今回は、中置のお濃茶のお稽古と、四ヶ伝の茶通箱のお稽古。
中置のお稽古は、前回お薄でおこなっていたので、淡々と手順通りに。
注意点としては、
・水差しの位置が左側なので、「火返し」の際の向きがいつもと逆になること。
・柄杓を天板に飾る際、お薄の時とは位置が違う。
この2点ぐらい。
茶通箱は…相変わらず「合図」が覚えれれない!
お点前の流れはさほど難しくはないのだけど。
「〇〇を合図として〇〇をおこなう」というポイントがいくつかあるのだけど、それがさー-っぱり…。お稽古が終わると、頭に残っていない…。
今回、茶巾畳みかえの際の手つきを指導していただいた。
「それは、天目などの時でしょう。対角線に取る時、手のひらにはこうおくのよ」と。
「…せ、せんせい! それ、初耳です!」
「あら? そう??」
どうやら、今までずー-っと先生の目をかいくぐり、間違った手つきでおこなっていたようです。
もうすでに体が覚えてしまっているので、矯正するのに時間がかかりそうです。