片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

冬休み、終了。

ああ、残念。

冬休みが終わってしまった~。

 

生まれて初の、親兄弟と過ごさなかったお正月。

旦那さんとぐり君と3人で過ごしました。

 

 

年越し蕎麦の代わり(ぐり君のアレルギーチェックが終わっていないので)に、旦那さんがうどんを打ってくれました。

かき揚げうどんにしようと、スーパーに天ぷらを買いに行ってのですが…た、高い!!

いつも、1つ170円ぐらいで売っているものが! 300円!

毎年、母が天ぷらを作り、父が打った年越し蕎麦を食べていたので…正月のかき揚げがこんなに高いとは思いもよらず。

 

自分でおせち料理を作る意欲もなかったので、1日の朝ごはんにお雑煮を作り食べたのが、唯一お正月らしいメニューでした。

 

母が作るお雑煮を思い出して作りましたが…。

食べ終わった後に、「あ、こんにゃく入れ忘れていた」「あ、ネギも忘れていた!」と、色々抜けていました。

でも、おいしかった。

また作ろう。

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次回に作る際のためのメモ

 

●昆布

●鶏むね肉 100g

●大根

●人参

●ゴボウ

●こんにゃく

●長ネギ

●なると

三つ葉

●餅

◎水800、顆粒だし大さじ1、酒大さじ1、みりん大さじ1、醤油大さじ2

 

夜中に「ふふふっ」の笑い声

怪談話ではありません。

 

深夜というより明け方に近い時間に、ふと目が覚めました。

旦那さんもぐり君も、もうぐっすりと寝ています。

 

眠気が来ないので、布団に潜り込んだまま携帯でニュース記事を読んでいると…。

隣に寝ていた旦那さんが

「ふふふっ」と笑いました。

 

「ふふ、ふふふっ」と笑い声が続きます。

顔を覗き込んでも、目は閉じたまま。

長いこと笑っているので、寝ているのを承知でダイブして「なんで笑っているの?」と聞くと…。

まだ半分寝ぼけたままの旦那さんが

「りーちゃんが…ふふふっ…自分がソファーで寝ているふりをしていたら…ふふっ…近づいてきたから…うがぁー!って鬼さんの真似をしたら…ふふふっ…怖がって、でも近づきたがって…想定通りの行動だったから…」

ぐり君を脅かす夢を見て、その夢の中のぐり君の姿が可愛くて笑っていたようです。

 

話しているうちに目が覚めたのか

「りーちゃんが、自分の想定通りの行動をしていて可愛かったから笑ってた」と言ったのですが、

まあ、夢だしね…そりゃー、夢の中のぐり君は旦那さんの想定通りに動くでしょうよ(笑)

 

夢の中で子どもと遊ぶことも、

その夢で笑うことも、

笑いながら夢が楽しかったと語ることも、

なんだか可愛いなぁ、幸せだなぁと思った夜でした。

 

 

壊れたオモチャで感動

最近、ぐり君がようやく電車に興味を持ってくれたので、私実家から従弟のお下がりのプラレールをもらってきました。

ちょこちょことプラレールで遊ぶようになりましたが、やはりクルマのオモチャで遊ぶことの方が多いです。

 

電車好きの甥が、そこから駅名(漢字)、路線図(地理・特産物)、モーター(機械)へと興味を伸ばしていったのを見ているので、電車好きになって欲しいな~と打算的に考えていたのですが…。

何にせよ、好きなものがあるのはいいことです。

 

ぐり君へのプレゼントを物色しクルマのオモチャを色々見ていた時に、ショッピングサイトのレビューで

「ミニカーはトミカ。大きなクルマはトイコー」

というコメントを見ました。

実際にトイコーのサイトに行ってみて、なるほど、と思いました。

子ども用のオモチャといえど、あまりデフォルメされておらず、ちゃんと本物感がある。

以来、私もミニカーはトミカ・大きなクルマはトイコー派です。

 

そんな知識を得る半年ぐらい前に、義父からぐり君にプレゼントされたものがトイコーのトラックとショベルカーでした。

かなり大きいサイズです。プレゼントされた際、ぐり君より大きな箱のサイズに驚いたほど…。

ダンプカーは荷台が上がるし、ショベルカーも複雑な動きを再現できているし、ギミック付きで、すばらしいです。

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ところが…ショベルカーの動きが最近おかしい、と旦那さんが気付きました。

