片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

とうとう、病欠! 〜乳幼児の薬の飲ませ方〜

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4月後半からの慣らし保育からここまで、病院の日以外はずっと皆勤賞だったのに、昨日とうとう病欠に!

 

先週の日曜の夜から、吐き戻しがあったり、やや微熱だったり、泣き甘えの頻度が高かったり。

保育園の先生とも「決定的に悪いわけではないけど、少しずつ気になる症状がある」と話していました。

今朝、とうとう、37.7度に。保育園は37.5度になるとお休みしなくてはいけない。しかし、今日はどうしても仕事を休めなかったので、早朝出社したばかりの旦那さんに舞い戻ってもらいました。

 

さて、11ヶ月になりだんだんと自己主張を覚え、薬も今までのやり方では飲まなくなりました。

以前は粉薬を水で溶いてスポイトに吸い、スポイトの先を咥えさせて、ちゅーっと喉に流し込めばOKでしたが、とうとうその手が使えなくなりました!

スポイトを口元に近づけると、両手を伸ばして押しやったり、体を捻って顔を背けたり、無理に流し込んでもはき出してしまい、全力で拒否してきます…。しまいには、スポイトのお尻側を咥えて遊んでしまい、中の薬がぴゅーっと、外に飛び出す始末…。

 

もうスポイト作戦は使えない!

ならば、次の手段。

 

ミルクを飲みたがって泣き出した際がチャンス!

ミルク(水でもOK)を傍らに用意し、粉薬を小皿に開け、ほんの1〜2滴水を垂らして薬を練ります。水分を含んでぽってりとしたら人差し指の指先に乗せ、ギャン泣きしている我が子の口の中に入れ、薬を上顎に擦り付けます。

で、すかさずミルクを口に!

お腹が吸いている時は大きな口をあけて泣くので、もう乳歯が生えていても噛まれる心配はなく、上顎に擦りつけるのもスムーズです。

 

以前、お医者さんに「ミルクに薬を混ぜてあげてもいいですか?」と聞いたら、ダメだと言われました。

混ぜたミルクを飲みきるとは限らないので、薬は別であげなくてはダメだと。

 

…上顎作戦も、いつか使えなくなる時が来るんだろうなぁ。

赤ちゃんじゃなくなるのなんて、あっという間だものね…。