今朝も、起きた瞬間感から「ほいくえんいかない」と言い出しました。
なんと、今回はぐり君は仮病を使いました!
昨日薄い傷があった喉をさすり
「ここ、いたいからやだ。」
羽毛布団に丸く包まり
「ほいくえん、きょうは、おやすみします、って(連絡して)。」
背中をさすりながら顔を覗き込み、声をかけると
「りーたん、ちょーしわるい。」
「おかぁーさんと、おるすばんする。」
最初は、喉をさすっていたので、風邪ひいた? 扁桃腺? と心配しましたが、
そのうちに
「あし、いたい」
次に
「ほっぺ、いたい」
…ほっぺ、肌荒れしてガサガサだものね。
そりゃー、痛いわ。
嫌がるぐり君のほっぺに保湿クリームを塗りました。
パウパトロールを見てご飯を食べ終わる頃には、もう寂しい気持ちも忘れ、元気に登園しました。
出勤中にLINEで旦那さんに報告すると、
「帰ったら、嘘はダメだと教えないと」といってました。
仮病が頻繁になると、本当に病気の際に仮病と思い込んで見逃してしまうのが怖いから、しちゃダメではあるけれど…。
私は、3歳でどうしたら自分の要求が通るかと知恵を巡らせることができるんだなぁと感心しました。
ぐり君の仮病は、家で好きなアニメをみていたい、お母さんと一緒にいたい、が理由のようなので、どんな言葉かけが最適か考えてみようと思います。
ちなみに…ぐり君は病院は嫌な場所ではないので「病気なら病院に行く?」と聞いてしまうと「いく。いって、おくすり(甘くて好き)もらう」と言われてしまいます…。