(私は全然気づいていなかった)

 

ショベル部分が、曲がったまま軸を倒すことができてしまうようになった。

以前は、ショベルが掘る角度に上がってから軸が倒れるようになっていたのに、と。

(説明難しい…)

 

壊れた部分の見当はついていたらしく、会社の休憩時間中にトイコーにダメもとで電話した旦那さん。

「多分、この部分の部品が壊れたと思うのですが…補修パーツありますか?」

補修パーツがあるという返答なら、後でオモチャの型番などを再度WEBサイトのフォームから連絡しようと考えていたらしく、必要な情報も持たず連絡してしまったそうなのですが、応対してくれた方がその場で色々質問をしてくれて該当のオモチャのアタリがつき、

「補修パーツはあるのでお送りします」と!!!

代金は、補修パーツが届いてから切手払いでOKとのこと。

 

まさか、子どものオモチャで、補修パーツがちゃんと用意されているなんて…!

ありがとう!

トイコー!

 

旦那さんは「このオモチャで一番壊れやすい部分だから、補修パーツあると思ったよ」といっていたけれど…イヤイヤ、普通はオモチャが壊れたら「たくさん遊んだから、仕方ないね」で諦めるって。

 

もう一度。

ありがとう!トイコー!

ますますファンになったよ!!!

 

「りーたん、ぽてり~か、たべたの!」→「ぽてり~か?って何??」

昨夜、布団に入ると

「おとうさんは しょうぼうし、よんで。だってかっこいーから」と図書館で借りた本を持ってきました。

一度読んだ本ですが、タイトルをちゃんと覚えていたことにびっくり。

 

絵本を読んでさあ寝よう!と電気を消すと、ぐり君がおしゃべりをはじめました。

「りーたん、ぽてり~か、たべたの」

「ぽれり~か? ふぅーん」

保育園のお弁当で食べたのかな。何のことだろう??と思い、聞いていると

「ぽてり~か、おいしかったの。またたべたいの!」

ん?

食べたいほどおいしかったの?

なんだろう? ぽてり~かって…。

「ぽてり~か、つくって」

これは受け流せない。何を示しているのか解明せねば!

 

連絡帳に先生から「今日はポテトサラダをよく食べました」と報告があったな…。

「ポテトサラダのこと?」

「ちやう! ぽてり~か!」

「ぽれり~か、ぽて、ぽてり……。旦那さん、ぽてり~かって、なんだと思う?」

「え~…。わかんない…。」

 

ぐり君は、ぽてり~かを連呼して、どうにか伝えようと必死!

「ん~。ぐり君、お父さんもおかあさんも分からない…。」

とうとう匙を投げたところ、ぐり君が起き上がり、布団の上に座り込んで熱唱しはじめました!

「ぽれり~か、はながしゃいたぁーら~、はぁ~れたしょらにぃたねぇ~を、まこぉ~」

 

おお!!!!!

パプリカ、か!!!正解は!

 

ぐり君の必死さと、その機転のすばらしさに笑ってしまいました。

 

「パプリカね!!! パプリカ、おいしかったの?」

「おいしかったのぉー」

ようやく伝わり、満足そうに布団に潜り込むぐり君。

 

パプリカ…夏にガパオライスに入れて出したときは、食べなかったのに。

ポテトサラダに入っていたのかな?

 

しかし、家では「パプリカ」の歌は聞かせたことなかったのに。

「パプリカの歌、保育園で教えてもらったの?」

「いっちゃんが、うたってたの」

 

そうか…。すごいね。もうそうやって覚えられるんだね。

 

 

 

今朝、「おかぁーさんのおかお、かいてあげる」と書いてくれました。

丸い顔、目が2つ、口。完璧!

これまで、ぐしゃぐしゃの線やいびつなぐるぐるを描き、「どうろ」とか「こうじしてるの」とか教えてくれていたけれど…ちゃんと何を描いたかわかるものははじめて!

