!!今回の記事内に汚れものの写真があります。閲覧注意です!!
久しぶりに、旦那さんのお稽古がない土曜日。
これまでこんな日は3人でお出かけしていましたが、今はぐり君のお稽古も追加されたので、出かけるわけにはいかず。
午前中は、ずっと気になっていた家の中のメンテをすることにしました。
旦那さんは、冷蔵庫横に設置している棚の下部、キャスター付きワゴン。
6年間使っているうちに、躯体の留めが緩んできたようで、引き出す際に全体がぎしっと歪むのを直しにかかりました。
「どうやって組み立てたっけ?」といいながらも、すぐに構造を見抜き、どんどん分解していきます。
当時、ダボにボンドをいれながら留めていた箇所も接着が甘くなっていたようで外れたので、一度全部板状に分解。
再度ダボにボンドを入れて組み立て、さらに見えない箇所はネジを追加して固定。
引き出したりしまったりするたびに歪んでギシギシしていたワゴンが、しっかりしました!
私は、浴室の掃除。
目地の汚れも気になるけれど、それよりも長年の懸案事項だったカランに付着したカルキ汚れと、壁の下の方に付着した石鹸カス汚れを、なんとかしよう!と。
入居時、お風呂は床も壁も全部取っ払って新しくタイルを貼り直してくれていました。しかしバスタブは古いまま。入居当時もカランにひどくカルキが付着していました。その際は、クエン酸で湿布して汚れをゆるめてからブラシで擦りとりました。
6年たって、またカルキが…。
構造上仕方ないとは思うのですが。
こんな状態に。
カーブしている箇所にカルキ汚れが積層してついています。
その他のエッジ部分にも、ちょこちょこカルキの白い汚れが見受けられます。
これをなんとかしようと新しく購入したアイテムはこちら!
お掃除屋さんのYouTubeで、お掃除業界ではみなが使っている神アイテムとして紹介されていました。
期待大!
動画で学んだように、水をつけて軽く擦っていきます。
エッジ部分についていた小さな汚れは、カリっと手ごたえがして、みるみる落ちていきます。
積層化している頑固な部分も、徐々に落ちて行っている手ごたえを感じます。
前回、クエン酸をつけて掃除した時より、はるかに早くて簡単!
あっという間に、ピカピカになりました!
…とはいっても、錆が浮いている部分はどうにもならないのが口惜しい。
素材がステンレスなどなら錆とりするのですが…これはメッキだと思うので、出来るのはここまで。
次に、湯舟のエプロンの下の方と、壁のタイルの下の方の石鹸カス汚れ。
これは、目には見えないのですが、普段掃除している際、下の方の部分だけスポンジの滑りが悪い。
(見た目に分からないので、写真はなしです)
他はするする~とスポンジが滑るのに、下の方だけ手ごたえが違う。
旦那さんはまったく気にしていないけれど、この膜のようにへばりついている見えない汚れをなんとかしたい!とずっと思っていました。
お風呂用の洗剤をつけてたわしで擦ってみたけれど落ちた感じはせず、これまでずっと攻めあぐねていました。
こちらも、新しく購入したスポンジで落ちると動画で紹介されていたので、さっそくチャレンジ!
プラスチックの素材にダメージを与えないよう、水をかけながらやさしく擦りました。一度に落とし切ろうとせず、やさしく何度も撫でていくと…落ちました!
見た目は分からないけれど、普段使用している柔らかいスポンジでなでてみると、するする~と動きます!
本当に神アイテムでした。
しかも、全然へたった感じがないので、長く使えそうです。
110円で良い買い物をしました。