一昨日の夜、お風呂上がりにおもちゃで遊んでいた時のこと。
ぐり君は、手元のミニカーに集中しながら
「あ~かーい、あ~かぁーぁい、あかいかめんのぶいすり~。だぶるかぁーいてん、いのちのべぇるぅとぉー」
と、口ずさんでいました。
父と母は、同時に「!?!?」ぐり君をガン見。
「い、いま、仮面ライダーV3の歌だったよね?」
「うん、間違いなく」
ちょうど私が生まれた年代に放映されており、私もリアルタイムで見たことがない番組。
でも、なぜか私も歌は知ってる。
「ぐり君、その歌、どこで覚えたの?」
「●●ちゃん」
先日、香水の歌を教えて(?)くれた保育園友だちの男の子が、歌っていたそう。
YouTubeで歌を探し、私も動画と共に熱唱。
すると、ぐり君「ちゃうよ」
またもや、間違えて覚えてきた模様。
YouTubeを見ながら歌っていると
「ぜろわん、みたい」と言われました。
まあ、仕方ない…YouTubeを見せてしまったのは私だし。
「2本だけね。お約束できる?」
と約束し、ぐり君のリクエストに応えて仮面ライダーゼロワンの歌の動画を見せました。
ぐり君も私も、仮面ライダーゼロワンは名前だけ知っていて、番組は見たことなし。
「なんか、難しい歌だね…」
真似して歌おうにも、無理でした。
次に、仮面ライダーセイバーの歌も見てみましたが…。
番組を2度ほどしか見たことなく、どれがオープニング曲なのか判別できず。
結局、この日は、布団に入ってからも仮面ライダーV3の歌を二人で熱唱し、眠りにつきました。
3歳児でもすぐに覚えて歌うことができる昭和歌唱、すばらしい。