顔を描いたのち「けーき、たべてるの。たくさんたべてるの」と、口の周りにケーキを配置してくれました(笑)

 

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子どもの言葉と、心の成長

ただいま、保育園の改修工事中です。

通常保育をしながら、一部屋ごとに改修を進めており、先日から給食室を工事しています。

そのため、現在は子どもたちは皆お弁当(保育園が外食を手配)生活。

心なしか、保育園での食事に関する話題が少なくなった気がします。

口には出しませんが、たぶん園内で作られていた今までのお昼とおやつの方が美味しいのだろうなぁと、思っています。

 

昨夜、夕食を作り始めたときに旦那さんが帰宅。

旦那さんがぐり君に、「もう工事は終わったの? 給食になったの?」と聞いたので、

「まだまだ、だよ。今はコンクリートむき出し状態」

「そうか。ぐり君、おじさんたちに挨拶した?」

「今朝、お母さんに抱っこしてもらって、工事のおじさんたち見たよね~?」

という会話を夫婦でしていたら…。

 

リビングでおもちゃで遊んでいたぐり君が

「ちやうよ。おじさんじゃなくて、しょくにんさんだよ」と、教えてくれました。

「そうか! 職人さんか!! 教えてくれてありがとう~」と、旦那さんと私で、ぐり君の頭をなでなで。

 

 

 

駅を超えた先にある公園にある遊具が面白いよ、とママ友に教えてもらいました。

ぐり君がその公園の遊具を気に入り、最近は、

私→駅前のスーパーで買い物

旦那さん・ぐり君→公園

と別々で行動することがあります。

 

公園に行く途中に、お稲荷さんがあります。

最初に通りかかった際、ぐり君が「これ、なぁに?」と旦那さん聞いたらしく、

旦那さんは「神様だよ」と答えたそうです。

(旦那さんは、仏教も神道キリスト教も、宗教すべて忌避しているので手を合わせません。私の父の仏壇にも、お線香は上げてくれますが、拝むことはしません)。

しかしぐり君は、旦那さんが教えていないのに、毎回お稲荷さんの前を通るときにちゃんと手を合わせて行くといってました。

 

 

 

「1粒のお米には、7人の神様が宿っているんだよ。だから、きちんと食べないとダメだよ」と教えました。

とはいえ子どもなので、おなか一杯になり残すのは仕方なし。

ただ、手でぐちょぐちょにしたり、食べもせずいろいろなものと混ぜてみたり、ごはんで遊んだりはダメだと日頃から注意しています。

先日、夕食を食べ終わり、洗い物をしていたところ。

ぐり君が、「これ、おこめ?」と、指先を見せてきました。

人差し指の先には、潰れたご飯が1粒。

服にでもついていたのかな?

「お米だね」と返事をすると

「かみさま、しちにんいるんだよね」といいながら、指先をパクリと咥えました。

 

 

 

朝食を食べながらニュースを見ていると、

「ころなうるすって、なぁに?」と聞かれました。

「風邪みたいなものだけれど…ひどくなると肺炎になってしまう病気だよ。肺炎になると、息が苦しくなるの。」

「ふぅーん」

「最近、お外に行けないでしょう。この病気が流行ってるせいなんだよ。早く収まるといいねぇ」

旦那さんが「しまじろうでも、コロナウィルスのお話あったよね」

「ん。しまじろう、いってた」

 


 

 

朝の登園時、ぐり君が立ち止まり、アスファルトを指さしました。

「このなか、はいかんなの?」

配管!?

「そうだよ。道路の下には配管が埋まっているんだよ」

「誰に教えてもらったの? 先生?」

「しゃしゃきしゃん」(←先生)

 

しばらく歩くと、民家の角に埋まっている赤い境界標の上に乗り

「これ、きょうかい?」

「そうだよ。ここがおうちの境界」

 

 

 

 

大根が苦手なぐり君。

(野菜スープに、千切りでくたくたに煮てあるものは食べる。また、切り干し大根も好き)

先日の保育園のお弁当に、千切りの“じゃがいも”が入ってた。

ぐり君は、それを大根だと勘違いして忌避していたけれど、一口食べて…。

「おいしい!」

と、目を丸くした。

(保育園の先生談)

