片隅でひっそりと

~共働き家庭の 仕事・家事・育児~

3歳10か月、子どもの成長で楽になったこと

夜寝るとき・朝出かけるときは、は、オモチャを片付ける

ずーーーっと、促し、注意し、行動を見せ、一緒に実践し、時には怒り…と習慣づけするために苦心してきたことが、少しづつ実を結び始めました。

 

注意したり叱ったりしなくても「片付けてないよ」の一言で、「いっしょに」とお願いしてきて片付けるようになりました。

でも最近知恵がついてきたのです!

夜、私の声掛けより先に、「あとでかたづけておいてね」と私にお願いして、さっさと寝室に向かおうとします。

「一緒に片付けよう。お母さんはあくまでもお手伝いだよ。片付けるのはぐり君」といってやらせると、「もう、つかれちゃったのぉー。これ、どうする(どうやって片付ける)のぉー」といってぐずったりしますが、以前のように、オモチャを片付けたくない!と癇癪を起すことはなくなりました。

 

 

ルンバを怖がらなくなった

昔は、ルンバを怖がり、スイッチを入れると泣いて怒っていたのに。

最近は、お願いするとスイッチを押してくれます。

また、帰宅時にルンバがステーションに帰っておらず、その辺で力尽きていたりすると

「こんなところに、るんばさんいるよ」といって、重いルンバを抱え(落とさないかと毎回ひやひや)ステーションに戻してくれます。

 先日は「ねこちゃんみたいに、うえにのる」と言って、ルンバの上に乗ろうとしていました。

 

 

歯磨きは、大人に仕上げ磨きをしてもらう

自分で磨かずに歯ブラシを噛み噛みしただけで、「しあげみがき、してくだしゃい!」と言われることが多々あるので、毎回少しでもいいから自分で磨くように指導しています。

仕上げ磨きも、TV見ながらとかでちゃんと口を開けてくれない&私の手が邪魔でTVが見えないと払われるので、時間がかかります。

それでも、「しない」という選択肢はないようです。

ぐり君が一向に歯磨きしないので、「お母さんはもう眠くなっちゃった。先に寝るね」といって寝室に行くと、「しあげみがき、してくだしゃい!!!!」と泣きながら追いかけてきます。

 

昨日の朝、ご飯を食べ終えてTVを見ていたぐり君に

「りーちゃん、後は歯磨きして、お着換えして」と、やることを指示したのですが、自分も色々支度が終わっておらず準備している間に、ぐり君の歯磨きの件がすっかり抜け落ちていました。

 外に出て手をつないで歩きはじめて数分。なんだかぐり君の手がべたべたしてるなぁ…と思った瞬間に思い出しました。

「あ!? りーちゃん、歯磨きしていないよ!! お顔も手も洗ってないんじゃないの!?」

ぐり君、はっ!とした表情に。

自分でも良くないことだとわかっているからか「だって、おかーしゃんが、しあげみがきしてくれないからぁ~!」と、私に責任転嫁してきました。

その際、それはぐり君がなすべきことでお母さんのせいにするのはおかしい、と軽く伝えたのですが…最近責任逃れすることを覚えてしまったので、機会を見てちゃんと教えないといけないなぁ。

 

 

車に乗る際、後部座席で付き添わなくてよくなった

たまーに、ぐり君が寝た後などに後部座席から助手席に移ったりしていましたが、基本的には後部座席に据えたチャイルドシートの隣に座っていました。

しかし、6月に入り「お母さん、前でもいい?」と聞いたところ「いいよ」と。

それ以後は、ぐり君に確認せずに助手席に座っていますが、文句は出ません。

約4年…長かった! 助手席に戻れてよかった!!

 

 

トイレにひとりで行き、用を足せるようになった

私がトイレにいっても、ぐり君に突撃されることが少なくなりました。

また逆に、家ではぐり君のトイレに付き添わなくてもよくなりました。

踏み台などは用意していないのですが、器用に便座によじ登り、一人でトイレが出来ます。

ただ、おしっこだけの時は自分でトイレットペーパーで拭いて出てきますが、ウンチが伴った時だけ、トイレから

「おしっこ と うんちが、でたよ! ふいて、くーだーしゃい!」と、大きな声で呼ばれます。

 

 

保育園の道のりを、歩ききれるようになった

帰りには甘えて「だっち」と言われることはありますが、保育園までの道のりをひとりで歩ききれるだけの体力がつきました。

 

 

夜中、隣に私が寝ていなくても泣くことがなくなった

寝かしつけて後に起きだして、夫婦二人でTVを見る…というのが1日の至福の時間ですが、小さい頃は旦那さんが起きだしても全然気づかないのに、私が横にいないとすぐに気づいて泣き出し…30分も持たないのが日常でした。

今では、全然平気です。

ふと眠りが浅くなった瞬間に、いないことには気づいていると思います。が、泣かずに寝がえりしてまた寝てくれます。

 

子どもが大きくなり、深夜の自由時間の確保は容易になったのですが…4年近くの月日がたったことで、私の方も起きていられない体に変わってしまいました…。

ほぼ、寝かしつけで寝落ちし、朝までそのままです…。

 早く、寝かしつけが不要にならないかなぁー。

 

 

お父さんと二人でお留守番。私のひとり時間が取れるようになった

1年ほどコロナで自粛していましたが、6月からお茶のお稽古を再開しました。

しかし、今までは、旦那&ぐり君を連れてお稽古場に通っていましたが、子連れだとお稽古に身が入らない…!!!!

先生から「そろそろ、お留守番をお願いできるんじゃない?」と言われたのを機に、月に2度のお稽古日は、半日だけ旦那さんとぐり君でお留守番をしてもらうことにしました。

8時に家を出て、9時半~12時までお稽古し、帰宅して一緒に昼食をとっています。

今まで、旦那さんの金曜日・土曜日のお稽古に関しては、私とぐり君がお留守番していたので、旦那さんのひとり時間は確保できていたのですが、私のひとり時間はありませんでした。自分のためだけの時間がとれるようになって嬉しい!

ここ4年、お稽古の行き帰りは車を出してもらっていたので、お稽古メモを取る時間もありませんでした。

お稽古の最中は子どもが気になり気もそぞろ。やったらやりっぱなしで、身に付かず。

ひとりで通えるようになったので気を引き締めなおし、頑張らねば!