片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

0歳児クラス最後の日 & 今年度の目標

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3月の期末、みなさんは無事に乗り越えられましたか?

私は、先週末に予定していたものはすべて納品まで漕ぎ着けました〜。金曜はクライアント先に請求書を届けに行ってそのまま直帰しました。

 

金曜日が、保育園の0歳児クラス最後の日でした!

帰り支度をした後に、担当の先生にお礼の挨拶。

その間、ぐり君は一緒に来ていた旦那さんにお任せ。


イヤイヤ期に突入したとおもわしき最近のぐり君の様子、ここ最近の成長エピソード、保育園ではどう関わっているか、家庭ではどうしているか…先生との話は尽きることなく続きました。

保育園に入ったばかりの頃を二人で振り返り、「まだヨチヨチで、足もふんわりして丸くて、あんなに小さかったのに…今ではふくらはぎもしっかり筋肉質で」と。

そういや、髪の毛も少なく、細く、ふわふわなので、髪の毛が寝ずにトサカのように逆立っていたなぁ…。


そんな風に昔を振り返っていると、「実は、最初はお母さんのことをとても心配していたんです」と、先生に言われました。


…はて? 何かやらかしたっけ?


「業界的にも、立場的にも、お仕事がすごく忙しそうで、保育園とお仕事を両立するのは大変じゃないかと…」

先生はみなまで言いませんでしが、両立出来ずに途中で潰れてしまうんじゃないか、退園してしまうんじゃないか、と心配していた模様。

「でも、“仕事は仕事。家庭とは別なので。仕事のことは自分自身で折り合いをつけます”…そう最初におっしゃって、実際にその通り有言実行され、仕事も大変だろうに保育園ではいつも明るく前向きな姿勢で…私もたくさん学ばせていただきました」と、言っていただきました。

(先生の言葉を忘れてしまわないよう、全部書いとく!)


この言葉に感銘したと前にも先生に言われたことがあったけど…当人が覚えてません…。


入園前は、復帰直後からフルタイムで働くつもりでした。19時迎えだと定時上がりじゃないと間に合わないので、残業が出来ない分、1時間前倒しで出社することまで考えていました。

しかし、保育園の面接の際に、「1歳になるまでは延長保育は出来ません。出来れば、0歳児のうちは18時ではなく17時半までに迎えをお願いします」と言われ、「復帰後の会社でのポジションは同じでも、今までと同じようには働けない。やり繰りをするしかない」と腹を括った際の台詞だったのかもしれません。


もう1歳を過ぎたので延長保育も可能になりましたが、まだ手がかかるので今年も延長保育はせずに行こうと思います。


1年を振り返ると、時間制限付きの葛藤、仕事第一で没頭できないジレンマ、キャパオーバーになり後手に回る苦しみ、同僚の退職による精神ダメージなどたくさんの山がありました。しかし、過ぎ去ってしまえば、すべて「なんとかなった」の一言でまとめられます。

きっと、さらに新たな山が待っているのでしょうが。


今年度の目標は、仕事では「個人目標の売り上げアップ」。家庭では「フルタイム復帰のための模索」です。

ブログに書いて、自分の尻を叩きます。