保育園から「布パンツを用意お願いします」といわれ、用意したのが15日(月)。
保育園では、16日(火)から、お昼寝後の午後のみ「お兄さんパンツ」で過ごすようになりました。
2周間のうち、失敗したのは1回のみ。
その際は先生が「失敗したのはりーちゃんのせいではなく、こちらが声掛けのタイミングが悪くて…」と。
先生がタイミングを見計らって声掛けをしてくれており、声掛けがある限りは失敗することなくパンツで過ごしています。
しかし、自分から「おしっこ」とはなかなか言えず…。
ところが、一昨日の連絡ノートで、先生から「お庭で遊んでいる際に、自ら排尿の合図をしてくれました」と。
おぉ!!
まだおうちでは教えてくれないけれど、やっぱり保育園だと「よそゆきの顔」で頑張るんだなぁ。
昨日の連絡ノートでは、「様子見をしていましたが問題ないようなので、明日からは朝からパンツで過ごします」と連絡をもらいました。
「登園したら準備室の横にあるトイレでおしっこをさせてから入室をしてください」と。
トイレは各教室についており、その教室を使う年代の成長にあわせて仕様が違います。
2歳児クラスのトイレは、オープンスペース。扉もなく、とても小さな便座が2つ並んでいます。
今朝は、念の為にオムツで登園。
登園後に、さっさと入室してしまったぐり君を呼び戻し、「今日から、お母さんとおしっこをしてから教室に入るからね」と話をし、ズボンとパンツを脱がせました。
保育園のトイレの使い方がわからないな~と思い、ぐり君の行動を見守っていると、さっさと便座に座り、ちゃんと前かがみになりました。
男の子は、便座に座った際にちょっと前かがみにならないと、ぴゅーーっ!と外に出てしまうことが…。
ちゃんと先生に教わったんだろうなぁと、見ていると、おしっこが出ました。
ティッシュを渡してあげると、ちょんちょんと拭いてから、水をジャーっと流すぐり君。
その後、これまた子どもの背丈にあわせて作られている小さな洗面台で、自分でカランを回して水を出し手を洗っていました。
…コロナの影響で個々人で用意していたハンドタオルが廃止になっており、いつもの場所にハンドタオルがなかったので、「さて、濡れた手はどうしよう?」とキョロキョロしていると、さっさと紙ナプキンを取り手を拭くぐり君。
おぉ。
ぐり君はなれた様子でトイレから手洗いまで済ませました。
毎日、こうやって手を洗っているんだなぁ。
家だと、お母さんに言われないと洗わないのに。
トイレも洗面台も、子どもの体の大きさにあわせて作られているため、大人の手を借りずにすべて1人でできるんだなぁ。
もう、自分のことは自分でできるようになったんだなぁ。
すごいなぁ。
ぐり君の保育園生活の一端を垣間見ました。