「こどもちゃれんじ」を「ぽけっと」の4月号からスタートし、現在は「ほっぷ」をとっています。
しかし、ここ半年前ぐらいからぐり君がしまじろうのDVDを見なくなりました。
前は、毎日毎日何度も何度も見ていたのに。
今では届いた日に1度見るかな~?という程度。
ポストに「こどもちゃれんじ」が届いた日は大喜び。
私が食事の用意をしている間に、「おもちゃ、なんだろう~」と取り出し、エディトイで少しだけ遊び…以上。
DVDは1度ぐらいしか見ない。
絵本も見ない。
エディトイも、届いた日に遊び、あとは時々思い出したように取り出して遊ぶ程度。
ワーク類もやらずに溜まっている状態。
今まで、
「順番を守ろうね」
「並んで待とうね」
「ブランコの前を横切ってはダメだよ」
などなど、たくさんたくさん、しまじろう達に教えてもらってきました。
トイレトレーニングの際も、「といれっしゃ」に助けられました。
「ぽけっと」の時代は、たくさん学び、その価値を感じられていたのですが…。
しかし、最近は活用できている感はなく、隔月ごとに届くエディトイのしまい場所に苦慮しており、私はこどもちゃれんじが届くのがストレスになっていました。
年末に「もう、しまじろうをやめたい…」と旦那さんに話しました。
旦那さんも「いいんじゃない? 最近ぐり君は全然DVD見ていないし」といってくれました。
旦那さんに同意してもらい、ほっとしました。
これで春からは、定期的に届くエディトイに悩まされずに済む!
と、一瞬思ったのですが。
翌日、仕事をしながらモヤモヤしてきました。
「ぐり君が最近しまじろうをやっていない」といってるけれど、それは「ぽけっと」と「ほっぷ」では、学びの内容が変わってきているせいではないだろうか?
「ぽけっと」はお話を見るだけで学ぶことが出来たので、ぐり君が何度も何度もDVDを見てひとりでも自然と学べていたけれど、「ほっぷ」ではお話より、ワークが中心になってきている。
それに親が対応しきれていないせいで、「こどもちゃれんじ」の活用が出来ていないのではないだろうか?
「出来ていない・やっていない」のはぐり君ではなく、私たち親の方ではないだろうか?
この状態で購読をやめるのは、私たち親の怠慢ではないだろうか?
とはいえ、毎日毎日、出勤前も帰宅後も、時間に追われるように家事育児をしており、タイムスケジュール通りに進めることで精いっぱい。
ワークを一緒にやる時間なんて取れない。
土曜の旦那さん不在時にやろうかな…。
でも、あと二年もすれば小学校にあがり、毎日宿題が出るようになる。
その時には「忙しくて時間が取れない」なんて言ってられない。
今から、少しずつ親と子で「学習する時間」を毎日の生活に取り入れる練習をした方が、数年後の自分たちが楽になるのではないだろか?
…そんなことを旦那さんに伝ました。
すると、
「ん~…、毎日は無理だとしても、週に3日ぐらいならなんとかなるんじゃない?」と、前向きな返事が。
「18時半に帰宅。30分で夕食の用意。19時から19時半にご飯を終え、19時半から後片付け。20時にお風呂、20時半から学習の時間、21時に歯磨き開始、21時半前に布団に入れたら、21時半まで絵本の時間」
旦那さんが即座にタイムスケジュールを組み立ててくれました。
旦那さんが夜遅く帰る金曜日を除き、月~木曜日のうちに3日。
1日5分でも10分でもいいから、ぐり君はキッズワークをし、親も本を読んだり、勉強をしたり。または、3人でかるたやトランプなどのゲームをしてみたり…そういう時間を作ろう、と話がまとまりました。
それから一か月。
時間が短い日もあれど、平日は金曜を除きほぼ学習の時間を確保できています。
絵本の時間が取れた日の方が少ないぐらい。
(絵本は、歯磨きを30分以内に終わらせないと読んでもらえないため)
意識して過ごしてみたら意外と時間をとることができ、これまでお風呂上がりの時間はだら~っと無駄に過ごしてしまっていたことに気づきました。
私としての一番の収穫は、TVがついている時間が減ったこと!!!!
これまでは、帰宅してすぐにTVをつけ、夕食中は消し、夕食後にまたつけ、寝る前に消す…という感じで、2時間ぐらいTVが傍らでつけっぱなしになっていたのですが、今は夕食の準備中の30分だけになりました。
また、ちゃんと学習のフォローをしたところ、ぐり君はキッズワークを嫌がらずにやり、絵本やDVDを見るよりも意欲的に取り組んでいました。
4月から「すてっぷ」になりますが、現在、今までのようにDVD・絵本・エディトイ・キッズワークが届く「総合コース」か、キッズワークワーク中心の「思考力特化コース」にするか悩んでいます。
まだ数字とひらがなを読めないぐり君には思考力特化コースは難しいのではないかな…と思いつつも、絵本もDVDも今はあまり活用していないし、エディトイも母的にはない方が嬉しいし…キッズワークを嫌がっていないので、キッズワーク中心の思考力特化コースの方がいいのかなぁ。
日常のサポートはすこーしずつ手が離れてきているので、この夜の学習の時間も、いずれ自分自身の学びの時間として使えるようにになることを夢にみつつ、習慣化していこうと思います。