11月末まで仕事が忙しく、半月ほど毎日残業。
その間、ぐり君のお迎え。夕食づくり、お風呂、寝かしつけは旦那さんが主に担ってくれました。
毎日帰宅後に「明日は一緒にご飯食べられそう」「予定していた作業が終わらなかなかった。明日は遅くなるから寝ていて」など仕事の進捗を共有。
私の仕事の状況にあわせて、家庭内のことは旦那さんが対応してくれました。
感謝。
で、12月に入って仕事も落ち着いたのですが…。
一度書くのをやめてしまうと、ブログを書くのが億劫に感じてしまいますね…。
あと、何を書いたらいいのか分からなくなる。
先週の金曜日、旦那さんがお稽古で不在の夜。
ぐり君に「おふろ(シャワー)に入るよ~」と声掛けすると、
「ひとりではいれる。だけど、ぱっぱは、そと(脱衣所)にいて」と、言われました!
一人で入りたいけれど、怖いから傍にはいて欲しいと。
「じゃあ、洗面台でぐり君の洋服を洗っているね」といって、外で待機。
(浴槽には水を張っていません)
時々声掛けをしたり、扉を開けて洗っている様子を確認しながら、見守りました。
髪の毛は…てっぺんだけしか泡がついておらず、耳の周囲を洗えていませんでしたが…まあ、よし。明日ちゃんと洗えば良いことだからと目をつぶりました。
背中は「あらえない」と自己申告があったので、ちょっとだけ手助け。
お風呂場から出てきたときは自信に満ちた表情でした。
しゃがんでバスタオルで体を拭いてあげていた時…ぐり君が、マジンガーZの歌を口ずさみ歌い始めました。
「むてきのちからは、ぼくらのため~にぃ~」
小さな声だったので、鼻歌のように無意識だったのかもしれません。
最近、TVでマジンガーZを見ており、お気に入りです。
昔のアニメの主題歌は、そのアニメのためだけに作られた曲なので、短く歌いやすく、歌詞も分かりやすい。
子どもでもすぐに覚えられる。
「い~まだ、だすんだ~、ぶれすと、ふぁい~や~」
「ゴォーー--!」
…ぐり君の歌声に合わせ、ブレストファイヤーの音を表現してみたら、ぐり君が思いっきりびっくりして挙動不審になったのちに、私の首に抱き着いてきました。
驚かすつもりはなく、母も一緒にマジンガーZの歌を楽しみたかっただけなのに…。
ぐり君の驚きように笑ってしまいました。
最近、毎日のようにぐり君と一緒にマジンガーZの歌を歌っていたので、昨日の水木一郎さんが亡くなったというニュースには胸を突かれました。
ロボットアニメが好きだったので、子どもの頃によく聞いていた歌声でした。
寂しいなぁ。