片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

保活の手順

都内在中のため、出産前から保育園に入れるかどうか、ヒヤヒヤしていました。

同じ地域に住んでいる旦那さんの同僚(女性)が育児休暇中で、昨年は保育園に入れずに育休を延長。今年の春に入れなかったら会社は退職せざるを得ないと聞いていたので、ますます危機感が…。

夫婦共にいい年なので、それなりの給料を貰っているし、加点になるような事柄もないし、認可保育園は無理なんじゃないかと思っていました。

 

ところが、蓋をあけてみたら、第1希望の認可保育園に入ることができました。

 

後進の参考のために、保活の手順を書きます。

 

①まず保活の情報をネットで読み漁る。

 住んでいる地域の倍率など、地域情報もチェック。

②安定期に入ってから市役所にいって、認可保育園・認証保育園のリストを貰う。

 昨年の0歳児入園と、1歳児入園のそれぞれの倍率を教えて貰う。

 その際、認可保育園に入れなかった場合の後々のフローも聞く。

 1歳での途中入園が可能なのかどうか、実情を確認。

②認可と認証でマーカーの色を分け、役所に貰ったマップに印をつける。

③マップを手に、自宅から何分かかるか、どんな道を通るか、旦那さんと二人で歩いてチェック。

④「この園はいいね」「この園だけは絶対にイヤ」という意識の刷り合わせ。

⑤結果「やはり認可保育園に入れたい」という統一見解に。

⑥認可保育園希望という方針が固まったので、0歳4月で預けることを最終決断。

⑦認可保育園に応募しつつ認証の枠を押さえるか、それとも認可一筋で行くか旦那さんと相談。

 認可一筋で行き、ダメだった場合に認証の空きを探すことに決定。

⑧役所の説明会に参加。今年度新設となる園の情報をゲット。

⑨めぼしをつけておいた保育園の見学会と、新設の園の説明会に参加。

⑩希望する園の優先順位をつける。

 その際、若いお母さんたちに人気がありそうなピカピカの綺麗な園は、希望順位を下げる。

 建物は古くても、理念に共感でき、雰囲気も良かった園を第1希望にする。

⑪必要書類を用意し、役所に認可保育園の申し込み。

 

 

…で、めでたく内定貰いました。

 

保活大変!と聞いてはいましたが、やるべきことを順序だててやっただけで、特に特別はことはしませんでした。

 0歳児4月で預けたからライバルが少なかったのか…ピカピカの園を狙わなかったのが良かったのか…?

 

保活に関しては、旦那さんは協力的ではあったものの、始終こちらがリードする形で進めました。

日々の業務で鍛えられ、段取り組むことに長けていて良かった。

女性は、育休明けの自分の職場復帰がかかっているので、必死ですよね。