片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

旦那さんの気遣い

「月曜の朝から、ライフはゼロよ!」の記事に、月曜の朝のエピソードを書き忘れてしまいました。

 

日曜日に旦那さんは駅伝大会に出て、私とぐり君は応援に行きました。

月曜の朝のニュースで、東京五輪のマラソンの残り1枠をかけた戦いの結果を放送していました。

号砲で選手が団子になってスタートする場面を見ていたぐり君が一言。

「いないねぇ! とーたん、いないねぇ。」

 「ぐ、ぐり君。とーたんは違う大会に出たんだよ」

 こんな大きな大会には出られないよ~。

 

 

■月曜 

ぐり君の面倒を見ながらささっとご飯の用意を済ませるため、本日のメニューは、焼き魚・高野豆腐(常備菜)・切り干し大根(常備菜)・豆腐とネギの味噌汁。

夕食後に、私が「疲れた~」を連発していたら、旦那さんが「明日は雪になるかもしれないから、朝遅く出社する。一緒に保育園に行こう」といってくれました。

雨の日の登園は大変だから、助かるなぁ。

 

 

 ■火曜

火曜日の朝。

ぐり君は朝食に手を付けずソファーでダラダラして「ぶっぶーみる」宣言。

「バウパトロールは、ご飯を食べたら見てもいいよ」というと、またひと口も食べていない茶碗を私の方に押しやり、「そうしゃま!」(ごちそうさま)と手を合わせました。

そうきたか!

ぐり君に朝食を食べさせるのに四苦八苦している私の後ろで、キッチンに立つ旦那さん。

何をしているのかと思ったら、夕食の下ごしらえをしてくれていました。

「豚味噌生姜焼きのタレと、塩コショウした豚肉を冷蔵庫に入れておいたよ。キャベツの千切りは用意してないので、帰ってきて余裕なければキャベツ無しでいいから」

「ありがとう」

「まだ(ぐり君の食事)かかりそう?」

「まだかかる」

と返事をしたら、味噌汁も作ってくれました。

今夜のメニューは、豚味噌生姜焼き、高野豆腐(常備菜)、かぼちゃの煮物(常備菜)・わかめとネギの味噌汁です。

 

水曜日じゃないのに用意してくれました。

最近保育園からの帰宅に時間がかかり、疲れ切って帰ってくる私を気遣ってくれたようです。

 

 

■水曜日

旦那さんはノー残業デーのため、一緒に保育園のお迎えに行きました。

本日の夕食当番は旦那さん。

しかし、お迎えに行くと先生から「もしかしたら溶連菌かも?」との言葉が。

一昨日から背中に広範囲に発疹が出ていて、背中全面に汗疹が、と連絡帳に書いておいたら、保健の先生が診てくれたそう。

この時、17時55分。

かかりつけ医は、小児科の受付は18時15分まで。

大急ぎで病院に駆け込み、診察してもらいましたが…溶連菌は検出されず。ホッとしました。

帰宅し、旦那さんがナポリタンと、ベーコンと玉ねぎのスープを作ってくれました。

副菜は作る余裕がなかったので、カボチャの煮物(常備菜)のみ。

 

火曜日も下準備してくれて、今週は夕食作りが楽だなぁ…なんて思っていたら。

 

ぐり君の歯磨きをしている際に、

「明日はオムライスにしようと思うのだけど。野菜切っておいて炒めるだけにしておくよ」との言葉が。

 

ん? メインだけとはいえ、明日の夕食の準備もしてくれるの!?

火曜日に用意意してくれたのは、「前日に私が疲れていた&出社が遅く時間があったから」じゃないの?

そういや、先週も、水曜日以外にも夕食作ってくれたね。

…もしや、今月上旬の喧嘩が原因か?

 

 気遣ってくれるのは嬉しいけど、旦那さんに無理して欲しいわけじゃない。

 

慌てて、「月曜に解凍した魚の残りを急いで使わないといけないから、用意しなくていいよ! 大丈夫!」と返事しました。

 

双方無理せず、不満を溜めず、「ちょうど良い塩梅」で行きたい。

しかし、仕事や体調などに左右されてその時その時で変わるから、ルール化出来ず、毎回見極めるのが難しいです。