スパイ学校を開校して1週間たったので、簡単に備忘録。
スパイ学校 1日目
「スパイは暗号がかけないと」とはっぱをかけたのが始まり。
この日の科目は
・こくご(先生:母)
絵本の「あ」から「ん」までを指でなぞる。
【母の感想】
絵本を貰った当初、ぐり君にやらせてみたけれど、興味も抱かずまったく出来ずに終わってしまい本棚にしまい込んでいたので、50音すべて出来たことに感動。
スパイ学校 2日目
数は数えられるけれど、算用数字を覚えようという意思を感じられない。
しまじろうの教材では、算用数字の下にある●しか見ておらず、そちらの数を数えて答えている。●がない場合は「わかんない」と、はなからやる気なし。
そこで、この日の科目は
・さんすう(先生:母)
母お手製の「可愛い動物の数字カード」で、「0」から「4」までを覚え、小さい順・大きい順に並べてみる。
【母の感想】
「4」の覚えが…。0でも1でも2でも3でもないものが4、と覚えている節がある。
それと、「2」と「3」がどちらだったか忘れてしまうことがあった。
スパイ学校 3日目
この日の科目は
・さんすう(先生:母)
・たいいく(先生:母)
この日も母お手製の数字カードを使用。まずは、前日の復習。…ちょっと怪しいけれど、まあまあ。
そのあと、「5」から「9」までを覚え、小さい順に並べる。数字並べは及第点ギリギリだったけれど、飽きている風情だったので、算数のあとは体育にし、剣術の稽古(単にチャンバラ遊び)。
【母の感想】
「6」と「9」の見分け、「1と「7」の見分けが怪しい。
スパイ学校 4日目
この日は、金曜日で旦那さんが不在。
この日の科目は、
・びじゅつ(先生:母)
・こくご(先生:母)
絵具を使い、シンメトリーの図形の勉強…だったのだけど、ぐり君の作品はあまりシンメトリー感なしの仕上がり。
複数作品を作った後に、もう1つの狙い「出来上がった作品に、作品名をつける」をおこなう。作為なくできた絵をみて、想像力を膨らませる訓練。
その後、国語の授業に移行し、作品名を裏に書く練習。
【母の感想】
「何に見えるか?」と想像力を膨らませて見立てで作品名をつけるというのは難易度が高いかなと思っていたけれど、それぞれ素敵な作品名を付けていて関心。
出来た作品は「おとうさんにぷれぜんとする」と、ちょっと早い旦那さんのお誕生日プレゼントになりました。
作品名は、左上から「ふゆのあそびば」「なつのあそびば」「いけのなかのきんぎょ」「うみのいきもの」「ゆうえんち」です。
スパイ学校 5日目
この日は、土曜日だったので旦那さんがお稽古にでかけている午前中に授業。
この日の科目も
・びじゅつ(先生:母)
・こくご(先生:母)
前日と同じ内容。
この日は、ピーマンを切って作った野菜スタンプなども用意。
【母の感想】
平仮名にまったく興味ないのイだと思っていたけれど、字を書く目的や理由があれば、頑張って書くのだな…とこの2日で思いました。
スパイ学校 6日目
日曜と祝日の月曜日はスパイ学校はお休みでした(母の気力が…)。
火曜日の夜、この日の科目は
・さんすう(先生:父)
・たいいく(先生:父)
・こくご(先生:母)
私がお風呂に入っている間に、数字カードを使って「0」から「10」まで順番に並べていました。
数字カードは、表面が可愛い動物数字と苺玉(数字の数分の苺が並ぶ)、裏面は、普通の数字と読みがひらがで書かれている、という作りです。
旦那さん曰く、「苺が書いていない裏面でちゃんとできたよ」と。
その後、すぐに体育(チャンバラ)に移行していました…。
私がお風呂からあがった後は、絵本を使って50音なぞり…のつもりでしたが、「お」の次に「か」をなぞったところで、「りーちゃん、“お・か”とさっきの"あ"で、"おかあ"よ。もう少しで“おかあさん”になるね!」といったところ、俄然やる気に。
50音なぞるのはやめ、「おかあさん」の字の練習に移行。
【母の感想】
平仮名を書く際、最初の横棒一本、これを書く位置・適度な長さに収めるのが難しいようでした。たかが棒一本ですが、文字のバランスをとるのには大事な初手。最初の書き始めだけ「ここから、ここまで」と教えてあげると、あとは上手にかけていました。
転びかけているような「あ」や、カーブが1つ多い「ん」が、妙に愛おしい。
昨日までの記録でした。
ぐり君「スパイ学校」を楽しんでやっているので、今後も引き続き開校の予定です。