片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

週末、離乳食の作りおき

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平日の夕方、子どもの相手をしながら一汁三菜を作るのは難しいので、休日に日持ちがする2〜3品の常備菜と、離乳食(まだ初期食)を作り置きします。

 

離乳食は、当初は「素材を変えて何品も用意するのは時間的に無理!」と、人参、キャベツ、玉ねぎなど3素材ぐらいを細かく刻んで一緒に煮て作っていました。

しかし、保育園からの給食便りに「最初は素材の味を楽しめるように食材は単品で」と書いてあり、全部別々に作るなんて難易度高すぎる…と気が遠くなりかけたのですが、折良く保育園主催の離乳食講習が行われたので参加しました!

 

給食室の先生に、「昆布と干し椎茸を入れて作っただし汁の中に、大きく切った野菜数種類を投入し、茹で上がってから食べやすい大きさにします」と教えていただきました。

煮るのは全部一緒で、保存の際に別々の容器に入れればいいのか!と目から鱗

水に昆布と干ししいたけを浮かべ、野菜を投入。

人参は皮は剥かずに、7ミリぐらいの輪切りに。

大根は皮を剥いて、1センチぐらいの輪切り→いちょう切りに。

キャベツは芯の部分で半分に。

玉ねぎは8等分のくし切りに。

圧力鍋を火にかけ、蒸気があがってから弱火にし、1分加圧したら火をとめて減圧。

野菜ごとに別々の容器にとりわけ、離乳食用品のはさみでチョキチョキ細かく切れば修了!(この時、人参の薄皮は取り除きます)

 

…みじん切りにして雪平鍋でぐつぐつ煮て作っていた時より簡単!!

 

残ったスープは、野菜の味がしみだして美味しいので、おかゆを作る時に活用。

 

炊飯器で白米を炊き、

圧力鍋に炊き上がったごはん230グラムと、野菜スープ(足りなければ水を足す)740ccを投入。

圧力鍋を火にかけ、蒸気があがってから弱火にし、1分加圧したら火をとめて減圧。

これで7倍がゆ(おじや)の出来上がり!

 

1週間分作り、小分け容器に入れて冷凍。

 

自己流で作っていたときは、週末の1日が買出しと常備菜作り・離乳食作りだけで終わっしまっていましたが、細かく刻むのをやめて圧力鍋で作るようになったら、隙間時間でちょこちょこ、と、できるようになりました。

何より、鍋を火にかけている時間が短くて済むので、コンロの前にずっと居座らなくてよくなり、その分他の家事をしたり子どもの様子を見たりできるようになったのが嬉しい。

 

今まで、「圧力鍋は便利そうだけど、なんか怖いし、鍋が重くてごついし」と敬遠していたのですが、離乳食作りに使ってみたら便利でした。おすすめです!

 

苦手意識がなくなったので、かぼちゃの煮物や煮豆なども圧力鍋で作るようになりました。

仕事の効率化・時短は、もうすでに実践済みでこれ以上はなかなか難しいですが、家事の時短はまだまだ取り組みが必要だな~。