片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

ぐり君、憧れの靴を手に入れる

ぐり君は、靴屋さんが大好き。

前を通りかかると「ちょっとみたいの」と、足を止めます。

しかし…一度見てしまうと、欲しい!という気持ちが盛り上がってしまい、泣かれてしまうのが目に見えているので、購入するとき以外はあまり近寄らないようにしています。

 

小さなころは親が選んで買い与えたもので良かったのですが…。

3~4歳児の頃は、プラレール新幹線シリーズに嵌まりました。

底がピカピカと光る靴が大好きでした。

 

こちらは、光らないタイプでしたが、マジックベルトを外した時に出てくる駅員さんキャラが気に入っていました。

 

こちらも新幹線モチーフの靴。私の好みで購入したけれど、ぐり君には「電車感」は伝わりませんでした…。

IFMEは、子どもの足に当ててサイズを図れるように、各種サイズの中敷きが売り場に置かれていて好感度高いです。

さらに、中敷きが取れる&中敷きに刻まれた凹みで適正サイズを測りやすい!

洗濯する際に家でも子どもの足に中敷きあててサイズアウトしていないか確認したりしており、とても便利でした。

 

4歳になり、TVCMに感化されて、SKECHERSファンに。

これも靴の下部が光るものでした。

この頃から「かっこいい」ものを好むように。

 

この他に、4歳の頃からぐり君があこがれ続けた靴がありました。

それは…ダイヤルロック式の靴!

靴売り場に行くと、必ずカチカチカチカチと回し、「これ、かっこいいの。これがいい」と。

毎回カチカチ回してしまって紐をぎゅーっと絞った状態にしてしまうので、そっと母が直していました。

しかし。これはお兄さんサイズしかなく。

今まで「小学生になったらね」といって、泣くぐり君に言い聞かせていました。

 

 

先週末。

そろそろ、園庭の靴を買い替えたい…と、3人で靴屋に行きました。

ぐり君から、「すけっちゃーずも(買い換えたい)」と言われましたが、

「いいのがあったらね」と、誤魔化しました。

園庭の靴に関してはぐり君はそれほどこだわりがなく、せいぜい親が決めたものに対して、「こっちのいろがいい」とカラーの要望を述べる程度。

しかし、登園用の靴はこだわりが強すぎて…。

 

そこで急に、ぐり君が思い出しました。

「まえに、こんどこれにしようって。あったよね?」

ん?

「まわすやつ。まだ、あるかなぁ~?」

「ぐ、ぐり君…。カチカチ回す靴は、まだ、大きいと思うよ。小学生になってからじゃないと無理だと思うよ。せめて、クジラさん(年長さんクラス名:仮名)じゃないと…」

「だいじょうぶだよ。もう、ぼく、ぞうさん(年中さんクラス名:仮名)だよ。もう、すっごくおおきいもん。」

 

母、不安…。

 

その日は車だったので、駐車場の関係でいつも靴を購入している店とは違う店に行きました。

そして売り場に到着。

突然、母、ひらめく。

「そうだ! 前に、この店で、次はこれにしよう、と写真撮ったよね!?!?」

旦那さん、「???」とポカーン。

「あ~! 私の携帯、壊れて画像残っていない! あ、もしかして旦那さんの携帯で撮っていたかも!? 見せて!!」

旦那さん、ポカーン。

「ほら、この辺に! 前に、この辺にあったじゃない! ぐり君の足のサイズでもくるくるダイヤル式になっていた…」

 

そう。

以前、未就学児の足のサイズでもダイヤルロック式の靴を見つけていたのです。

ぐり君が車の中でいっていたのは、このことだったのか…!

と、今更気づく母。

 

この辺りに!と、いって前にその靴があったあたりに行くと…まだ、あった!!!

 

ぐり君大喜び。

記憶が確かだったのと、セールで安かったので、私も大喜び。

 

購入したのは、「MAD FOOT!」の商品。

結局、登園用(ダイヤルロック式)と園庭用(スリッポンタイプ)と2足買いました。

ぐり君は18センチサイズを購入しましたが、売り場にはもっと小さいサイズからありました。

もっと前からこの商品を知っていたら、靴屋であんなにギャン泣きされずに済んだのになぁ。

 

 

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