帰宅後、お父さんに

「きょう、だいこんたべたんだよ!」

と、勇んで報告していました。(笑)

 

 

 

日々、いろんなことを吸収し、成長しています。

子どもの生活習慣【歯磨き】

1年前は、指を噛まれ、顔面に蹴りを入れられ、苦戦していた歯磨き。

半年前に歯科医に行ったのが転機となり、あまり嫌がらなくなりました。

 

最近は、自分で歯磨きをしてくれます(前歯ばかり磨く…)。

「もうおしまい?」と聞くと「ん。しあげみがきして」とお願いされます。

それでも、仕上げ磨き中にすぐ口を閉じてしまうので

「ちゃんとお口開けて~!」

の声掛けは必要。

 

 

そのほか、今は

「奥歯も磨いてね」

「歯ブラシは噛んじゃダメ」

「歯ブラシ口に咥えたままウロウロ歩いてはダメ」

を教えている最中です。

 

 

朝、支度をあらかた終わらせ、ソファーに座って保育園の連絡帳に何を書こうか悩んでいると、洗面所の方から

「もう、りーたん、はをみがいてるよぉーー!」の声。

自分で踏み台にしている椅子にのぼり、歯磨きしてました…!!

(一人で椅子の上に乗っているのは危ないのですっとんで行きました)

 

歯磨きを嫌がり、指を噛み切る勢いで噛みついていた子が…自ら歯を磨きに行くようになるなんて!

毎朝・毎晩、嫌がる泣き声に心折れながらも磨き続けた甲斐があった!!

 

 

 

歯科医も、ぐり君は定期的に通っています。

3か月ごとに、歯の状態チェックをし、翌週にフッ素コーティング。

ぐり君は歯医者に行くのを楽しみにしているので、ストレスなく通えています。

(むしろ行きたくても行けないので、「歯医者さんに行くよ」はご褒美的な扱い)

私は幼少期、「虫歯になったら行く。歯が痛くなったら行く」という通い方をしていたので、いまだに自分は、「そろそろ定期健診の時期だけど…忙しいし、痛くないから、そのうちに…」とずるずるしてしまいます。

「歯科医は虫歯にならないようにするために、定期的に通う場所」というのがぐり君の習慣になってくれたらいいなぁ。

お気に入りレシピ:鶏肉の甘酢ネギ炒め

忙しい夕方、お気に入りのレシピを探しだすのが手間なので、ブログにメモしていこうと思います。

 

 

 


 

結婚するまで、肉はひき肉しか買ったことがありませんでした。

ひき肉すら、めったに買わず。

(ソーセージやハム・ベーコンはたまーに購入)

 

カレーも、うどんも、パスタも、チャーハンも、「肉なくても美味しい」と、野菜の他は卵やチーズがあれば十分。

 

しかし、結婚してからはそういうわけにもいかず…。

(カレーは、今でも肉なしの夏野菜カレーが好みなんだけど…)

それでも、ひき肉と豚小間肉を冷凍室に常備するようになった程度。

鶏も豚も牛も、塊の肉は心理的ハードルが高く手が出ません。

 

「どーしてもバターチキンカレーが作りたい」とか、作りたい料理があるときにごくごく稀に買うだけで、「使うあてもなく安いから買う」とか「冷蔵庫に常備しておく」といったことはしません。

 

 

しかし…最近、ある発見をしたのです。

 

…スーパーでは、「鶏むね肉」と「鶏もも肉」は、鶏むね肉の方が1.5倍ぐらいの値で売られているのに、近所の小さな精肉店では、100gあたりの単価が同じで売られていることに!!

鶏もも肉が鶏むね肉と同じ金額って、すっごくお得な気持ちに!!

 

ウキウキと鶏もも肉を買ってしまって、さてどうしよう、と思って探したレシピが、簡単で美味しかった!!

 

材料は鶏もも肉と長ネギの2種だけというのも、お手軽でいい!

さらに、味付けはポン酢+砂糖! 失敗の余地なし!

 

今日、また帰りに精肉店に寄ろう。

今夜のメニューは「鶏肉の甘酢ネギ炒め」「こんにゃくのおかか煮(残り物)」「にくじゃが(残り物)」と、「豆腐の味噌汁」だ!