片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

小さな嘘が、バレタ

金曜の深夜。旦那さんが「ちょっと来て。ぐり君の首がすごく熱い」といいました。

熱をはかると、38℃。

息が少し荒く、発熱していました。

冷却枕をタオルで包んで頭を乗せてあげ、しばらく様子を見ると、ひんやりして気持ちよかったのか少し落ち着きました。

 

翌日の朝に熱をはかると37℃まで落ちていましたが、翌週のことを考えて朝のうちに病院へ。

鼻水と咳きをしずめるシロップ薬を処方してもらい帰ってきました。

 

食後に「ジュース、のむ?」と訊くと、コクンとうなずくぐり君。

今までジュースなんて飲ませたことないんだけど…わかっているのか、いないのか。

ごくごくと、美味しそうに飲み干しました。

 

それから、毎回食事終わりに「ジュースのむ?」。コクンと頷き「じゅーちゅ」のやり取り。

 

ああ、お兄ちゃんになって、薬を飲ませるのがこんなに楽になるなんて~と、油断してました。

 

昨日の朝は、「じゅーちゅ」といいながらも、コップを口元にもっていき勧めないと飲まない。

夜はもうコップは拒否だったので、スポイトでシロップ薬を吸い取り、スポイトを口に咥えさせて遊びながら隙を見て口に流し込むことで、なんとか飲ませました。

 

そうして、ついに。

今朝は、イヤ、とばかりに、コップを手で押しやり顔を背けました。

無理に口元に持っていこうとしたところ、コップを取り上げ、ばしゃーーー!っと床にぶちまけ、両手でナイナイと床に塗り広げられました。

あぁ~…。

べとべとじゃん…。

 

今朝は牛乳も床にこぼされて、その上で水溜り遊びをするかのように足踏みされたので、朝から2回もお風呂場へ。

 

あーーーー。シロップ薬をジュースだと偽って飲ませていましたが、嘘がバレてしまいました…。美味しいものじゃないことに、気付かれてしまいました…。

 

次の薬の時間が憂鬱です。