片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

5歳児、自転車に乗れるようになった

2月のスキー旅行の際に、スノーストライカーを器用に操って斜面を滑り降りていたのを見て、自転車も補助輪を外しての練習を開始しました。

お友だちとスキー旅行&補助輪を外しての自転車の練習開始 - 片隅でひっそりと

 

練習は私と2人の時におこなっていたので、土曜日にたま~に。

一度旦那さんも交えて3人で練習したけれど、旦那さん教えるのが下手&甘すぎて…ぐり君の運転技術の後退を感じたので、あえて旦那さん不在の日に練習をしていました。

トータルで何回かな…5回ぐらい??

1時間以上練習した日もあれば、10分ぐらいでやる気がなくなってしまった日も。

 

練習の流れは、

ステップ1:

補助輪を外して、自転車の荷台を持って支えてあげながら走り「スピードがあれば自転車は倒れない」をこと体感させ、「まっすぐ走る」「ブレーキで止まる」ことを練習。

ステップ2:

走り始めのみ荷台を持って支え、スタート直後に手を放し、「支えなしで自分一人で走る」ことを練習。

ステップ3:

大人の支えなしで走りはじめられるように、「自分の力のみで自転車を支えて立つ」こと、「足のポジション(片足で体と自転車を支え、反対の足はペダルを踏みこみやすい位置に合わせて足をのせておく)」こと、「手のポジション(両手とも指をブレーキレバーに添えてハンドルを握る)」の3つを練習。

ステップ4:

ステップ3を繰り返し練習しながら、まっすぐ走るだけでなく、ハンドル操作と体重移動で「円を描くように回る」ことを練習。

ステップ5:

曲がる際にハンドルを無理に切って転びそうになった場合、「片足を地面につけて体勢を整える」を自ら習得。

 

ステップ5は教えたわけではなく、自ら習得していました。

これができるようになったこともあり、大人の支えなしで一人でスタートを切ることができるようになり、補助輪なしの自転車の乗り方を完全マスター!

取得までにもっと苦戦するかと思っていたのですが、案外あっけなかった。

 

自分が子どもの時は、怖い思い、痛い思いを何度もして泣きながら練習していたと思っていたのだけどなぁ。

家の前にあった広い芝生で練習して、「おとうさん! て、はなさないで!」といいながら、ハンドルぐらぐら揺れるのを必死で制御していた思い出がある。

芝生は転んでもいたくなさそうだけど、かえって芝生のせいで私は習得に難儀したんじゃないのかな、と思えてきた…今更だけど。

ぐり君は、家の隣にコンクリートで整地された小さな広場があったので、そこで練習しました。ちょうどよい場所がすぐ近くにあってラッキーでした。

 

 

まだ少しあぶなっかしい感じはあるものの、もう少し長い距離を走れば安定感も増すんじゃないかな。

しかし、大人は自転車を持っていないので、サイクリングコースがある公園に行って、3人でサイクリングをしようと思っています。