前回の記事、コメントいただきありがとうございます!
多分、私と旦那さんでは「できるだけ」の言葉の前提が違うのだと思う - 片隅でひっそりと
祝日の今日。3人で車で出かけました。
美味しいお昼を食べ、お店のはしごをして買い物をし、散歩をし、カフェでお茶も飲み、1日楽しく過ごしました。
その帰り道。
車の中で旦那さんに話を振りました。
「私、気づいちゃったんだけど。旦那さん、少なくとも昨年の10月から月曜日のお迎えに行っていないよ?」
…どきどき。
なんて返ってくるかな?
「え? 月曜って、自分お迎え日だっけ??」
おおう…!!!!
やっぱり! あまりにも長期間お迎えに来ていないから、そんな気がしていたよ!
携帯に過去データがなくて追えなかったけど、10月のずっと前から月曜のお迎えは来ていなかったのかも…!!
「え~まさか、忘れている!?(笑) 水曜日は必ずで、月曜と金曜はできたらお迎えに行く、と言っていたじゃない」
「そうだったっけ? 逆に自分は、最近金曜日にお迎えにいけていないのは気になっていたけど…」
逆に、ってその接続詞はおかしい(笑)
私の記憶力がいいのは旦那さんもわかっているので、自分が覚えていなくても、私が「そういう約束だった」といえば、旦那さんは疑いません。
私としては、私が仕事復帰した当初は「大変だろうから」と「月・金はできたら、水曜は必ず」と言っていたけれど、仕事復帰してもう2年近く経つので、もうその時期は過ぎたと旦那さんは考えて「良い夫キャンペーン」が終了したのかな~? と推測していたのですが…そうではなく、仕事が忙しい時期に月曜日にお迎えに行かなくなり、旦那さんの中ではいつのまにかそれがデフォルトになってしまったようです。
「週に3日も無理だよ」
そりゃそうだ。それじゃ、私が時短勤務している意味がない。
「必ず3日とは言ってないよ。月曜と水曜とか、水曜と金曜とか。期末の忙しいときは水曜だけでも仕方ないけど。ほとんどが週に1回のお迎えっていうのはキツイ。」
「う~ん…」
「10月にお迎えに来た形跡がないということは、期の始まりの仕事が暇なときも月曜日はお迎えに来なかったってことになるよね?」
「まあ、そうだね」
「そういう時期だけでも良いから協力して欲しい」
「週2回というなら、金曜日に自分がお迎えに行き、17時半までにシイノキさん(私)にぐり君を引渡しできると理想的なんだけど」
旦那さんは金曜日は夕方からお稽古に行くので、そのお稽古前に私にぐり君を渡して出かけたいらしい。
ううーーん。
17時半に家に帰り着くには、定時の16時半に会社を出なくてはいけない。
毎日ほとんど16時半には会社を出られず、17時前後に会社をでてダッシュしているのに。それを旦那さんも知っているのに。
私の状況は考慮せず、自分の都合しか考えていないよね…。
旦那さんに協力を仰ぐことで「16時半に会社を出なくてはいけない」が絶対になってしまうぐらいなら、最悪仕事の都合で19時まで延長保育がお願いできるワンオペ状態のほうが、仕事のやりくり的にはずっとマシ。
「金曜日に定時に必ず帰るのは無理。むしろ金曜こそ旦那さんにお迎えを任せて、帰宅時間を気にせずに残業をしたいぐらいなのに。私の仕事や立場的に、どうしてもスケジュールがずれ込んだ際に“今週中に・金曜中に”となることが多い。金曜日が一番忙しいの」
「まあ、ちょっと、どうしたらいいか考えてみるけど…」
という所で、この話題は終了しました。
思い切って話題を振ってみてよかった。
まさか、旦那さんが自分から言い出した約束を、忘れ去っていたなんて…!!!
言わずに「最近月曜のお迎えがまったくない」と一人悶々としていたら、早晩不満が爆発していたはず。
旦那さんは「どうしたらいいか考えてみる」といってくれましたが、多分その場限りの言葉だと思います(笑)
「金曜日に帰宅時間を気にせずに残業したい」という私の希望は、ほぼ確実に叶わないでしょう。旦那さんが金曜日のお稽古を辞めるとは思えないので。
でも、「ノー残業デーの水曜日だけのお迎えでは満足していない」ということを改めて表明できただけで、今回は気持ちがおさまりました。
今回は「不満を解消したい」ではなく「不満があることを知ってほしい」だったので、喧嘩にならずに穏やかに自分の気持ちを伝えられたので「成功」したといっていいと思います。
最後に旦那さんのフォローをしておきますが…最近、旦那さんのお迎えの頻度は減っていましたが、先月の喧嘩以来、夕食を作ってくれる率が少し高くなりました。
それもあって、私の中の不満が少なかったのかもしれません。
ただし、2日間分をまとめて作るカレーの他、チャーハンやオムライスなどの炭水化物=主食的なメニューばかりなので…私としては、太りそうで手放しで喜べない状況です…(笑)
今回は、私がキーっ!とならずに穏やかに話しができたのは収穫でした。