少し前から、「ぶくぶく、ぺ」のうがいだけでなく、「がらがら、ぺ」も上手に出来るようになりました。
「ん？ いま、ちゃんとぶくぶくしていた？ もう一回」と促し、身をかがめると、私の耳元に顔を寄せ、「ぶくぶく」の音を聞かせて、「ちゃんとやってる！」のアピールをします。
歯磨きは、なぜか、洗面所ではなくキッチンのシンクでしたがります。
帰宅後の手洗いも、一時は洗面所拒否でシンクでしていたので…ぐり君なりに理由があるのだと思います。
しかし、洗面所には椅子が置いてあるけれど、キッチンには踏み台はナシ。
したがって、うがいの「ぺ」のときは、毎回私が抱き上げていました。
以前に、背伸びをしてシンクに「ぺ」をした際、まだ背が少し足らず、シャツの胸元が濡れてしまい、「べしょべしょ！」と大騒ぎになりました。
それ以降、ぐり君は、口に水を含んでほっぺを膨らませたまま、私が抱き上げるのをおとなしく待ってます。抱き上げないと「ん、ん！」といって両腕を上げて催促してきます。
ところが、今朝は、背伸びをして顔を突き出し、「ぺ」としていました。
その様子を隣で見ていましたが、ちゃんと届いている！！
（洋服は少しだけ濡れてしまいましたが）
身体測定での数値はほとんど変わっていないのに、その数ミリ・数センチの違いで、自分で出来ることが増えていくんだな～。
