると私もイライラ…。
なので最近は、夜の勉強はキッズワーク&数の勉強を中心にして、平仮名の読みの勉強はもっぱらぐり君の自習に任せています。
子どもが一人静かに座って、あいうえおの勉強をしてくれるなんて…理想的!と思いませんか?
でも、うちの子がとくべつ勉強好きなわけではないんです。
勉強をしている、その場所のおかげです。
その場所は…トイレです!
座った時に真正面になる壁に、あいうえお表を貼っただけ。
それだけで、毎日子どもは勝手に勉強してくれます。
ぐり君の平仮名の覚えが悪いので、勉強の時間以外にも「あいうえお表」が常に視界に入るようにしておいた方がいいのではと思いました。
最初はリビングに貼ろうと思ったのですが、適切な場所がなく…トイレに貼りました。
トイレ、すごいですね。
学ぶ側ではなく、学ばせたいと思っている側となって、その絶大な効果を思い知りました。
平仮名を覚え終えたら、次はカタカナの表を貼ろうと思っています。